7月18日 SALON. VOL2
○スケジュール
第1部 15:00 OPEN 17:30 CLOSE
Work shop 15:00~ 「路上に足を運ぶこと」...
第2部 18:30 OPEN 19:00 START
Talk Session 「安保法制とデモ」
guest:中野晃一 さん
1970年生まれ。東京大学文学部哲学科、英国オックスフォード大学哲学・政治コース卒業、米国プリンストン大学で博士号(政治学)を取得。現在上智大学国際教養学部教授。著書 に『戦後日本の国家保守主義—内務・自治官僚の軌跡』(岩波書店)
○場所
VACANT@原宿
住所 東京都渋谷区神宮前3丁目20-13
○入場
学生1000円/大人2000円 (1D込 +ラバーバンド)
INTRO
今回のメイン・トピックは、現在日本の政治問題の渦中となっている「安全保障関連法案」(以下、安保法制)です。11法案からなる今回の安保法制は、法案一つ一つに曖昧な点が数多くあります。さらに、安保法制の根幹とも言える集団的自衛権の法制化は、現政権による「解釈改憲」によって可能とされています。言うまでもなく集団的自衛権は、従来の政府見解で「違憲」とされてきたものです。
私たちは、この安保法制が日本の自由と民主主義、そして何より日本国民の安全を著しく損なうものであると考えます。この法案は、本当に止める必要があります。
このサロンの目的は、少しでも多くの人たちがこの安保法制について理解を深め、自ら思考し声をあげるための空間となることです。第一部では、「路上に足を運ぶこと」をテーマとした、若者対象*のワークショップを開催します。第二部では、ゲストスピーカーの方をお招きして、「安保法制 a.k.a. 戦争法案」をテーマにトークセッションを行います。
*若者対象と書いてありますが、年齢制限はありません。
What’s S4LON?
①「サロン」とは、ある同じ趣味や志を持つ人たちが集って自由に気楽に話し合いをする場を意味します。その発端は欧米の貴族達による「社交場」「談話室」であり、自由な討論による市民社会の基礎でした。
SEALDsは過去2回、サロンを開いてきました。1度目は、基地問題に巻き込まれる沖縄について。2度目はSEALDs の結成日とあわせ、立憲主義・生活保障・安全保障の三つの観点をもとに、これからの政治へ向けての展望を話しました。そして、3度目となる今回のテーマは「安保法制 a.k.a. 戦争法案」。聞き、語り、肌で感じる。サロンは、この国に生きるあなたの参加を心待ちにしています。
第一部 Work shop 15:00~ 「路上に足を運ぶこと」
昼の部ではSEALDsメンバーより、「路上に足を運ぶこと」をテーマにワークショップを開きます。「政治について話したら空気が凍りそう」、「今の政治に不満はあるけれど、デモに参加することに抵抗がある」、「デモに行ってみたいけど一人じゃアレだし、どうやって友達を誘えばいいか」・・・。政治には、まだまだ根深い、独特の入りづらさがあります。
たとえば、コールについて。たとえば、プラカートのテザインについて、情報発信の仕方について。自分たちの文化、使いやすい言葉、好きなデザインにこだわることは、結果的に、政治と自分(たち)の距離を近づけることに繋がります。第一部では、こうしたことについて、ざっくばらんにトークしていただく場を提供します。
夜の部 Talk Session 「安保法制とデモ」
第二部ではゲストの方をお迎えし、安保法制の解説を含めた、この法案の問題点についてのトークショーを行います。「国家の平和と安全のため」と謳われるこの安保法制を私たちはなぜ「戦争法案」と呼ぶのか。集団的自衛権とは、後方支援とは、解釈改憲とは? こうした疑問に答えつつ、今、最も政治をにぎわせている「安保法制 a.k.a. 戦争法案」に切り込んでいこうと思います。
What is SEALDs?
SEALDs(シールズ:Students Emergency Action for Liberal Democracy - s)は、自由で民主的な日本を守るための、学生による緊急アクションです。担い手は10代から20代前半の若い世代です。私たちは思考し、そして行動します。
詳細は以下のURL、およびQRコードより、HP(Twitter、FB)をご覧ください。
HP: http://www.sealds.com/
twitter: https://twitter.com/SEALDs_jpn
Facebook:https://www.facebook.com/saspl21
イベントページはこちら
https://www.facebook.com/events/920648027981982/
憲法違反の安保法制(戦争法案)の可決に固執している安倍政権。その安保法制で本当に日本と世界の平和は守れるのでしょうか。
むしろ米国の戦争に加担することで、紛争地の人々も日本の人々も犠牲になる恐れがあるのではないでしょうか。
そこで、防衛官僚の実務トップであった柳澤協二さんに「集団的自衛権で抑止力が高まる」「米国の戦争に巻き込まれることはない」等の安倍政権の主張が本当か嘘かを解説してもらい、イラク支援ボランティアの高遠菜穂子さんに、日本が支持・支援した「私達の戦争」であるイラク戦争の実態やその後の現地の混乱について、語ってもらいます。
安全保障のプロの視点、現場にもっとも近い視点から、リアルな議論と問題提起を行います。
日時:2015年7月18日(土)19時~21時(18時30分開場)
場所:伊藤塾 東京校(東京都渋谷区桜丘町17-5)
JR・東急・京王・地下鉄各線 渋谷駅 南改札西口より徒歩3分
地図 http://www.itojuku.co.jp/keitai/tokyo/access/index.html...
資料代:500円(+カンパ歓迎、学生及び無職の方は無料)
スピーカー:柳澤協二(元・内閣官房副長官補)
高遠菜穂子(イラク支援ボランティア)ほか
*追加ゲストあり
司会進行: 志葉玲(ジャーナリスト)
主催:イラク戦争の検証を求めるネットワーク
共催:市民社会フォーラム
お問い合わせ:
イラク戦争の検証を求めるネットワーク
〒171-0033
東京都豊島区高田3-10-24 第二大島ビル303
090-9328-9861
info@iraqwarinquiry.net
☆ご参加は予約不要です(^^)
画像by大竹 進
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http://blogos.com/article/121388/
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TBSで報道
http://www.kt.rim.or.jp/~k-taka/gakusha_sealds_kansai.html
趣 旨 説 明 安全保障関連法案に反対する学者の会とSEALDs KANSAI(自由と民主主義のための関西学生緊急行動)は、現在国会で審議が行われている安保関連法案に反対し、その廃案を求めて緊急シンポジウムを共同で開催します。この法案を止めるためには世代を超えた連携が必要です。私たちは、その1つのアクションとして緊急シンポジウムを開催します。安保関連法案を本当に止めるために、知識を共有し、思考し続けます。多くの方々のご参加をお待ちしています。日 時 ・ 場 所
2015年7月14日(火)18:30 京都大学吉田キャンパス
法経本館(時計台の北隣)1F西 第4教室
ス ピ ー カ ー
● SEALDs KANSAI ●
● 永 田 和 宏 氏 ●
● 山 室 信 一 氏 ●
● 君 島 東 彦 氏 ●
ほか
大学関係者以外の方にもご参加いただけます。
主 催
● 安全保障関連法案に反対する学者の会 ●
● SEALDs KANSAI (Students Emergency Action for Liberal Democracy - s KANSAI) ●