改め Objective Technician

はぐれ技術者のやりたい放題

「ねじれヒジ天国」のクセ

2007-07-27 05:59:59 | 陸上競技
先週の土曜にやった利府練のビデオ観察。



ディスプレイに穴が開くほどにガン見して何度もリプレイ。




結論。



今の技術じゃ握りより高いとこ跳べない。


ターンを早めに開始するヤツも、なんだかポールの上でバタバタしててポールの反発が逃げてる。


結構、感覚と動きがずれてた。



このまま本番迎えてたら4m00跳べないところだった。

あぶねぇあぶねぇ。





ゴムバーだとこういうのがあんま分かんないんだよね。





ポールに乗っかったらムダに動かないで素直にそのまま上がってったほうがいい。



グリップより高いとこは跳べないから、ある程度高くなったら迷わずグリップを上げて対処する。


たぶん、15ft-150lbsでは4m10ぐらいを握ってアップライト押して4m00跳ぶのが限界。
それ以上は軟らかすぎてダメ。


次のポールはひとつ飛んで15ft-160lbs。

155lbsが欲しいけど。


160lbsで握りをさらに上げるとなると、正直結構怖い。


スタンスを今までより広くして曲げやすくすること、突っ込みを真っ直ぐ高く正確に、かつ助走スピードを上げること(特に踏み切り直前)が、このポールを立たせるための望み。


当日の調子見て、行けそうだったら3m90ぐらいからでもシフトするつもり





てか、絶対に立たせてやる。



万が一立たなかったら、ボックスに落ちるのを覚悟でアップライト10とかで跳んでやる。



重さも太さも今までと違うから、前日に慣らしとかないといかん。

当日の助走練習も多めにやりたい。




七大終わったら今までのを全部忘れてもう一回基礎からやり直すつもり。


だから、こんな無茶を許しておくれ。




調整はうまく行っていてバネもたまってきてるから大丈夫だと思う。





雨が降ったら、他大学の選手がネガティブになってるときこそチャンスと思って自分の跳躍をするだけ。




階級試験受けたら間違いなく「グローバルパートナー」クラスだぜ。