改め Objective Technician

はぐれ技術者のやりたい放題

練習日誌

2006-06-04 21:01:17 | 陸上競技
6月3日 宮城野原 晴 暖

w-up

加速走
30m×3本 4"5 4"3 4"4
50m×3本 5"7 5"5 5"4

main
200m×3本 i=15min
24"9 25"2 26"2

c-down


6月4日 評定 曇 涼

w-up
流し

ポールワーク
6歩助走→振り上げ、棒幅跳び

ハードル走
juniorで4台 i=8.0m

c-down


振り上げる前にタメる動作がどうも出来ない。たぶんまだ怖がって縮こまってる。


昨日の練習で先輩が撮ってくれたビデオを見たら、ビックリするぐらいチョコチョコした走り方をしていた。幅跳びの助走と短い距離の加速走ではそもそも目的が違うから走り方も違うはずだけど、タイムを取る走練習でももうちょっと大きい走りが出来ればいいと思った。


幅跳びの助走では踏み切りの4歩ぐらい手前でトップスピードに乗れていればいいわけで、初めからスピードを出す必要はない。初めから歩数を刻んでスピードを上げようとするとリズムが狂ってよろしくない。ラスト4歩でテンポアップできる余裕があるぐらいのピッチが自分にはしっくりくる。

ピッチを上げないからといっても決して遅く走っているわけではない。全力疾走時よりもスピードは落ちるけど、一歩一歩地面を押す力はそのときと変わらない。言い換えれば、スピード-時間曲線は全力疾走のほうが早く立ち上がるがスピード-歩数曲線では全力疾走と助走とでほぼ同じ曲線になるはずだ。

ストライドの変化はピッチ(リズム)変化の結果であって、初めにストライドありきではない。リズムを作るためにピッチを抑えることでストライドが伸びている。

助走の中盤と200mの走り方が似ているとよく言われるのはたぶんそんな理由で、この間F澤にも指摘されたこともあって昨日は200m走ったけどあんな力んだ走りじゃ練習になってない。

これから走り込みするときもそこだけは気をつけるようにしたい。


今日はラグビーの試合があったみたいで、どうやらマットが動かされたようだった。さて練習するぞとシートを取ったらその下のカバーが裏返しだった。

なんで移動しただけでカバーが裏返るんだ??