改め Objective Technician

はぐれ技術者のやりたい放題

こんな意気込み書いて大丈夫か

2006-11-12 22:07:46 | 陸上競技
今季のベスト記録

走幅跳:6m53(+1.9)  大学ベスト
棒高跳:3m40 自己ベスト (非公認で3m50)
110mH:18"70(-1.0)  自己ベスト

(練習の)
100m:11"6
150m:17"2
200m:23"7
300m:38"8
400m:マイルのバトン、52"5

練習の記録は全部自己ベスト


1年のときと比べて、走る量を増やしたことで動きが高校2年のときか、それ以上まで良くなった。
食事を見直して体調、体重管理が出来るようになったのも相当大きい。
ウエイトはほとんどやらなかったけど、100~200mまでの距離を何回も走りこむことで動きが洗練されていき、「進む」感覚が調子の良し悪しに関わらずいつでも感じられるようになった。

練習量の増加が単純に走力につながったシーズンだったと思う。



幅跳びに関しては、助走後半で足の回転が速いとき、自己ベスト級の跳躍が出来るということが統計的にはっきりした。
棒高跳はタメが作れずにすぐ振り上げちゃうのが直せなかった。振り上げの倒立姿勢と左手の角度もまだまだ。

あと、ピーキングが出来るようになった。ケガを除いて、調子を合わせることに関しては失敗しなかったけど、大きい大会で力を出し切れなかったことが多かった。走幅跳は技術慣れ不足、棒高跳は試合慣れ不足、110mHは技術不足。


技術的な課題として、助走の出だしでいきなりスピードを上げる今の助走スタイルを変えること。踏み切り6歩前にマーカーを置いて足を合わせつつ気持ちのいいテンポアップがいつでも出来るようになること。板を見ないこと。
今まで、ファールラインぎりぎりを狙って踏み切ることが圧倒的に多かったけど、上に書いたことを実現するには板に半分乗って10[cm]ぐらい余したほうがいいと思う。
学連記録回でこれをやってみたら減速がなくなって思いっきり突っ込めた。

棒高跳で来春やりたいことは、14fのポールの一番上を握る。ギリギリまでタメを作る。すぐ振り上げない。振り上げ姿勢できれいな倒立が出来るようになる。助走を14歩に伸ばす。20cmぐらい抜けるようになる。こと。

110mHは、まずいっぱい試合に出る。右手の動きを直す。柔らかくなること。



種目練習では短助走跳躍ばっかじゃなくて全助走(跳躍しないで)もやることにする。出だしでゆっくり加速して、後半テンポアップする助走スタイルに変えるのには結構な練習時間がいる。あと、踏み切り6歩前にマーカーをもう一個置いて、板を見ないでも足が合わせられるようにする練習もしたい。

棒高跳は冬の間でも利府で跳躍練習したい。普段は評定で振り上げ(倒立)の練習を繰り返しやる。ポール走や突っ込み、踏み切り練習はマットがなくてもできるから、出来る範囲で基本動作を繰り返そうと思う。

110mHは今のレベルだと、とにかくいっぱい練習することしか思いつかん。



何よりも、練習量、走る量を落とさないことが重要。体力維持の意味も込めて。


評定が雪に埋もれても、アスファルトや瑞鳳でいっぱい走りたい。

ウエイトするよりも走りたい。

走りこみによる記録の伸びは必ず頭打ちが来るのは分かってる。


それよりも、何度も何度も反復することで、自然にムダな動きが削られていって効率のいい動きが出来るようになる効果を狙っていっぱい走ろうと思う。


来シーズンの目標記録は、
幅跳び:6m80
棒高跳:4m10
110mH:17"00


そして、七大戦棒高跳でワン・ツー・スリー!