改め Objective Technician

はぐれ技術者のやりたい放題

パンク修理

2006-06-11 07:22:56 | 自転車
昨日の朝、後輪にネジが食い込んでタイヤがパンクしていた。

それでも空気はあんまり漏れてなかったからネジが刺さったまま評定に乗って行った。


タイヤにネジとか釘とか刺さっててもイタズラとは限らなくて、釘やネジが転がってるのをタイヤで踏みつけたたけで突起部が起き上がって自然に刺さることはよくある。今回もたぶん昨日気付かないうちにそうなったんだと思う。


パンク修理で一番手間取るのが、タイヤをホイールから外す作業。かなり力がいる。


今回みたいにネジが刺さってるときはパンク位置が分かってるけど、いつもはチューブをタイヤから外した後に軽く空気を入れるか水の中に入れるかしてパンク位置を特定しないといけない。見た目じゃ絶対分からない。



パンク位置を見つけたら、紙やすりで周辺を少しだけ粗くしてゴムのりを薄く塗る。
薄く広く塗るとこが重要。いっぱい塗ると大変なことになる。


そして3分待ってからパッチを貼る。3分待つところが重要。待たないでパッチを貼ると大変なことになる。
ゴムのりは接着剤じゃない。




最後に、チューブをタイヤに入れてタイヤをホイールにかぶせるのがまた一苦労。これも力がいる。


終わって自転車にまたがってみたところなんか前輪も空気圧が低い気がして、顔を近づけると「シュー…」という音が。



えぇー!!前輪も!?




イタズラの可能性急上昇。


治安があまり良くない。