異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

5・3戦争やだね長野集会への泥憲和さん(元自衛官)のメッセージ

2015-05-13 21:52:57 | 平和 戦争 自衛隊

憲法かえるのやだネット長野

http://www.himitsuyadane.com/2015/05/13/

5・3戦争やだね長野集会への泥憲和さん(元自衛官)のメッセージ

13 5月 2015   泥憲和さん2

みなさん、我が国の総理大臣が発する言葉が、ほとんど嘘であるという事実を、私たちはどのように考えればよいのでしょうか。

「TPPに参加しません」といえば、それはTPPに参加するということ。

「原発汚染水はコントロール下にある」といえば、それは制御できないということ。

「消費税増税をすべて社会保障に」といえば、びた一文国民のために使わないこと。

「日本を守るための集団的自衛権」といえば、それは日本と無関係の戦争に参加すること。

自衛隊が海外に出ても、憲法の禁じる武力行使をしないと安倍総理はいいます。

しかし何者かに攻撃されたら反撃できるといいます。

反撃するけれどそれは武力行使ではないというのです。

簡単にいえば、単なる撃ち合いと武力行使は異なるというのです。

安倍総理の発する言葉の絶望的な軽さに、戦慄せざるを得ません。

 

みなさん、戦争はペテンから始まります。

安部総理は国民に訴えています。

「北朝鮮からミサイルが飛んでくるかも知れない。中国が尖閣諸島を取りに来るかも知れない。世界はテロに脅かされている。我々に危険が迫っている」と。

ナチスドイツのヘルマン・ゲーリングがこう語りました。

「もちろん、普通の人間は戦争を望まない。しかし、国民を戦争に参加させるのは、つねに簡単なことだ。国民には我々が攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする必要がない」

 

私たちは、もう騙されてはなりません。

五族協和・満蒙開拓の美名に踊らされた過去を、二度と繰り返してはなりません。

アジアを見下し、日本人は優秀なのだとおごり高ぶり、自己陶酔して戦争になだれ込んでいった歴史を、しっかりと心に刻みましょう。

韓国人や朝鮮人を差別し、あざけり、敵愾心をあおる風潮がなぜなのか、誰がそのような運動を起こし、誰があおりたて、誰が応援しているのか、その理由と背景は何なのか、

安倍内閣のメディア支配、メディア操作を許さず、目を見開き、耳を澄まして、真実と嘘を見分ける力を、私たちは養いましょう。

 

難しいことではないのです。

「戦争反対、憲法まもれ」の一点でよいのです。

憲法第9条は命を守る原点であり、そうであるがゆえに人権の原点です。

命と人権を守るために、あらゆる垣根を超えて、私たちも手をつなぎましょう。

暮らしの場から、街頭から、安倍内閣許すまじの声を高らかに上げましょう。

あらゆる機会に改憲派を追い詰め、安倍内閣を退陣させましょう。

心をひとつに、力を合わせ、なんとしても戦争への道を塞ぎ、かけがえのない日本国憲法を、日本と世界の未来のために、しっかりと守り抜こうではありませんか。

泥憲和(元自衛官)

 

 


【至急、拡散!】5・14「戦争法案閣議決定反対!」 首相官邸前集会、街頭宣伝

2015-05-13 12:57:16 | ご案内

http://sogakari.com/?p=45

20150514asa

 

「戦争する国」反対! 集団的自衛権行使反対!
戦争法制閣議決定・国会提出抗議 5・14 首相官邸前集会

 

報道によると戦争法案の閣議決定が、当初の5月15日から前倒しされ、14日にも行われる可能性が出てきました。そのため、5月15日に予定していた「戦争法案閣議決定反対早朝集会@官邸前」は14日8時から行います。

日時:5月14日(木)朝8:00~9:30
場所:首相官邸前

 

呼びかけ:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
連絡先:戦争をさせない1000人委員会(tel:03-3526-2920)、解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会(tel:03-3221-4668)、戦争する国づくりストップ!憲法を守り・いかす共同センター(tel:03-5842-5611)

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5・14 戦争法案の閣議決定を許さない!街頭宣伝

日時:5月14日(木)8:00~19:00
場所:有楽町イトシア前

主催:9条壊すな!実行委員会

 

 

 

 


 


ふるさと納税で沖縄県応援 辺野古NO 広がる連帯/ 前年同期の32倍

2015-05-13 12:43:36 | 沖縄

                                     (道新2015/5/12朝刊)

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http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015051202000133.html

ふるさと納税で沖縄県応援 辺野古NO 広がる連帯

 沖縄県へのふるさと納税が、米軍普天間(ふてんま)飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の県内移設に反対する翁長雄志(おながたけし)知事の就任後、急増している。今年1~3月の寄付額は前年同期の32倍に当たる2116万円に上り、応援メッセージが添えられるものもあった。移設先の辺野古(へのこ)がある名護市へのふるさと納税も増加傾向で、政府と対立する両自治体を支える動きが広がっている。

