改め Objective Technician

はぐれ技術者のやりたい放題

左手は添えるだけ

2007-09-14 17:57:37 | 陸上競技
練習日誌

9月24日(Fri) 評定 晴れ 暑

jog
ストレッチ
ドリル
ポールワーク
4歩、6歩、ぶら下がり、振り上げ、曲げ

短助走跳躍練習

6歩(12m50)
14ft-150lbsスピリット
握り3m60
ゴムバー3m80

たぶん50本ちかく跳んだ


c-down



空中動作の練習。

いままで、ポールを曲げようとして左手を突っ張ってたから右肩が入らずに振り上げられなかった。

左手に意識を置き過ぎてたのを、今日は意識を右肩に集中させて跳んでみた。


これがハマって、いままで振り上げられなかったのがウソのように楽に腰が乗るようになった。


意識の配分は、右肩7割、左手2割、足1割。ぐらい。


左手を突っ張らないようにして右肩を入れると、一瞬後に反動が来て、その反動で楽に振り上げに持っていける。

左手を突っ張ってしまうと、入りの姿勢で肩の動きが止まってしまう。

肩が常に動いてないときれいに跳べない。

左手のテンションを緩めて、右肩を中に中にドライブしていって、肩の動きを止めないこと。

こうすると、反動で勝手に腰が持ち上がってロックバックの姿勢に楽に移行できる。


ドライブでポールに力を加えた次の瞬間にもう腰がポールに乗ってるぐらい。


腰がポールに乗ればあとは反発を逃がさないようにするだけ。


踏み切ってからの入り、ドライブがきれいに出来ると、後の動作にほとんど力を使うことなく、勝手にポールに乗れて、勝手にポールに跳ばせてもらうような、擬音語で表すと「スポーン」とでもいうような全く体に負荷がかからない跳躍になる。当然、体もかなり浮く。


右肩のドライブができると、左手を突っ張らなくてもそれなりに曲がる。

で、ある程度できるようになってから左手に意識をちょっとだけ戻してみたところ、左手に力入れてなくても肘が伸びてることに気付いた。


あくまでも左手はポールを左によけるのと、体やポールの方向の微調整につかうだけで、突っ張らない。でも、左肘が曲がらないようにちょっとは力を入れる。


右肩を中に入れる動きが止まらないように。

足の7マーク維持に注意。



振り上げてから足をバタバタさせるクセがあるから、ちゃんと足揃えた倒立姿勢になれるように。



ロックバックまではほぼ出来たから、あとは振り上げ、ターンの動作。

あと2週間。

間に合うか。