きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

花鳥風月

2021年03月01日 07時47分24秒 | 野鳥

昨日昼から、近所の川の千本桜(河津桜)が8分咲き程となり、散歩のコースを変えて行ってみました。

気温は高くなりましたが風が強く、薄着で出かけたら少し寒かったです。

ワンコの面倒は連れ合いに任せて、サクジロウを狙います。

昨日は休日で人出が多くメジロたちもジットしていません。

今度は、平日の朝早めに出かけ飛びものを撮ってみたいです。

 

27日の晩、買い物からの帰り、まん丸い朧月が出ていました。

もしかして満月かと思いましたが、連れ合いが左の方が陰とるがー言うので、28日が満月かなと晩酌してしまいました。

 

                                                             2021/02/28撮影

 

晩酌前に玄関前で一日遅れのスノームーン?を写してみました。

35㎜換算焦点距離 1,050㎜で撮影

 

河津桜とシジュウカラ

 

ヒヨドリもいっぱいやって来ています。

 

本命のメジロ

 

 

 

 

 

25日に近所の大きな枝垂れ梅にやって来ていたメジロ

 

 

 

 

カメラ レンズ:Nikon D7000 70-300㎜(f/4.5-5.6) D5 200-500㎜(f/5.6)×1.4テレコン(一部)

現像:DxOPhotoLab&Photoshop 


北帰行が始まったようなので (後編)

2021年02月27日 10時24分55秒 | 野鳥

安来のコハクチョウの飛来地に行くのは今年3回目です。

7時半過ぎて塒(ねぐら)から飛び立つ様子を写し(前編)、寝台特急サンライズ出雲の撮影をして、11時ちょっと前に塒に引き返すと、コハクチョウ達が数羽佇んでいました。

飛び立たないか様子を窺っていると餌場から多くのコハクチョウが休憩のためなのか戻ってきました。

米子水鳥公園の観察記録に寄れば、北帰行が13日に初確認されたようですが、もうすぐ3月、いよいよ此処の塒からも生まれ故郷へ帰って行くのでしょうね。

 

                                                    2021/02/21撮影

 

 

 

 

10数メートルの大ハクチョウ?

 

塒のそばの餌場

 

餌場に飛び立ちます。

 

餌場から戻ってきています。

 

着水態勢に入ります。

 

次から次にたくさんのコハクチョウが戻ってきます。

 

 

 

 

密になった塒

 

 

 

 

カメラ・レンズ:Nikon D5 200-500㎜(f/5.6)  現像:DxO PhotoLab&Photoshop

 


北帰行が始まったようなので (前編)

2021年02月25日 05時27分43秒 | 野鳥

日本野鳥の会のポータルサイトで見ると、日本へ渡ってくる白鳥(ハクチョウ)はオオハクチョウとコハクチョウの2種類のようです。

亜種アメリカコハクチョウが飛来することもあるそうです。

コハクチョウはオオハクチョウより南西で冬を越す傾向があるそうで、全長が20㎝ほど小さく120㎝であると。

本州以南の広い湖沼や河川、海岸などに飛来し、北海道では旅鳥で、ウトナイ湖北部を通過するものが多いと。

オオハクチョウによく似ているが、やや小型で、首が太め、くちばし基部の黄色が小さいと。

 

安来のコハクチョウの飛来地に行くのは今年3回目です。

7時半過ぎて塒(ねぐら)から飛び立つ様子を写したのを前編、寝台特急サンライズ出雲の撮影をして、11時ちょっと前に塒に引き返し、コハクチョウ達が休憩のために戻ってきたのを写したのを後編としています。

前日の土曜日に運動仲間が旦那さんと8時に行かれた時には、塒には姿を見ることが出来なかったようです。

同じ時間帯なのにどうしたのか? その所為かカメラマンも居らず、北へ向かって行ったのか思ったそうです。

※米子水鳥公園の観察記録に寄れば、北帰行が13日に初確認されていました。

 

                                                    2021/02/21撮影

画像は一部、否、大部分アスペクト比を変えています。

写すのが楽しく何枚も撮った中の一部です。適当にご覧下さい(^^)。

 

 

 

 

 

 

 

奥に清水寺の三重塔が見えます。

 

 

 

 

 

 

この二枚は流し撮りしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カメラ・レンズ:Nikon D5 200-500㎜(f/5.6)  現像:DxO PhotoLab&Photoshop


春の訪れを知る

2021年02月23日 05時22分54秒 | 野鳥

晩秋に北方から来て春には帰る雁を雁音(かりがね)と呼ぶのは古来、多くの人がその声をめでたからだそうです。

「雁」が使われた熟語はたくさん有りますね。

雁木、雁風呂、雁擬、雁首、雁行、雁戸、奴雁、雁奴、帰雁、初雁、落雁・・・

雁に自分の心を託して詠んだ歌も多いですね。

春になって北へ帰る雁をよんだ歌です。

はるがすみ たつを見すてて ゆくかりは 花なきさとに すみやならへる (古今和歌集31)

【訳】春霞が立ちまもなく花もさき楽しい春になるのに、それを見捨てて北国へ帰ってゆく雁は、花の咲かない里に住み慣れているのであろうか。

雁は秋の訪れを告げる鳥ですが、北国に飛び去る事で、春の訪れを告げる存在でもあるのですね。

 

サンライズ出雲を撮影してから、白鳥ロード辺りに真雁がいないかズッと探していたのですが、何処にも見当たりません。

それならと、1月末にヒシクイがいたコハクチョウの塒(ねぐら)に近い餌場へと引き返しました。

餌を啄んでいるコハクチョウの群れの中には見当たらず諦めていました。

コハクチョウの群れが塒(ねぐら)へ休憩に返って来るのを写していたら、遠くにカラスの群れらしきが見えました。

カメラを向けて良かったです。見過ごすところでした。ファインダーに入った16羽の真雁の飛翔に夢中になり姿が見えなくなるまで追いました。

 

 

                                                          2021/02/21撮影

 

 

上の写真をトリミングしました。

 

 

2回クリックしていただくと、オリジナルサイズで見て頂けます。よろしければご覧ください。
タブレット端末やスマホ等では扱いが異なるようです。
     
 
 
カメラ・レンズ:Nikon D5 200-500㎜(f/5.6)  現像:DxO PhotoLab&Photoshop

 


メジロの天敵

2021年02月15日 23時43分37秒 | 野鳥

裏庭の西洋実桜の木にプランターを取り付けミカンを置くと必ずメジロがやって来ます。

置いていたミカンが下に落ちていたので、新しくミカンを半分に切って置き様子を見ていたら、あの鳴き声がせわしいヒヨドリがやって来ました。

メジロはミカンを落とすようなことは無いので、図体の大きい品が悪いヒヨドリの所為のようです。

 

 

 

 

 

 

ヒヨドリを追っ払い、上屋を低くすると、どこかで様子をうかがっていたのか二羽のメジロがやって来ました。

 

 

 

ヒヨドリに比べずいぶんと小さいです。(トリミングしています。)

カメラ レンズ:Nikon D5  70-300㎜(f/4.5-5.6) 現像:DxOPhotoLab&Photoshop