ゴールデンウイークが終わると、甲府城には県内のたくさんの中学校から自主見学のグループがやってきます。
本丸へ続く石段は、元気な中学生にも手ごわいようです!
丸の内事務所では、5月8日から「甲府城を紹介します」という名前で校外学習でやってくる中学生の皆さんに説明をしています。
昨日、12日は、櫛形中学校、長坂中学校、都留第一中学校、身延中学校、道志中学校、本日13日は韮崎西中学校、須玉中学校、田富中学校、春日居中学校、山中湖中学校の皆さんとお話をすることができました。
甲府城の築城に豊臣秀吉が深く関係しているという話に、一瞬表情が変わる姿が印象的でした。目の前に教科書で勉強した人物に関係が深いものがあると、生徒の皆さんにとっても思いを新たにすることができるのでしょう。
「甲府城を紹介します」は県内の中学校宛にご案内いたしました。今週いっぱい職員が鉄門に10時から12時、13時から15時の間常駐しています。
なお、明日以後14日と15日は開始時刻を8時30分に早め、多くの中学生に対応できるよう準備していきたいと思います。多くの学校で活用していただけるとありがたいです。学校からの連絡、要望をお受けしております。
本丸にある鉄門の前で解説中
甲府城は今から約420年前につくられたお城…では、西暦になおすと何年くらいかな??
5月12日(火)の見学のようすです
朝一番、大勢の皆さんが来てくれました
甲府城について、話をよく聞いてくれました
天守台にのぼる
鉄門の近くで説明を聞く
鉄門の中も見学
これから甲斐善光寺にも行くそうです
解説板の説明もしっかり読みながら、石垣を見る
皆さんありがとうございました