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従来の自民党政府ならば、日本はテロとは無縁の国。愚かな安倍違憲政権の恐ろしさ(思索の日記)

2015-11-17 15:14:45 | IS  中東

思索の日記  http://blog.goo.ne.jp/shirakabatakesen/e/4f8fb4637df5ef6cbf156210862ef373 より転載

従来の自民党政府ならば、日本はテロとは無縁の国。愚かな安倍違憲政権の恐ろしさ。

武田康弘(元参議院行政監視委員会調査室客員)
 

 小泉政権から変わりだし、安倍政権で大きく右に傾いたわが日本は、テロを心配しなくてはならない国になりました。

親アラブで、アメリカとはその点で距離を取り、独自外交をしてきた旧自民党時代ではありえなかった事態になったのです。

イスラム国のテロ行為は許しがたいものですが、その原因つくり培養したのは、イラクでのアメリカ軍を中心とする無差別の空爆=巨大な暴力行使であることは確かです。

人質事件の真っ最中にイスラエルを訪れ、武力主義の首相=ネタニヤフと握手し、テロとの戦いを宣言した安倍首相は、過激派だけでなく一般のアラブ人までにも悪感情を植え付けました。

これほどまでに愚かな政策を実行してきた背景には、戦前の大日本への回帰を希求する「日本会議」のウヨク思想がありますが、日本国家主義のイデオロギーに囚われると、現実的に国民が損害を受けるだけでなく、その歪んだ想念に支配され、人間的自由や幸福が奪われていきます。

実に愚かで、危険です。得も徳も失います。

安倍首相の罪は計り知れないほど大きなもの。


 

 

 

 


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