台風19号(アジア名、ヴォンフォン(すずめ蜂))は自分達が住む街の近くを通過した。さて、今朝(15日)は肌寒さを感じるほど気温が低かった。そのためだろか。桐生川上流(群馬県桐生市梅田町)でも紅葉が部分的に始まった。
石鴨神社付近にて(最上流部地区)
谷間のモミジが陽射しで浮かび上がる。
今年も、紅葉が進むと、カメラマン(カメラパーソン)が集まるだろう。
この画像はHDRで撮った。
***
石鴨から下流のスポットに移動すると。
ふるさとセンターの上流にて
川沿いで、早く紅葉が進むとされている大樹。夏は葉が陽射しがよく浴びるので、この樹の紅葉は鮮やかになる。
余談。モミジのそばに電柱が立てられている。無粋なことと呟きながらも、どのように電柱を避けて撮るかは腕の見せどころだと思い直す(苦笑)。
一部の枝では紅葉がかなり進んでいる。
上流側(逆光)からにて。すべての葉が紅になるのはいつ頃であろうか。
***
桐生川は群馬県桐生市を流れている利根川水系渡良瀬川支流である。その源流林は「水源の森百選」や「森林浴の森日本百選」に選ばれている。
早瀬での奔流
***
撮影日時、10月15日午前10-11時。 EOS 6D、EF 28 mm F2.8、シャッター速度 1/15-1/2000秒。