こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

不気味な色を帯びた夕焼け、2018年7月

2018-07-17 | 夕景

この頃、夕刻になると、空を見上げることが多くなった。変化に富んだ夕焼けが現れるからだ。昨夜(16日)は上空の積乱雲が不気味なほど赤く染まった。撮り損なったら後悔すると思いながら、レンズを上空に向けようとしたとき、積乱雲と近くの山の間に稲妻が走り、大きな雷鳴が響いてきた。その後、当地一時、衛星放送が受信できなくなるほどの激しい雷雨に襲われた。(撮影、16日19時40分頃)



ただならぬ気配を感じながら。


雨はまだ降ってなかったが、この雲から地上へと稲妻が走った。



「反省」 雷鳴が聞こえるなど雷雲が近づく様子があるときは、落雷が差し迫っている(気象庁HPから)。かつて、至仏山の山頂で突然の雷雨に襲われたことがある。このときは眼前で稲妻が水平方向に走った。雷鳴がかすかに聞こえたので、下山し始めたときにであった。