家庭科Part2

久しぶりに高校の懇談会へ出向いてきました

 

教室の前で担任の先生が何やら写真を掲示していて

覗いてみると・・・どうやら家庭科学習の一コマ

調理実習の様子や出来上がった料理

そういえば、昨日は「アホスープ」を作る実習だったとか

妊婦さんの恰好をして、不自由な体験をしている高校生たち

長男は、赤ちゃん(人形)を沐浴させているところが写っていました

 

懇談会の内容は、来るべく受験に向けた今後の予定について

 

県立高校の現役生は・・もう12月に入るというのに、

体育もバリバリやり

家庭科も真剣に取り組んでいるという毎日

ただし、先生方の勉強に対するフォローもかなり手厚い　これで公務員

 

私立高校や浪人生の受験対策の様子を聞くとこんな日々はありえないといった感じ

でも・・・今の彼らには体育や家庭科って必要なことなんじゃないかな

これを経験せずに受験に成功したとしてもどうだかな～・・・もうこんな経験出来ないんだから

忙しくて追い込まれてたいへんそうな日々ですが・・・・

「これでいいんだ」と思いながら息子が真剣に取り組む姿を楽しみつつ、応援しているから・・・早朝のお弁当作りも頑張っちゃうのよねぇ

神秘十字線(p_-)

じつは私の人生において、今が一番女性に囲まれている状態で・・・

家庭に戻って男子だけに囲まれて、静か～にしていると心が穏やかになります

こと最近は、高校や小学校、職場の集まりに出向くと先方から寄ってこられる傾向にあり

内心『ド緊張』なんです

なのに・・・両手をとって喜んでくださったり

名前も知らない方から(ごめんなさい)覚えてくださいとばかりのまなざしで挨拶されて

自己紹介(あ、私が覚えてないことわかってる？)されたり

そういう日は、不思議なふわふわ感覚で自宅にもどり、体力使った日よりも疲れてしまっています

 

これからの自分の立ち位置がわからなくなることもあり・・・

買い物の合間にちょっと時間があったので、3年ぶり？くらいに手相を見てもらいました

 

以前から友人に言われていたとおり、

私には『両手に神秘十字線』という良い相があるみたいです

 

すばらしく強運があり、困ったときに決まって救いの手をさしのべる誰かが現れる、

霊感や直感力、予知能力のある人もいる、んだそう

 

人が寄ってくるんですよ　ほんとは1人になりたいのに

と話すと・・・

 

それ、いいことよ　それだけ惹かれるものがあるってこと

吸い取られてるんじゃなくって、人に接することでいいものを吸収してるのよ。相乗効果

人に接する仕事が向いてるわ

 

なるほど～　持って生まれたものと現在、大事にしていこうと思いました

で、今朝のニュースを見て夫がびっくり

「ママ、またほんとになっちゃった」

ここ数週間の芸能ニュースで、私の好きな竹野内豊さん、西島秀俊さんの報道あり、

「これでDAIGOに熱愛なんて発覚したら、ママショック～」って話したのが数日前のことだったんです

昔から何の前触れもないことに対する私の予知に恐れおののく家族は、「きたよ」と納得

あ、神秘十字線の説明にも納得

もしも・・・のお話(-"-)

ねぇ、ママ・・・もしも・・・ママが離婚したとして・・・・・

 

年の差婚とかで・・・・・

オレの同級生と再婚したら・・・・・

そいつを『おとうさん』とオレは呼ぶの

 

そうだよ

それは、嫌だなぁ　例えば、Yくんがおとうさん

うん。そうなったらそうなるねぇ　

　　でもさ～　ありえなさすぎる設定(もしもが後半になればなるほど)だから

 

小学生の次男に何があったんだろう

その日の前に(T_T)

あらためて『あなたへ』の放送をじっくり観ました

前回は、夫が一人で観ていて、その後長崎旅行の際には「平戸へ渡ろうか、どうしようか・・」と言い出したりしていました

私は、家事をしながらところどころを観る程度で、断片的知識しかなかったので、結局作品の真意がよくわからずにいました

 

放送開始直後に、夫が「前回は、よくわかんなかったんだよなぁ・・・」と言うのにびっくり

ちゃんと観てたよね～私と違って

ということで、今回はしっかりじっくり私も観ることに。

 