 ふるさと納税は、応援したい自治体に寄付すれば税控除される制度。沖縄県税務課によると、翁長氏が昨年十二月に就任するまでは、月に数件から三十件程度だったが、就任直後の一月は百件、二月は百二十五件、三月も集計途中だが百三十件に伸びた。寄付額も大幅に増え、二月は前年同月の七十七倍に当たる八百二十一万円。これらは基地対策を含む一般財源に充てられるという。

 一方、名護市財政課によると、今年一~三月は二百十四件、八百二十六万円で、前年同期の百十六件、六百九十八万円を上回った。稲嶺進市長も辺野古移設には反対の立場。同市の場合、使い道は寄付者が六項目から選択でき、最も多かったのは基地対策を含む「安全・安心・平和なまちづくり推進事業」だった。

 両自治体とも寄付の大半は県外からで、自由記入欄には辺野古移設阻止の訴えや知事、市長への激励が目立ったという。「安倍政権の対応に怒りを感じる」などのコメントを添えた寄付もあった。

 ふるさと納税は、沖縄基地負担軽減担当相を兼務する菅義偉(すがよしひで)官房長官が総務相時代に地方活性化を狙って創設した経緯があるが、政府への対抗手段に活用される「皮肉な構図」(官邸関係者)も浮かび上がる。

 移設阻止に向けては、地元経済人や有識者らによる「辺野古基金」も四月に発足し、寄付総額は一億四千万円を突破。「辺野古NO」の具体的な動きが、さまざまな形で表れている。

 
 
 

【書籍紹介】「フォトストーリー 沖縄の70年」石川文洋著~心に一番響いた(森永卓郎)

2015-05-13 12:43:04 | 紹介

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/159645/1

週末オススメ本ミシュラン
本土の人間が「沖縄だからいいや」と差別している

2015年5月10日

「フォトストーリー 沖縄の70年」石川文洋著/岩波新書 1020円+税
 
 いままで読んだ沖縄の本のなかで、この本は、私の心に一番響いた。理由は3つある。

 1つは、著者自身が「在日沖縄人」と呼ぶ沖縄生まれ本土育ちであることだ。私も30年以上、毎年沖縄に通い詰め、「心は島んちゅ」なので、内外双方の視点を持つ著者の主張は、腑に落ちる。

 2つ目は、著者がフォトジャーナリストとしてベトナム戦争の取材をした経験から沖縄を見ていることだ。太平洋戦争で国内唯一の地上戦が行われた沖縄では、多くの一般市民が戦闘に巻き込まれた。その市民の姿は、ベトナム戦争に巻き込まれたベトナム市民と重なる。しかも、沖縄はそのベトナムへと爆撃機を送り出す前線となっていた。

 3つ目は、著者が撮影した写真がふんだんに盛り込まれていることだ。写真のインパクトというのは、ときに文章を圧倒する力を持っている。
 本書を通じて強く感じるのは、沖縄がこの70年間、日本からずっと差別され続けてきているという事実だ。

 終戦の決断が少し早ければ、沖縄が地上戦に巻き込まれることはなかった。住民に自決を勧めなければ、親が自分の子供に手をかけるようなことは、頻発しなかった。

 本土が占領から解放された後も、沖縄は四半世紀以上占領下に置かれた。そして、本土復帰以降も、多くの米軍基地が残され、駐留米軍基地の4分の3が沖縄に集中している。さらに、沖縄の基地の返還ペースは、本土の基地の返還よりずっと遅い。そのなかで、爆撃機の墜落事故や米兵による少女暴行事件が起きている。そうした歴史の上で、辺野古の新基地建設だ。

 本書が語るこうした沖縄の70年をみていると、本土の人たちが、「沖縄だからいいや」という差別を続けてきたとしか思えなくなる。
 
もともと沖縄は琉球王国という独立国だった。戦うことを好まない琉球は、あっけなく薩摩の支配下に落ちた。沖縄の苦難は、そこからずっと続いているのかもしれない。だから、日本が本当に沖縄の人たちの心に寄り添おうと思えば、沖縄を戦いとは無縁の島にする。つまり、基地のない平和な島に戻すべきなのではないだろうか。著者もそのことを強く望んでいる。★★★(選者・森永卓郎)
 
 
 

【ご支援を!】アメリカの議員に基地による沖縄での人権・環境問題を伝えたい!

2015-05-13 12:41:06 | 沖縄

https://readyfor.jp/projects/NewDiplomacyInitiative

アメリカの議員に基地による沖縄での人権・環境問題を伝えたい!

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このプロジェクトについて

沖縄の基地による人権問題をアメリカの議員に直接訴えたい!

 

はじめまして。新外交イニシアティブ(ND)事務局長、弁護士の猿田佐世です。日本に存在する多様な声を外交に反映するべく、2013年にNGO「新外交イニシアティブ(ND)」を設立しました。

 

沖縄・辺野古の海での基地建設については、地元名護市の市民や、沖縄県民の8割以上が、反対の意思を示しています。このプロジェクトでは、この声を受け、これまでワシントンで行ってきた米議員への働きかけの経験を活かし、沖縄の米軍基地による人権・環境問題を米国に伝えます。また、ワシントンにあるアメリカン大学等の学生たちとも意見交換・ワークショップの機会を持つ予定です。

 

しかし、米国に行くための渡航費やプロジェクトの運営費用が足りません。米国に沖縄の基地問題を訴えるためにご協力をお願いします。


今あなたの目の前に、74個の荷物が山積みにされています。

 

もしこの74個の重い荷物 を、たった1人で何十年も抱え続けている人がいたとしたら、あなたはその姿を見てどう感じるでしょうか?

