異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

10/2日比谷 安保法成立後「反安倍」で再び大規模集会・・・個人、人間の尊厳を求める闘いだ!

2015-10-03 16:21:51 | ご案内

 



<!-- 【保存版】 民主主義を取り戻せ ! 戦争させるな ! 安倍政権 NO ! 1002 ★ 大行進 [ 2015.10.02 ] -->

 
 ===================================================
 

hankyorehhttp://japan.hani.co.kr/arti/international/22102.htmlより転載

 

安保法成立後「反安倍」で再び大規模集会

登録 : 2015.10.03 05:18修正 : 2015.10.03 06:10

「安保法反対」「脱核運動」市民たちが手を取り合い
 東京日比谷で「安倍政権NО!」集会

東京千代田区日比谷野外音楽堂で2日の午後に開かれた「安倍政権NO! 1002大行進」に参加した日本の市民が安倍政権に反対するプラカードを持っている=キル・ユンヒョン特派員//ハンギョレ新聞社。
 安倍政権に反対する日本の市民たちによる大規模の集会が再び東京で行われた。

 

 集団的自衛権の行使を骨子とする安倍晋三政権の安全保障法制(安保関連法)の制・改定に反対してきた学生運動団体SEALDs(<シールズ>自由と民主主義のための学生緊急行動)と首都圏反原発連合などは2日、東京千代田区日比谷公園内野外音楽堂で「安倍政権NO! 1002大行進」集会を開いた。

 

 過去3カ月以上にわたり日本社会を揺るがした安保闘争を率いてきたSEALDsと3・11福島原発惨事以後、日本の脱核運動を主導してきた反原発団体が手を取り合って安倍政権に反対の声をあげたのだ。この日の集会には、先月19日に安全保障法制が成立して以来、最も多い数千人もの人が殺到した。

 

 この日の集会の参加者は、2012年12月の発足以降、安倍政権が進めてきた原発政策、安全保障法制の強行通過、沖縄の基地問題、特定の秘密保護法などの具体的な政策について、様々な反対意見を明らかにして「安倍政権を倒さなければ民主主義も回復できない」「日本を戦争できる国にしてはいけない」と叫んだ。

 

 この日講演した「立憲デモクラシーの会」共同代表的である中野晃一上智大学教授(政治学)は、「私たちがそれぞれ個人として考えて動いたため、国会前の集会などを通じてより強くなれた。私たちの代表、つまり代理人に過ぎない人たちが暴走したから、私たち主権者が立ち上がったのだ。これでこそ民主主義と(主権者の意志を反映するのに)失敗した代理人は追い出すしかない」と述べた彼は講演の最期に「安倍政権に抵抗することは、個人の尊厳を守り、回復しようとする戦い」だととして公演を規定した。この日の集会を終えた人波は午後7時半頃から東京駅まで2.2キロメートルを進め、「安倍は辞めろ」「(原発)再稼働も止めろ」「戦争法案も止めろ」などのスローガンを叫んだ。

 

 一方、安倍晋三首相は、安全保障法制強行通過で落ちた支持率を回復するために全力を傾けている。安倍首相は先月30日(現地時間)訪問地であるジャマイカで記者会見を開き、「現在、約500兆円である名目国内総生産(GDP)を2020年までに600兆円にする」という目標を掲げた。彼はまた「日本経済がこれ以上デフレとも言えない状態まできた。日本がやっと新しい朝を迎えられる状況を迎えた。年間3%の高成長を続けなければならない」と主張した。

 

東京/キル・ユンヒョン特派員(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

 

韓国語原文入力: :2015-10-02 20:13

http://www.hani.co.kr/arti/international/japan/711217.html訳H.J


SEALDs奥田氏「発言する自由を大切にしたい」

2015-10-03 16:13:57 | 案内 情報 デモ 集会 逮捕

http://tanakaryusaku.jp/2015/10/00012109 より転載

SEALDs奥田氏「発言する自由を大切にしたい」

奥田愛基氏。きょうは一参加者として声を上げた。=2日夕、日比谷 写真:筆者=

奥田愛基氏。きょうは一参加者として声を上げた。=2日夕、日比谷 写真:筆者=

 

