改め Objective Technician

はぐれ技術者のやりたい放題

学連記録会

2006-11-04 14:54:09 | 陸上競技
11月4日(Sat) 宮城野原 快晴 暖

走幅跳 6m43(+0.1)

6m43(+0.1) 6m35(0.0) 6m40(+0.7)
助走(32m75、16歩)

マイルリレー跳躍チーム 3'48"33

1走
バトン、52"48


ファールが怖くて助走をいつもより5[cm]伸ばしたのが正解だった。助走後半で足を合わせようとする意識を捨てて突っ込むことができた。

その結果、3本とも足は5~10[㎝]余して合った。

踏み切り6歩前から着地まで、3本ともどんなだったか記憶が飛んでる。

覚えてないってことは、いつもの減速のクセが出ないで板に向かって駆け上がって行くような助走がたぶん出来てた。

こういうのを『リミッターが切れる』って言うんだろう。


2本目は板を踏む音が聞こえなかったから、たぶんスピードを殺してかかとで高く跳び上がってた。
1,3本目は乾いた音がよく聞こえたから、足の裏全体で踏み切り、スピードを維持して抜けるような跳躍だったと思う。



はっきり言って直すところがない。

自分で言うのもなんだけど、完璧だった。

完璧な跳躍が出来たのに6m43なんて記録だってのは結局それくらいのものだってこと。



もう幅跳びの記録を伸ばす当てが考えられない。




マイルで、52秒半で帰ってこれたのはちょっとビックリした。

今シーズンで走力がついたことは確かなので、一回でも200mや100mの記録をとっておけばよかった。

来シーズンは棒高跳をメイン、110mHをサブにしてショートスプリントにも積極的に参加したい。


今季のちゃんとした反省と来春の目標、冬練についてはまた後日。







だってシーズンオフは秋保が終わってからだから。



今年の跳躍1位は短距離1位より前でゴールします。

ヨーヨーパート始動

2006-11-03 15:47:40 | 陸上競技
11月3日(Fri) 評定 快晴 暖

jog
ストレッチ
ランニングドリル7種

150m流し×3本

200m-100m
24"0-11"9

振り上げ特訓

Mりちゃんとヨーヨー

c-down



この前の、100m走の風と記録の関係式について、いちいち関数電卓で式を入力するのは面倒なので、Cでプログラムを書いた。


100m加速走のタイム、30mSDのタイム、体重、を入力すると、もしも風が違ってた場合にそれと同じ走りをしたらどのくらいの記録になるかを、-2.5[m/s]から+2.5[m/s]まで0.1[m/s]刻みで表示する。


以下はソースコード

#include <stdio.h>
#include <math.h>

int main(void)
{
  float time,weight,SD,wind,T,v,f,a;

  printf("100m加速走のタイム?(無風と仮定)¥n");
  scanf("%f",&time);
  
  printf("30mSDのタイム?¥n");
  scanf("%f",&SD);

  printf("体重?¥n");
  scanf("%f",&weight);

  printf("風[m/s] , 100m加速走の記録[s] , 無風のときとの差[s]¥n");

  v=100/time;
  f=weight*v/SD;
  a=(f-0.2744*pow(v,2))/pow(v,2);

  for(wind=-2.5;wind<=2.5;wind+=0.1){
    T=100*(wind*0.2744-sqrt(pow(0.2744*wind,2)-(a+0.2744)*
(0.2744*pow(wind,2)-f)))/(0.2744*pow(wind,2)-f);
    printf("%7.1f , %7.2f , %7.2f¥n",wind,T,T-time);
  }

  return 0;
}




それでも、良く考えたら一番知りたいのは『うまく走れたのに風のせいで参考記録になってしまった。公認だったらどのくらいだろう。』ってことだと思うので、プログラムをちょっと改造してそれが出力できるようにした。


アイディアとしては、スタートから30mを空気抵抗を受けない等加速度として30mSDの記録をそのまま使い、あと70mは等速と仮定してこのまえ導出した式を使う。

実際の記録から30mSDのタイムを引き、この式

time-30mSD=70(wb-√{(wb)^2-(a+b)(bw^2-f)})/(bw^2-f) [s]

から a を求める。
f , bの求め方は前と同じで、wは実際に走ったときの風を代入。

で、こんどはwを変数として70mをどのくらいで走れるか計算し、30mSDのタイムをつなげる。


これをプログラムでかくとこんな。



#include <stdio.h>
#include <math.h>

int main(void)
{
  float time,weight,SD,wind,T,v,f,a;

  printf("100m加速走のタイム?(無風と仮定)¥n");
  scanf("%f",&time);
  v=100/time;

  printf("30mSDのタイム?¥n");
  scanf("%f",&SD);

  printf("体重?¥n");
  scanf("%f",&weight);

  printf("100m走の記録?¥n");
  scanf("%f",&time);

  printf("そのときの風?¥n");
  scanf("%f",&wind);

  f=weight*v/SD;
  a=-0.2744+(pow(0.2744*wind,2)-pow(0.2744*wind-(time-SD)
*(0.2744*pow(wind,2)-f)/70,2))/(0.2744*pow(wind,2)-f);

  printf("風[m/s] , 100m走の記録[s] , 実際の記録との差[s]¥n");
  for(wind=-2.5;wind<=2.5;wind+=0.1){
    T=70*(wind*0.2744-sqrt(pow(0.2744*wind,2)-(a+0.2744)
*(0.2744*pow(wind,2)-f)))/(0.2744*pow(wind,2)-f)+SD; 
    printf("%7.1f , %7.2f , %7.2f\n",wind,T,T-time);
  }
  return 0;
}


100m加速走のタイム、30mSDのタイム、体重、100mの記録、そのときの風を代入すると、風が違ってた場合の100mの記録を、-2.5から+2.5[m/s]まで0.1刻みで表示する。


(注!)
どっちのプログラムも、数学関数を使うのでヘッダファイルmath.hをインクルードする必要がある。

コンパイルするときに -lm を付け足すのを忘れないでね。

イチョウが黄ばんできた

2006-11-01 18:30:40 | 陸上競技
10月31日(Tue) 評定 晴 涼

jog
ストレッチ
ランニングドリル7種

150m流し×3本

main
200-200-100

振り上げ特訓

メディシン投げ

c-down


11月1日(Wed) 評定 晴 涼

jog
ストレッチ
ランニングドリル
ハードルドリル

1歩ハードル走5台(middle)
10本

150m流し×2本

振り上げ特訓

メディシン投げ

c-down



学連記録回3日前だから今日は積極的休養。
アクティブレストとも言う。

明日は完全休養で、前日に200mと100mを1本ずつ走ろうと思う。



今回は、当日どのくらい跳べるかよく予想できない。


棒高跳びばっかりやってたからなぁ。



でも、涼しい気候は好きなので記録を狙って行こうと思う。




いっそのこと「棒幅跳び」があればいいのに。








高校のとき、埼玉の県大会でプログラムの棒高跳のページに間違えて「棒幅跳」って印刷してあったことが本当にある。


そのとエントリーしてりゃよかった。