こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

今朝の水面は水鏡になっていた。桐生川ダムにて、2017年

2017-05-05 | 桐生川ダム湖

ダム湖の水面が水鏡になるチャンスは年に何回ぐらいあるだろうか。今朝のダム湖は静かな朝を迎えていた。

上空に架かる橋と水面に架かる橋。

巻雲があればこその朝景として。

この透明感に誘われて、深呼吸。

朝日を浴びる新緑と上空の映り込みに惹かれて。

絵筆を握るつもりで。

釣り人は水鏡の雰囲気に浸っているに違いない。

 

ダム湖では、周囲の落葉樹林が枯木色から萌葱色や緑色に変わり、豊かな色彩の映り込みが水面に現れていた。


5日午前6-8時頃。

 

 

 


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2 コメント

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水鏡 (カルス)
2017-05-06 21:23:47
水面の水鏡ですか。
素晴らしいですね!
若葉というより萌葱色、ピッタリの表現ですね。
水量が豊富で水面が安定しているから水鏡を見ることができるのですね。
ダム湖とあって納得です。
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水鏡 (kotsunagi567)
2017-05-07 08:53:38
カルスさん、おはようございます。
コメントありがとうござます。
前夜の天気予報番組で、解説者が翌朝は無風状態になるだろうと強調していましたので、
この時とばかりにダム湖に向かい、ダム湖に架かる橋の上で水鏡の景色を楽しみした。
周辺の広葉樹の色彩については、伝統色としての萌葱色を再現する設定で撮ってみました。
この時期、ダム湖の水面は安定しているようです。まもなく、ダム湖ではウグイスの鳴き声が
響くようになります。なお、ダム湖東岸の山から朝日が昇る光景を、次の記事としてアップ
いたします。ご覧いただければ幸いです。

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