キスをしたあと 君はタメ息をついた
僕のなかでは 知らず知らずに
君が大きくなってた
そんな求めてなかったはずなのに
君と話す度に 知らず知らずに
僕の心が変わっていった
僕の言葉に困りつつも 戸惑いつつも
初めて言葉を交わしてから 君は
少しずつ心を許すようになったけど
僕も君も本心を隠してた
君はいつも変わらない 好きになるのを
躊躇いながら 楽しければいいの。と
友だちのまんまを望んでいた
言葉を交わすたびに 昨日の嘘を
気をつかいながら 言葉を選び
笑ってた君と写した写真たち
今でも君の心のなかに僕はいるんだろか
裏切られた気持ちはないんだろうか
些細な言葉で傷ついたり 喜んだり
気持ちは戻ることはないんだろうか
戸惑いながら二人の人生を歩む
結ばれることはないのはわかってる
悩みがあるのも知ってるけれど
お互い強がっちゃったなーって。
それでも僕の心は君で多い尽くされる
それが怖すぎて 隠してたんだな
君が遠くに 知らない人になってく