goo blog サービス終了のお知らせ 

改め Objective Technician

はぐれ技術者のやりたい放題

帰りたくない

2009-08-27 23:48:37 | 勉強
8月25日(Tue) 予固酢化 夜 暑

jog 2km
ドリル
walk 2km


8月27日(Thu) 予固酢化 夜 暑

jog 2km
walk 2km



左ヒザがツンデレなので困る。


つい一週間前までは調子良く練習付き合ってくれてたのに、今週になってまたツンツンしてきた。


キミとは長い付き合いになりそうだ…。






研修発表が終わった。

一ヶ月は短かった。

仕事としてはまとまった成果を出せたが、インターン中に思いついたアイディアの半分以上は手を付けられないまま終わってしまった。


でも、本業の研究でも使えるおもしろい技術を新たに獲得したので、帰ったらさっそく導入していじくり回してやろう。






今回は、自分の進路について考える材料が欲しくて研修に参加した。

このまま大学でScienceを突き詰めるのか、それとも企業でEngineerとして生きていくのか。



必ずしも両極端にどっちか一方しかできないってわけじゃないだろうけど、この選択の猶予はあと半年もない。




ここに来て初めて知った言葉だけど、自分の研究スタイルは「ラピッドプロトタイピング」という手法に分類されるらしい。

コーディングだけじゃなく、仮説-検証-考察-…の思考ループまで、いつの間にかそのスタイルで動いている。



ただ、そのエネルギーを向ける対象の基準は昔から、「面白いかどうか」という自己チューなものだった。




…結局面白ければなんでもいいのかYO! という気になりつつある。









ただ、表面的な事柄ばかりに目が行って、本質を追求することを忘れてしまうような研究者にはなりたくない。

驚くべき発見をしたが、それを述べるのに10分では短すぎる

2009-07-27 21:49:15 | 勉強
学会発表、ほぼ練習通りに出来て、質問もいっぱい来て、反応もまぁまぁ。


でも終わったら「なんかもういいや」って気分になってしまった。

なんだか研究に対するモチベーションの落差が激しい。



そんなことより、学会後に狂吐で見たエヴァ・破のインパクトが大きすぎてもう…


あの映画は事件だ。


震熟でまた観てしまった。

同じ映画をお金払って二回観たのは初めてだ。





狂吐の夜景













しかし…、カルシウム溶田があの場面でポテンシャル花井に対面するとは、あれは予想できなかったなぁ…


オブラート幸恵ならまだわかるが…







7大OPENは 12"6? (-3.?) 。

今の体の状態じゃぁこれぐらいか。

60m以降で体力がなくなった。

でも、ケガの再発なく完走できたからいい。


インターン中の一ヶ月間にいっぱい走って、秋シーズンにはしっかり競技ができる体に戻したい。













そういえば、国立競技場の周辺でビックリ仰天するような光景を見た。







Show Time

2009-07-22 21:02:53 | 勉強
学会2日目終了。

変態的な研究がたくさんあって非常に面白い。



自分の発表がいよいよ明日に迫ってきた。

学外で研究発表をするのはこれで3回目だけど、今回は全国規模の学会で初めてのオーラル発表。


もう30回ぐらい練習したので大丈夫だと思うが、やっぱり不安だ。




「天使のように大胆に、悪魔のように繊細に」という言葉があるが、というか、なぜに天使が大胆で悪魔が繊細なのかの理由が分からないが、まぁそういうことだ。


研究内容の変態度なら負けない自信がある。






今回宿泊してるホテルになんか見覚えあるなぁと思ってたら、中学のときに修学旅行で泊まったホテルであることを思い出した。


たしかあのときは修学旅行の日程がなんかの県大会の直前で、朝にホテル前の京都御所で調整してた。


今回は修学旅行ではなく学会、県大会ではなく七大オープン戦だけど、10年前と全く同じ状況。



今日も、広い京都御所で夜中にダバダバした。






学会が終わればお祭りが待っている!