 戦争法案反対デモを引っ張ってきた学生リーダーは負けていなかった。

 殺害予告の脅迫状を送りつけられたSEALDsの創立メンバー、奥田愛基さん(明治学院大学4年生=23歳)が、今夕催された反安倍政権デモに参加した。

 「めげてないね?」と声をかけると、奥田氏は「しぶとくやるしかないっすからね」と淡々と答えた。

 事件を考慮して今夕はサウンドカーに上がらなかった。脅迫事件から間もないことから奥田氏の参加を危ぶむ声もあった。

 デモ隊の中にいる奥田氏を見つけた人は「頑張ってね」と声をかけたり、握手をしたりした。

 奥田氏はデモ行進しながら田中龍作ジャーナルのインタビューに答えた(太字が奥田氏のコメント)―

ガード下の赤ちょうちんで飲む酔客の横を通り過ぎるデモ隊。政治に無関心な人々の耳に1万5千人のシュプレヒコールはどう響いたのだろうか。=2日夕、新橋 写真:筆者=

ガード下の赤ちょうちんで飲む酔客の横を通り過ぎるデモ隊。政治に無関心な人々の耳に1万5千人のシュプレヒコールはどう響いたのだろうか。=2日夕、新橋 写真:筆者=

 「生活格差が広がり、安保以外にもこの社会で生きていることに不満がある」としたうえで「発言する自由を大切にしたい」と語った。

 安倍政権による世紀の愚策にNOと言ったため、脅迫状を送り付けられたのでは、言論も何もあったものではない。

 その目はサウンドカーの上でスピーチする、弟分の高校生を見つめていた。

 「『若いから凄い』ではなく(行動を)見てほしい」。奥田氏は強調する。

 雨が降りしきる国会前、新宿伊勢丹前。老いも若きも、男も女も、共産党員も創価学会員も「戦争法案ゼッタイ反対」「安倍は辞めろ」と声を一つにした。

 強力な磁場を作ったのはSEALDsだった。

 「若者を(政治に)無関心にしたのは大人たち。オレたちだって考えているわけ」。

 おまかせ民主主義。大人たちが政治を放っておいたツケが若者たちに回っている。奥田氏らはそれを可視化してくれた。

     ~終わり~

 

田中龍作の取材活動支援基金

権力者が何でもできる国になりました。独裁に抗するには真実を明らかにしていく他ありません。真実を見届けるため現場に行くには想像以上に費用がかかります。田中龍作の取材活動に何卒お力を貸して下さい。1円からでも10円からでも有難く頂戴致します。

田中龍作

■郵便局から振込みの場合

口座:ゆうちょ銀行
記号/10180 番号/62056751

■郵便振替口座

口座記号番号/00170‐0‐306911

■銀行から振込みの場合

口座:ゆうちょ銀行
店名/ゼロイチハチ・0一八(「ゆうちょ銀行」→「支店名」を読み出して『セ』を打って下さい)
店番/018 預金種目/普通預金 口座番号/6205675 口座名/『田中龍作の取材活動支援基金』

■ご足労をおかけしない為に

ゆうちょ銀行間で口座引き落としができます。一度窓口でお手続きして頂ければ、ATMに並んで頂く手間が省けます。
記号/10180 番号/62056751 口座名/タナカリュウサクノシュザイカツドウシエンキキン

連絡先
tanakaryusaku@gmail.com
twitter.com/tanakaryusaku

 

 


石川さゆり「国会のニュースを見て思う」~強行採決!信じられないような…

2015-10-03 16:13:45 | シェアー

石川さゆり日記

http://www.ishikawasayuri.com/diary/2015/09/post_272.html より転載

 

国会のニュースを見て思う


今日も博多座で熱く、歌とお芝居をご覧頂き過ごしています。

遠く宮城県からのお客様、長野 北海道からと沢山のお客様、

本当にありがとうございます。

 

昨夜から世の中、安保法案のニュース。

若者たちも、この度は国会前や日本のいろいろなところで平和な日本を願い声をあげています。

同時に国会の中の様子もテレビに映し出されると、雨の中、声をあげている人々の声が少しでも届いているのだろうか???と思います。

 

強行採決!