ここで内容についてあんまり書くと、ネタバレになってしまうので、詳細は遠慮しますが・・・

 私は、以前に読んだ重松清さんの『その日の前に』を想い出していました

同じだ　先立つ妻が、生前、夫宛てに手紙をしたためて・・・言いたいことも、それを目にした夫の反応も

気持ち、わかるなぁ。すでに。。

と、1人しみじみしていたら

 

鑑賞後にまた夫が一言。「やっぱりよくわかんない・・」

「なんてこと　このなかで交差する２つのお話でそれぞれの奥さんは同じことを言っているのよわかる」

「そっか・・・」

 

男の人って、いつまで鈍感なんでしょう　でも・・・だから一緒にいられるのかもね

Vermeer

趣味のお仕事、程度のつもりが・・・勤務制限にひっかかるほど働いていたようで

予定していた今月の勤務を来月に交替してもらったり、短時間勤務の日を設けたりして

しばらく仕事はお休みになりました

 

勤務先に図書館があり、私も借りることが出来るので

『フェルメールの帽子』というフェルメール作品から時代背景を読むような内容と思われる本を借りてまいりました美術館へ出向いたときに作品紹介や案内を聞いて学ぶことが多いのですが、こういった本を読んでおくと、本に登場する作品が来日したときに、ますますワクワクして観に行けそうです

先日、ミレー展を観たとき・・・私の生まれる100年前って今有名な芸術家がたくさんいた時代だったのね・・・と昔に思いを馳せていました

どんな時代に何を思って描いたのだろう　と、知れば知るほど美術鑑賞にものめり込んでいきます

 

フェルメールって『Vermeer』って綴るんです

ミレー展のときも作品のサイン『Millet』をみてそぉ～なの～と1人感激して恥ずかしくもなり

 

私のちいさな発見や喜びは・・・夫にはスルーされますけど　わかって下さる

ほんとはどうなの(p_-)

風邪がなかなか治らず、日々の用事と家事に手いっぱいの私

この時間が一番好きと、就寝前にベッドでスケジュール帳や本を広げてのんびりしていると

 

ねぇ、ママってほんとは誰が一番好きなの

と、次男が思いがけない問いかけをしてきた

 

な、なんで　誰だと思うの

 

兄ちゃん

だって、兄ちゃんのこと、すっごく心配するじゃん

だってさぁ・・・あの兄ちゃんだよ　心配じゃない

 

・・・2人で数々の兄ちゃんの伝説を思い浮かべ・・・

そっか　だねぇ。

あ～あと、チャンミンは好きだよ詳しく言うと声が好き

なぁんちゃって　ゆうくんが一番好きだよ内緒ね

というと、安心したように寝る体制に戻りました

 

あなた達が独り立ちしたら・・・ママはどうしよっかなぁ

なんか、想像出来ないのよねぇ　どうしたいんだろうねぇ

こんだけいろんなところに関わりをもって暮らしているんだけど・・・

やっぱり、人には関わらずに無償の愛を注ぐような・・・

海外でオランウータンを森に帰すようなボランティア的な暮らしをひっそりするのがいいなぁ・・・

とかなんとかつぶやいているうちに　次男はすっかり眠っていました

何年ぶりかしら(^^♪

土曜の学校公開、コンサートの振替休日だった月曜、私の休みとあって次男と・・・ディズニーランドへ行ってまいりました

ここ数年はディズニーシーだったり、夫任せだったりで・・・私のディズニーランド行きは、何年ぶりでしょう・・

 

お城～　きれい～　とはしゃぐ私を尻目にファストパスを取ろうと、目的のアトラクションへ急ぐ次男

何だか頼もしい限りでした

私も次男も、キャラクターにはあんまり興味がないので、パレードや記念撮影に並ぶ人々を見て

信じられない・・・・

でも・・「グリーンアーミー」が2人出没したときは

キャストに頼んで撮影してもらいました

もちろん、その間に割り込み撮影を数組見送って・・・

 

クリスマスシーズンに突入したから

平日でも混んでいるんですね。暗くなり始めたら人が増えたような・・・

 

