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【続:沖縄】辺野古の「海猿」 移設反対市民を~まるで戦前の特高警察!

2014-08-31 17:43:45 | シェアー

http://www.news24.jp/articles/2014/08/29/10258088.html

1)辺野古の「海猿」  移設反対市民を~まるで戦前の特高警察

日刊現代 014年8月30日より一部転載

 海上保安官の潜水士の姿を描き、人気となったTVドラマ「海猿」。危険を顧みず、人命救助に尽力する場面が話題となったが、沖縄・辺野古沖の「海猿」に対して批判が噴出している。普天間基地移設に反対する住民のカヌーを監視、執拗に追い回し、「警備活動」と称して手当たり次第、乗員をとっ捕まえているのだ

「オラーッ」。真っ青に広がる辺野古沖にドスの利いた声が響く。黒いゴムボートに乗った「海猿」の怒声だ。

「7月から始まった海上調査に対応するため、海保は全国の『海猿』を辺野古沖に集中投入しています。基地移設反対派のカヌーを見つけると猛スピードで近付き、写真を撮り、時には体当たりしてカヌーに飛び乗ってきます。まったく抵抗していないのに『確保!』と叫びながら市民を羽交い締めにして強引にボートに引き上げることもあります。まるで戦前の特高警察です。このままだと大事故が起きますよ」(地元住民)
 
一部報道によると、反対派の住民はこれまでに20人近くが拘束されたという。うち32歳の男性は、身柄を確保された際に頚椎捻挫のけがを負わされたとして、「海猿」を29日にも、特別公務員暴行陵虐致傷罪で那覇地検名護支部に告訴するという。

 いやはや、TVで脚色された“虚像”とはいえ、これが正義のヒーロー「海猿」の姿とは驚きだ・・・・
 
 
 
2)辺野古、カヌーで抗議 負傷男性が告訴状
  琉球新聞2014年8月30日
 

 新基地建設が進む名護市辺野古でゴムボートに乗っていた海上保安官にけがを負わされたとして、カヌーで抗議していた男性(32)が29日、ボートに乗っていた海上保安官3人を特別公務員暴行陵虐致傷容疑で、那覇地検名護支部に告訴状を提出した。当時の様子を撮影した動画と写真も合わせて出した。
 名護支部へ同行した池宮城紀夫弁護士は「海保の規制はむちゃくちゃで住民の命を奪いかねない。職権乱用の悪質なやり方なので告訴した」と説明した。


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