信じられないような、混乱した国会の様子です。

もう一度白紙にもどし、皆に理解できる議論を国会でやってほしいと、一人の国民として願います。

 

明日も、博多座の舞台に立ちます。

日本が平和でありますよう。民主主義の国でありますよう。

皆さんのお心が元気になりますよう、精一杯舞台をつとめます。

 

石川さゆり

 

 

 


「福島原発告訴団」代理人に聞く・・・なぜ東京電力を「公害罪」で刑事告発したのか?

2015-10-03 16:13:04 | 福島、原発

http://www.bengo4.com/other/1146/1307/n_803/ より転載

「福島原発告訴団」代理人に聞く・・・なぜ東京電力を「公害罪」で刑事告発したのか?

「福島原発告訴団」代理人に聞く・・・なぜ東京電力を「公害罪」で刑事告発したのか?

福島第一原発の貯蔵タンクから汚染水が流出した問題をめぐり、原発事故で被害を受けた住民らが結成した「福島原発告訴団」は9月3日、東京電力と広瀬直己社長をはじめとする同社幹部ら32人について、福島県警に告発状を提出した。

 

告発状は、東電側が必要な注意義務を怠ったために、大量の放射性物質を含む汚染水がタンクから漏えいし、海洋に流出したと指摘。その上で、汚染水流出を「犯罪」としてとらえ、「人の健康に係る公害犯罪の処罰に関する法律(公害罪法)」違反にもとづいた処罰を求めている。

 

彼らがこのような告発を行なった理由と、東電の汚染水対応が公害罪法違反だとする根拠について、告訴団代理人の河合弘之弁護士に聞いた。

 

●「爆発事故の責任追及が曖昧なことが汚染水拡大を生み出した」

 

「福島原発告訴団は昨年、福島第一原発の爆発による放射能被曝事件について、業務上過失致死傷容疑などで、法人である東電や東電幹部らを告訴・告発しました。ところが検察は今年9月9日、被害者ら1万4176人が行ったこの告訴・告発について『不起訴処分』にすると決定しました。

 

汚染水の拡大を生み出した原因の一つは、検察当局が事故の刑事責任の追及を曖昧にしたことにあると、私たちは考えています。この甘さが、東電の汚染水対策を、著しく緊張感を欠いたものにしたのです。それが今回、告訴団を代表する3人が告発を行うことにした理由です」

 

河合弁護士は、今回の告発に至った経緯をこう語った。では、告発の中身はどのようなものなのだろうか。

 

●汚染水漏えいが公害罪法違反になるワケ

 

「今回、我々が行ったのは、東電による汚染水流出が、公害罪法違反にあたるという告発です。

 

具体的には、同法3条の『業務上必要な注意を怠り、工場または事業場における事業活動に伴って、人の健康を害する物質を排出し、公衆の生命または身体に危険を生じさせた』という犯罪の構成要件を満たすと考えています」

 

どうして、そう言えるのだろうか。

 

「まず事実として、東電が流出させている汚染水は、地下水が建屋に流れ込み、溶融した燃料と接触し、海に排出されている分が一日あたり約400トン。また、高レベル汚染水がタンクから漏洩し、環境中に漏れた分が全体で300トンとされています。

 

こうした汚染水を安全に管理することは、東電の『事業活動』に含まれます。また、放射性物質が『人の健康を害する物質』であることは明らかです」

 

●「対策の先送りが被害を拡大させた」

 

「ところが、東電は汚染水流出を防ぐため、必要な対策を取っていませんでした。2011年6月17日に、政府から検討を求められた原子炉施設を囲む遮水壁の設置についても、東電は経営破綻を危惧して先送りにし、抜本的対策を講ずることなく放置し、被害を拡大させたのです。

 

