精神世界(アセンションについて)

このブログの内容は、色々なところから集めたもので、わたくしのメモであって、何度も読み返して見る為のものです。

エル・カンタラー  からのメッセージ

2008年05月18日 | Weblog
エル・カンタラー

(エル・カンタラーは、地球霊系団の最高位の10体の意識体の1体であり、法を担当している方である。
地球にもっとも早くからいる方である。
仏陀は、2600年前にインドの地において、法を説いたときの名である。)


 はるか昔より、この美しき青き星をわたくしは預かりました。
そして、この地球の生命の誕生と、変化流転というものをすべて見守ってきたのです。
 この愛する、わたくしの愛するこの地球よ、どうかいつか人類が栄え、高度なる神の子の修行場として富み栄えて、多くの人びとに祝福される愛の星へと生まれ変わってもらえますように。
 そのためにわたくしも精一杯の努力をしながら、かつ、いろいろな工夫をしてきたのです。
わたくし一人ではできないことが多かったので、九次元を十人、残りの九人を招霊しながら、この美しき星にするために、わたくしは残りの仲間たちと一緒に、九次元十人、みんなで手を携え、努力をし合いながら今日まで来たのです。
 他の神々は、他の各惑星、星雲より招霊された魂なのです。
他の方がたにおかれましても、ここの地球に残られる方もおられるかも知れないけれども、また別の使命を持たれて、他の、マヌ様、マヌという方がよくお出になられていますけども、あの方がたにおかれましても、この方にしてもそうですけれども、また次の惑星において、また美と芸術においてこの地上を愛の星とされよ、という招命がかかられたならば、その魂霊団を率いて、また移られていくかも知れないのです。そういうものなのです。修行場というものはそういうものなのです。
 でも、わたくしは、この地球を最初から預かった者として、最初から責任を持っている者として、この地球とともにわたくしも生涯を終えたいと思うほどに、この地球を愛しているのです。
 ですから、この地球の中において、あなた方がどれだけ素晴らしい修行ができる場になるか。
そして、地球意識としてこの意識体の中に、この地球という核の中に入られている地球意識というのをわたくしは知っています。
この方がどれだけ苦しい思いをしておられるか。
わたくしの師とも仰ぐべきお方が、この中において、どれだけの犠牲の中で多くの生命を育み、そして、修行場として、あなた方のためにその身を挺(てい)して愛の波動を送られているか。
そのことを思うと、わたくしは何と申し上げていいのか。
 ほんとうに最後までこの地球とともに、命をともにしたいと思っているのです。
 他の方がたにおきましては、精一杯のことをしていただけます。
しかし、惑星にも寿命があるように、ひとつの時期がきたならばその寿命を終え、修行場としての形を変えていくのです。
最後に爆発を、惑星の爆発というものをもって、その核を脱ぎ捨てられる方もおられますし、その惑星としての生命エネルギーを停止するということにおいて、その残骸だけを残して、この地上から、この三次元からの霊意識というのを抜かれる惑星意識の方もおられるのです。
 しかし、そのように最後、使命をまっとうに終えられるのであるならばいいのですが、今地球意識自体がたいへんな危機的な状況の中におられるということ。
そのことを思うのならば、どうか、どうかこの地上の生命というものを無事に守り育て、愛の星としての宇宙文明の仲間入りをして、この地球のシフトアップというものに力を貸して、そして、新たな愛の波動の中でこの地球という生命体が、地球という惑星が新たな修行の段階として生き続けていただきたいと、わたくしなどは心から思うのです。
 そのためにわたくしはずうっと地球とともに、この霊天上界から、地球の創世記のときから携わってきたのです。

