改め Objective Technician

はぐれ技術者のやりたい放題

浦高パフォ

2008-04-29 22:44:13 | ヨーヨー
だいぶ前の話。1か月ぐらい前。

浦和高校のパフォーマンス愛好会がなんと大宮のロフト前で演技するというので、帰省して見に行ってきた。




僕がいたときも、路上でやりたいねー、みたいなこと言ってたけどまさか実現するとは。
この愛好会もここまで大きくなったかとビックリした。

OBがだいぶ集まって同窓会みたいだった。


演技は、シェーカーカップ、ボール、シガーボックス、ディアボロ。

構成がちゃんと考えられてて良かった。狭いスペースでよくやったと思う。見せ方をもう少し工夫すれば面白くなると思った。




3分とか5分とかのフリーの構成を考えて覚えてミスを最小限にして、魅せる演技にまで作り上げるのはものすごく大変。それだけ、観客を盛り上げられたときの感動はでかい。



自分もまたやりたくなった。



調子にのってこのあいだ研究室でヨーヨー振ったら、「気持ち悪い」って言われた。

実はこれ、ヨーヨーやってるとよく言われるフレーズ。
糸の上で滑ったり跳ねたりするなまめかしい動きが気持ち悪いらしい。



力任せでなく、うまくタイミングを合わせることで無駄のない動きで操作できるという要素があるところが棒高跳と共通してると思う。

力を使わないで操るヨーヨーの動きは美しい。これが見る人によっては「気持ち悪い」ことがあるらしい。でも、「気持ち悪い」ということは効率的な動きが出来ているということをサポートする。したがって「気持ち悪い」はヨーヨーをやってる限りは褒め言葉である。類義語として「ヤバイ」「変態」などがある。

少なくともやってる本人は脳内麻薬出っぱなし。だから平気で1時間とかヨーヨー振ってることがある。


だから棒高跳の空中動作で最後のところがちゃんと出来るようになったら、そりゃあもう楽しくてしょうがないだろうというのは容易に想像できる。

あとちょっとで出来そうなんだけどなぁ…