それでも・・・スプラッシュマウンテン、カリブの海賊、スターツアーズ、バズライトイヤーの・・・、カヌー、スターツアーズ再び、カリブの海賊再び・・とこなせましたビッグサンダーマウンテン、次男と乗りたかったけど・・

ホーンテッドマンションに行けなかったのが残念ですが

2人で行くなんて最後かもしれないと、スプラッシュマウンテンでの恥ずかしい一コマも買いました

ゆっくり食事したいと『北斎』で遅めのランチをして体を休めることも出来ました

苦手な暑さの中でバズの列に1時間並んだ以外、予想外に、ママに優しい一日でした

人ごみで、風邪はちょっと悪化したけど・・・また頑張れそう

いつまでLOVE?!

ヤツの修学旅行土産です

カステラが6年前の兄ちゃんとかぶってるとこが可愛い

私には・・・『しおり』がなくてゴメン　と『長寿箸』を買ってくれました

使えずに飾っていると、早く使ってとうるさい毎日です

どう見てもママへのお土産に思いがこもっていると感じるのは私だけ

 

日常を取り戻し、習い事や塾への送迎も再開しまして・・・・

車から降りる次男が教室へ入るのを確認して私は帰宅するのですが・・・

どこへ送るときも、必ず3回は振り返って私にバイバイするんです

いつまでやるんだろな～と思い、今日はちょっとからかってやりたくもなり・・・

3回目に振り返る頃、車内の明かりの下で

両手のひらを使って『』を作ってみせて振り返りに待機してみました

期待通りに振り返ってくれまして・・・

期待通りに苦笑いと手振りで『やめろよぉ』ってやってくれました

ねぇ、いつまでママLOVEでいてくれるの

男の浪漫Part2

11月の第1日曜

 

長男の高校の恒例行事である『強歩大会』が開催されました

 

強歩大会、とは名ばかりの50.2キロものマラソン大会なのは卒業生にも周知の事実

設けられた関門に制限時間が設定されているからです 

しかしながら、毎年、最終関門へは実に7割強の生徒が到達するからスゴイ

長男は・・・1年生、2年生と徐々に距離を延ばしつつも完走には至らず　最後の学年で最後の挑戦となりました

 私は・・関門でのお手伝い3年目

しかも過去2年は最後から2番目の関門担当ながら・・息子には会えず

今年は最終関門での手伝いと決まっている　

親子ともに「待ってる」「行きたい」の気持ちは言わなくてもわかってる状態

 

4時半起きで長男を送り出し、

7時半に出発したであろう長男の無事を祈り、最終関門へ向かうべく電車へ飛び乗り

9時には最終関門での準備作業に勤しみました

夫と次男は、通過地点で応援すべく待機

先頭走者が通過したよ

兄ちゃん、来た　今年は行けるんじゃないか

とメールで実況してくれる

 

関門で制限タイムに間に合わなかったら、即脱落　なので、優しい兄ちゃんは昨年まで脱落場所からメールをくれていました

ということは・・メールが来なければ・・・ここに・・・来る

 

先頭走者は、4時間ほどで到着という信じられない速さ

2位は数十分の遅れながら、悔しさでゴール後は「1人にしてください」と男泣きしていたそう
その後、友人同士で同時に到着した3人がいて、どう順位をつけるのかと思っていたら

3人でジャンケンを始めました　　10位以内なのに

きっと到達した満足で、3人の中の順位はどうでも良いのね

・・・こういうドラマを目の当たりにしつつ、飲み物やリンゴの提供をしつつ・・待つことさらに3時間

制限時間を設けられている一つ手前の関門の制限時間を10分過ぎても・・・メールは来ない

 

もしかして・・・

・・・・・30分くらい待った頃、

見つめる門から長男が入ってくるという信じられない光景に、思わず駆け寄ってしまいました

来たらハグしてあげるよ　とからかっていた昨日でしたが、さすがに男子校イベントでハグまでの勇気はなく

右手を高く差し出したら、躊躇せずに彼も右手を挙げ、ハイタッチしてくれました

 

着いたとたん、足をガクガクさせる生徒もいる中、到着した生徒達は友人を待って完走を称えています

表情はにこやかで満足げな長男に、

また一つ乗り越えたのねこれも男の浪漫かなと羨ましくなったママでした