 わたしはけっして過去の二千年も、二千五百年前の仏教の再興を願い、仏教意識だけを語って、ゴーダマ・シッダールタと呼ばれていた時代の仏陀意識だけを語りたくて、今生、わざわざ肉体を持ったわけではないのです。
最初、そのような声明をし、いろんな霊言をとって社会に現すことにより、実際、霊言ブームというのが起きました。
 そして、多くの霊人の言葉を語るということがポピュラーになった段階で、そして、それが広げられていったときに、神の法の根本が降りながら、あなた方の中に横の草の根として文化芸術とか、各職業とか―――。
いいですか、お医者様でもそうです。画家さんにしてもそうです。いろんなコンピューター、ハードウェア、プログラマー、何でもそうですよ。
この時代を先に進めるために、自分の置かれている立場を通して、愛という方法論というものを、降ろされた法の中で、具体的にこの地球に発信するという、そのような計画が実はあったのです。
そのためにギリシャ系の者たちが次の表現体として用意されていたのですよ。
 しかしね、そこに行くまでの、行きかけた段階で手間取ってしまい、仏陀サンガーこそが最高であるという間違った認識の中で、彼らはひとつのサタンの言いなりになっていったのです。
それをサタンのせいにするのは間違っているかも知れない。
 本来であるならば、自分たちこそが最高であると言って、また組織を牛耳りたかったという、まあ、今回、レムリアで起きたのと同じことがあるのだけれども。
でもね、このようなことがいつも人間の欲心の中にあることなのです。
 しかし、わたくしたち、天上界の者たちが計画したのは、このようなことではない。けっして違うのです。
こんなために、私はエル・カンタラー本体として地上に肉体を持ったわけではないのです。
 だから今、修正がきく機会を与えられたということを通して、私は言います。
わたくしは二千五百年前の仏教の再興を願うためにこの地上に肉体を持ったわけではないのです。
 もっともっと、多くの霊天上界からのメッセージを受け、霊天上界は宗派、時代を超えてひとつであるということ。
そして、永遠の生き通しの、永遠の転生輪廻の中の、ひとふしの命であるのが各個人の魂であるということ。
そのことをしっかり証明するために、わたしは出たのです。
 そして、永遠の、永遠の命を持ったとき、どうしていくか、どのような意味があるのかということをしっかり考えて、わたしたちのできることをこの三次元的にも、この地上の中で、新たなる計画をし、精神的な文明の中で新たなるわたしたち救世主が、神とあなた方は思っていたけれども神ではない、単なるサポーターであり、単なる先輩であったということをもって、この地球教の名のもとに、ひとつにまとめようというふうにわたくしたちは考えていた。
 そのことをもって、エル・ランティは最初にアラーであり、ヤハウェであり、エホバであるというふうに宗教もつくられた。
そのことを思って、今あなた方がやれること、そのことの中でわたくしたちが九次元で計画したことを、ぜひとも遂行していただきたいのです。
 これはね、エル・ランティが申されたこと、エル・カンタラーとしてわたくしが言ったことをしっかりひも解けば、すべてわかることなのです。
 でも、これがまだ、今の日本を見ていても、ひとつの時代認識として広がっていないでしょう? だから数々の不幸がこの日本の中にも現象としてあるのです。
 しかし、あなた方はその渦中の中において、今これが明かされたということがどれだけ大切なことか、わかっていないのかも知れない。
 でも、わたしたち一人ひとりが神の子であるということ。
 愛の魂を分け与えられた神の子であるということ。
 そして、生き通しの、永遠の転生輪廻を持った魂であるということ。
 だから死ぬ時でも、やり残したことがあっても悔やまなくてもいい。
 来世があるのだよ。
 命はあの世に帰ってもあるのだよということ。
 しっかりと伝えるということ。
 いいですか。
 そして、救世主よ、神よ、と言われたわたしたちが、実はサポーターであって、さっきから何度も言います、先輩であって、けっして根源神ではないということを、もう明かす時代がきたということ。
 そして、次は、この地球自体の修行段階が別のステップに上がってきているということ。
 その意味をもって、あなた方はこの地球というものを宇宙の友たちが見ていたという、自分の認識を超えた新たな視点で宇宙時代の地球というものを考えて、この地球文明のあり方というものの改革をしなくてはいけないということ。
 そして、わたしたちの正しい姿、霊天上界の指導霊たちの正しい姿をもって、援護をもって、これからにおける地球文明の将来というものを引っ張っていかなくてはいけない。

 宇宙の法というのは、何か特別なことがあるわけではない。
逆に言うと、太古より、アルファより、最初のときより、宇宙の根源にある、愛の神の法則というのは常にある。
 「進化発展せよ。ともに愛し合え。その永遠の時の中で、そなたたちは神の子であり、わたくしの愛を分け与えた神の子であるということ。しっかりと認識し、わたしの体である宇宙の体の中において、あなた方の愛の表現をし、神の体の中において、最高の芸術としてのその美しい愛を輝かせよ」と。
「七色で、七色だけではない、多くのその色彩において、この私の体を満たしてほしい。彩ってほしいのだ」という、その大初より神から要請された、わたくしどもへ伝えられたメッセージを、今この地球の神の子たちに伝える段階がやっときたのであると、その計画こそが、わたくしたちが本来やりたかった計画であるのだということ。
 そのためにわたしたちが、今語れる段階にきた。
その段階を、ステップを宇宙の法というのであって、宇宙の法というものだけが特別にあるのではなくて、全体の中における今の段階を、宇宙への入り口の法とでも申しますか、そのような段階であるということなのです。
 かつての時代の中では、地球がフラット、平面であり、地球自体の、地球の周りを太陽が回っていたのであるという、ひじょうに低い認識、もっとひどいのならば、宇宙の端々(はしばし)には大いなる力持ちの英雄たちや、象たちが支えていたというような、そのような認識があったでしょう。
そのような無知蒙昧(むちもうまい)な時代に、わたしがこの宇宙の神から預かった言葉を伝えて、わかったと思いますか。違うのです。
 ですから待ち続けていた。わたしは長い、長い時を、永遠の孤独の中において、あなた方が認識してくれることを、わたくしが愛の根源の神より預かった、この地球の神の子たちに伝えるべき言葉をと、胸の中に携えながら、神の子たち地球人よ、あなた方に伝えるときがいつくるのだろう。
そのためにわたしはそのときを、あなた方を援助、援護しながら、指導しながらその時を待とうと言って、この四十数億年という時を待ち続けていたのです。
 このチャンスがやっときた。
 しかし、わたしには、今語れる力はなく、そのための補助をするという者が、今立ったときに、わたくしは最後まで、できる限りのことをして、この地球の、宇宙文明の幕開けのために努力しようと、わたしは思ったのです。
 ですから、どうか皆さまにおかれましても、わたくしはわたくしの罪として、あとでこの計画が遂行されましたときには、しっかりと心からの反省とともに、その罪というものを償いたいと思っております。
 しかし、今はわたしの愛する―――、わたくしこそがあなた方を育み、創造し、心から愛し続け、見守り続けてきたこのエル・カンタラーという、このわたくしの愛をもって、あなた方の、今のこの時代の転機において、宇宙的な視野の中で、統一された理念の中において、神の子というものの認識の中におけるステップアップの、大事な、大事な時を、どうか成功させていただきたいという祈りをもって、あなた方の脇に出ているのです。