以上が、犯罪に当たると判断した理由です。放射性物質を大量に含んだ汚染水の流出は、まさに、水俣病事件と同様です。この犯罪を処罰することは、公害罪法の趣旨にかなうと言えるでしょう」

(弁護士ドットコムニュース)

企業法務や大規模訴訟を扱いながらも、2002年からは浜岡原発差止訴訟の弁護団長、また、脱原発弁護団全国連絡会の共同代表も務めるなど、脱原発と法を巡る問題にも注力している。

 

 

 


【福島原発事故】被害者の苦悩に寄り添う政策の実現を

2015-10-03 16:12:39 | ご案内

お役立ち情報の杜(もり) http://useful-info.com/considerate-to-fukushima-victims より転載 

【福島原発事故】被害者の苦悩に寄り添う政策の実現を

写真(2012年12月、福島県内にて) 出典:KYODO
                                                       写真(2012年12月、福島県内にて) 出典:KYODO

 

 福島原発事故により避難している人がいる一方で、避難せずに留まっている人もいます。
どちらを選択しても苦悩からは逃れられないようです。2015年9月29日付のジャパンタイムズ記事(以下リンク先)に具体例が紹介されていました。

「Reluctant to speak, Fukushima moms admit fear of radiation, pressure from families」(福島在住の母親たちが、放射能の恐怖と家族からの圧力について重い口を開いた。)

 かいつまんで、列挙すると・・・

1)避難している場合
・仕事の関係で父親だけが福島県内に住むパターンだと別居となり、子供が父親に会えない。
・自分の生まれ故郷や親族を捨てたと責められる。
・神経質な奴だと言われる。
・いつ帰ってくるんだと、親族から繰り返し問われる。
・確かな情報を持っていないので、避難という判断の正しさに確信が持てない。
・国からの住宅援助がないと、経済的に困窮する。

2)避難していない場合
・放射能による健康被害の恐怖と闘わねばならない。
・特に、子供の将来が不安だ。
・放射能の危険性について、口に出せる雰囲気でない。
・政府の説明も含めて何を信じていいか判らない。

 いつまでも上記のような苦悩を背負わせて良い訳がありません。国としてなすべきことは決まっています。

①放射能レベルの正確な測定を行い、結果を全て公表する。
②外部被爆、内部被爆の危険について、最新の知見を提供する。
➂避難については、最低限、チェルノブイリ基準を適用する。

出典(明かり新聞)出典(明かり新聞)
④避難者の住居、仕事、収入について不自由がないように援助する。
⑤医療費については、一生涯無料とし、診断結果は本人に丁寧に説明する。

 

 直接の過失が無いのに、ある日突然、自分の住んでいる地域が放射性物質で汚染されてしまうという理不尽さを考えれば、上記①〜⑤は最低限必要なことです。贅沢ではありません。しかし、安倍政権は被害者の苦悩に無関心であり、逆に、危険地帯への強制帰還政策を推し進めています。

 まるで、福島原発事故などは存在しなかったかのような振る舞いをどうして出来るのでしょうか?原発マフィアたちの利権を温存させたい、というのが最大の理由でしょう。

 経団連は原発関連企業を多数抱えており、利益を上げることが最優先です。自民党にとって経団連は選挙での大応援団であり献金もしてくれます。官僚にとって原発関連は大切な天下り先です。マスコミにとって財界は広告主であり、足を引っ張るような報道はできません。原子力関係の御用学者は企業から資金を提供してもらっており、平気で嘘をつきます。鉄の五角形とはよく言ったものです。

図(鉄の五角形) 出典:本山賢治の知的(?)ビジネスマン日記図(鉄の五角形) 出典:本山賢治の知的(?)ビジネスマン日記

 原発事故が何回起こっても、彼らは必死になって現状維持に励み続けるでしょう。自浄作用や良心を期待することはできません。視野が狭く、基本的な人間性を喪失していると判断せざるを得ません。

 しかし、この腐った五角形も、有権者の判断で無くすことが可能です。次の国政選挙では、原発即全廃を明確に主張する政党に一票を投じることをお勧めします。

以上