 

それは、膨大な米軍基地が集中する現在の沖縄の姿なのです。

 

沖縄の広さは、日本のたった0.6%です。その土地に、日本全体の74%もの米軍基地がおかれている状況が戦後70年も続いています。そして今、多くの沖縄県民が反対しているにも関わらず、辺野古に さらに新たな基地が作られようとしています。

 

2014年に行われた、1月の名護市長選挙や11月の沖縄県知事選挙、12月の衆議院選挙など全てにおいて、基地建設反対を唱える候補者が圧倒的な支持を得て当選しています。それにも関わらず、日本政府は基地建設を進める姿勢を変えておらず、このような状況が続いています。

 

辺野古の基地建設問題に対し、沖縄の地元の方々は座り込みの抗議を毎日、昼夜問わず続けています。日本で唯一ジュゴンが生息している美しく透き通った沖縄の海を守るため、また沖縄に住む人たちの権利を守るため、あくまで非暴力という形で民意を表し続けています。

このプロジェクトでは、今年11月に1週間ほどワシントンを訪問し、国務省・国防総省の日本部長をはじめとするアメリカの政府関係者や、多様性を特徴とする連邦議会の議員と直接面談します。連邦議会議員で重要なのは基地問題を直接審議する外交委員会や軍事委員会に属している議員であり、また予算を担当する歳出委員会の議員です。

 

NDが行う訪米団のプロジェクトは、アメリカ合衆国ワシントンDCへの渡航費や、滞在費、資料作成費、翻訳費、報告会開催費などで、1回で150万円程度のコストがかかります。ここでは、その一部の35万円を皆さまからご支援頂きたく思っています。

 

1人でも多くの当事者の訪米、1人でも多くの議員への面談のため、暖かいご支援をよろしくお願いいたします。 

 沖縄の方々が直接米国議員と対話する機会を設けることで、問題を解決する糸口が見つかるでしょう。

米軍基地問題における大きな問題に、米国の政府関係者の多くが、日本や沖縄のことを知らないという問題があります。

これまでにワシントンで活動を行う中で、米下院外交委員会の、日本を含むアジア地域を管轄する「アジア・太平洋小委員会」の委員長と面談しました。面談の中で委員長は、沖縄県の総人口は2千人ほどと考え(当時の沖縄の実際の人口は約140万人)、沖縄に民間空港があることさえも把握していない状態でした。

本来この問題を取り扱っているはずの委員会の委員長でさえこのような認識です。実際にアメリカの中で対日政策を取り仕切っているのは国務省等のごく限られた一部の人々にすぎないのです。

 

この点、沖縄の米軍基地建設 をアメリカ政府からの要求と考える方もいますが、アメリカにはこの建設に異を唱える議員・関係者も少なくありません。2014年に私が稲嶺進名護市長と訪米した際に面談したジェームズ・ジョーンズ前大統領補佐官や、ジム・ウェブ元上院議員などは、辺野古案に強く反対するとおっしゃっていました。

 なお、米議会においては、実際の政策作りに各議員の補佐官が深く関わるため、補佐官面談もとても重要ですが、例えば、名護市長との面談では、米軍内の性犯罪撲滅を目指して被害者や救済団体とともに活動しているキアステン・ジリブランド上院議員(民主・NY)の補佐官はとてもしっかり話を聞いてくれ、問題意識を共有してくれました。

 

アメリカにも多様な考え方があります。沖縄で様々な問題に直面している当事者の方々がアメリカの政策決定にかかわる人々と直接会い、声を伝えることで、沖縄基地問題に対するアメリカの人々の認識を深めていきます。そのことがこの長く続く問題の根本的な解決につながっていきます。

ぜひみなさまのご協力をお願い致します。


◆◇◆◇◆引換券について◆◇◆◇◆

・サンクスメール


・報告会・シンポジウムへの招待券

 

・ワシントン議会グッズ・沖縄県産お菓子ギフト


・書籍『虚像の抑止力 沖縄・東京・ワシントン発 安全保障の新機軸』(ND編)執筆者サイン入り

・書籍『日本の安全保障 第2巻「日米安保と自衛隊」』

 

・鳥越俊太郎(新外交イニシアティブ評議委員)直筆サイン入りサンクスレター

最新の新着情報

 
【ご支援のお礼・ND団体紹介】 2015年05月08日

新外交イニシアティブ事務局長猿田佐世です。 開始から一週間で、すでに290,000円(82%)のご支援をいただきました。皆様からの温かいご支援と応援のコメントに心から感謝いたします。 これまでご支援をいただいた、上野格様、新城様、中川重徳様、前田昭典様、Motoki Higa様、...

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