3回目

2009-07-15 22:43:19 | 勉強
自己採点。


3回目のチャレンジでやっと合格できた。



約1年かけて4科目を3回に分けて取った形になって、ちょっと時間かかったけど、研究の片手間にやってたからと思えばまぁしょうがないか。


システムと設備は学部の知識だけでなんとかなったけど、法規と専門はちゃんと勉強しないとムリだった。



しかし、この国家資格を取って自分は何をやりたいのだろうという疑問が未解決のままである。


内容が、学部で勉強したことと関連するものの、自分の専門の研究分野にはカスってもいないし、そもそも研究者になるんだったらこんな資格意味ないし。




……何がしたくて電気通信主任技術者なんて目指してたんだろう。





というか、こんな勉強するぐらいなら英語をもっとやらなきゃいかん。




でも…

英語の勉強したくないでござる。






とりあえず、次のTOEICの申込みをした。








試験日

2009-07-12 17:55:35 | 勉強
電気通信主任技術者試験、本番。



ちょっと本気出してきた。


3度目の正直。今回は専門(データ通信)だけ。




ムキになって勉強してきた甲斐があって、自己採点が楽しみだ。





この試験に限らず前に取ったソフトウェア開発技術者でも、この業界はなんでもすぐ言葉を略して使う。


主に英語の頭文字をとって3~6文字のアルファベットで表現された用語が数え切れないほどある。

だから、実務経験がないところから試験勉強を始めるときはまずその用語が何の略なのか確認するところから始めないと勉強が進められない。



でも、これはさすがにやりすぎじゃないかと思うのもそれなりにあって、例えば "CBR:Call By Reference(参照渡し)" とか" CBV:Call By Value(値渡し)" とか。


こんなの使ってる人を見たことがない。



「あの…、関数を実行しても変数の値が変わらないんですが」

「これはCBVだから値を更新しても呼び出し元には反映されないですよ」


なんて絶対言わない。

こんな略語を使う人はたぶん嫌われる。



あと、プロトコルとか規格とかの名称に数字(バージョン番号?)を使うのが覚えにくいからなんとかして欲しい、と勉強を始めた頃は思ってた。








10日後には学会発表が迫ってるけど、今日はもう何にもしないでいいや。


買ったまま読んでない本が5冊くらい机に積んであるから、とりあえず読もう。




と思ったら、Amazonからのメールに「ジャガー17巻好評発売中」?!!



しまった! 

ノーマークだった!!

そんな大事なことを…、なんということだ!


これは今すぐ本屋に走らなければ!!

「アイディアに追われる」

2009-05-28 22:39:59 | 勉強
最近の素行


夏の学会の原稿&実験

TAの仕事でプログラミング(ActionScript)

研究室内バイトでプログラミング(ActionScript)


今月になって独自に発見した現象をネタにして学会に出すことになり、短い間に実験して文献調査してストーリーを作って、アブスト提出までなんとかたどり着いた。

これから追加実験やってもっと話を詰めて行かないといかん。




それと並行してプログラミングの仕事。

今回の案件は要求される機能に結構な無茶があり、どうやって実現しようかと寝ても覚めても頭の中はそればっかり。

なにせ要件がフリーダムすぎる。

あれだけの要件を満たす自由度を実現すべく夢中でコーディングを進めていて、気づいたら、逆ポーランド記法で数式を評価するとかGUIで自由に定義した関数を自由なパラメータにアサインするとか、ひょっとして自分は新しい言語のコンパイル環境を作ってるのではないかと勘違いしてしまうような実装フェーズに突入していた。


一段階メタなアプリケーションを作るのは初めてだからもう無我夢中。




今回みたいに、ちょっと大規模なソフトウェアを作ってると、「アイディアに追われる」状況になる。
「忙しい」とは違う。

あんな方法であれの機能が実現できるとか、この書き方がもっとスマートだとか、あそこのバグはそれが原因じゃないかとか、こんな機能を加えればもっと便利になるとか、あんな機能が作れたらすげぇ、とか、いつどこにいても次から次へとアイディアが出てくるので、メモするかその場で実装してしまうかしないともう追いつかない。


その場で思いついたロジックは意外と早く忘れてしまうし、それまで自分が書いたロジックが頭の中で整理されて残ってる時間も意外と短い。

だから思いついたそばから実装して、日と時間を空けないで突貫でコーディングするのが結果的に効率的。


一度こんな状態にハマると、プログラムがとりあえず完成するまで(ふつう10日前後)他のタスクの進捗が限りなくゼロに近づき、食事や睡眠を忘れるようになり、目から生気が消え失せ、取り憑かれたようにキーボードを叩き続ける、といった症状が出る。





こんなでもかろうじて人間やってられるのは、陸上競技で体動かしてるからだとホントに思う。


ニセ就活

2009-05-25 07:28:45 | 勉強
週末、NHK技研公開に行った。









最先端の放送&映像技術がいっぱいで興奮した。

自分の研究分野にもすっごい関係あったので、質問しまくって話を聞きまくった。


























暗号技術の説明聞いてるときに、となりのディスプレイの、摩訶不思議な体操をする人たち(上の写真)が気になって気になってしょうがなかった。

仙台に帰ってきて即行でyoutube検索したら、あった。サラリーマン体操というらしい。







帰りに歯裸熟に寄り道してたら、明治通りにオシャレな人がいた。











因果関係しか理解できない

2009-04-26 23:30:08 | 勉強
腰の位置を高く!

4月26日(Sun) 宮城野 小雨

120m流し×3
120mウェーブ走×3










どっかの講義で、先生が言った一言がずっと気になってる。


「脳は因果関係だけしか理解できない」


新皮質はどうやら感覚入力の「シーケンス」を単位とするアルゴリズムでパターンや記憶を扱っているようだというのが最近の知見。


シーケンシャル(≒因果的)でない事象が新皮質で処理できないというなら、そもそも因果的でない事象が存在するのかという疑問に人間は答えられないし、そして僕の頭では実際に例も思いつかない。

「因果的に解釈する以外に理解ができない」と言う方が正確なのかもしれない。

高校や大学学部までの物理や工学は、言わば、ひたすら因果関係を扱う学問だった。


でも、神経はその細胞単独のふるまいはもちろん、その配線が特にフィードバックだらけで、なかなか素直に因果的に解析するわけにはいかない。

果たして脳の機能あるいは複雑系一般は因果的に解明できるのか。もしくは因果関係でない未知の関係で機能が構成されているのか。それとも、因果関係だけどその組み合わせが何千何万とあるから理解できないのか。

脳のアルゴリズム全体が明らかにされてしまったら、近い将来本当の意味での人工知能が作れる。






...


...あとでこの話を陸上競技につなげようと思ってたけどなんかめんどくなった。


まぁいいや。

さっぱり分からない

2009-03-29 20:00:34 | 勉強
3月26日(Thu) 評定 快晴 風

jog
ストレッチ
ドリル
ポールワーク
メディシン投げ
鉄棒

スパイク走
150m×3
200m×2

c-down


3月28日(Sat) 宮城野 晴 涼

jog
ストレッチ
ドリル
150mスパイク流し×3
スタブロ
30m×2 4"3ぐらい
50m×1 6"6ぐらい

200m×3
25"ぐらい

腹筋
c-down


タータンのスパイク半年ぶり。とりあえず、まぁまぁ走れることが分かった。

体が冬季練から解凍してなかったのと肉離れが怖かったのとで、8割ぐらいしか出してない。

でも、走ってて気持ち良かったし楽に進んだし、悪くない。


しかし跳躍の技術練習を全然していない。

これはちょっと焦らないと間に合わん。









実験をやっていて、その本来の目的とは別のところで、予想した結果と違うよく分からない傾向が出てるデータをどう解釈していいのか、ここんとこずっと考えてる。


単に既知の現象が別の角度から現れたものなのか、それともその既知のメカニズムの説を否定する結果なのか、もしくは別のあれの現象との合わせ技で矛盾なく説明できるのか。



可能性を一つ一つ分離して検証していかなきゃいかん。


しかしそれぞれ可能性を1つに絞る実験を考えるのがまた難しい...



そもそも、それの現象を調べることに意味があるかと問われるとあまり自信がない。


よく分からない結果が得られたのは、何かが分かりかけてるということ。


もう少し調べてみよう...


大きい試合が終わった後の気分

2009-03-19 19:53:13 | 勉強
T京K業大学で学会








長い期間をかけて準備してきた学会発表がやっと終わった。


3rd prize (仮) だったらしい。


僕の研究に興味を持ってくれた人が少なくともいたというだけで、もうお腹いっぱいだ。



なんか、もう発表は当分したくない気分。


どうやら、研究も陸上競技と同じでモチベーションの波があるらしい。



でも、たぶんあと1,2日したらまたいつも通りやる気が戻って来ると思う。




とりあえず次の課題はもう明確だから、論文いっぱい読んで文献調べないと。