ついに子ども達の緊張の一日がおわりました。
その日は、兄ちゃんの中学三者面談でもあり、学校プールの検定日でもあったので
次男には軽くお弁当を持たせて学童へ行かせ、午前中は兄ちゃんと学校へ。あっという間の面談を終え、おにぎりを携え
部活へと向かった兄ちゃん
と別れ
学童迎えに
検定は無事希望の級に合格したらしく、満足げの次男。
おまけに何か注文あるらしい・・・
ママ~みんな学童のお昼寝に『枕』を持ってきてるからさ~オレも持っていこうかな~
いいよ~今はバスタオル2枚を掛け布団と敷布団にしてるの?
いや、一枚を敷いて、一枚を丸めて枕にしてるの
それは何だか哀れだわ
・・・ぜひ枕を持って行きなさい。
そうこうしているうちに先生が来訪
自宅に担任の先生が入室するって・・・こんなんかぁ
と
かなり緊張した面持ちの次男
そんなにまずいことでもあるのかしら? と思うくらいの真剣な顔。
終始おだやかに話を進める先生と反対に『こんなもんじゃない。いつ本題に入るか?』といった次男の顔にはこっちまで何かを予感せざるを得ないくらい。
そのうち、私の
「生活面でのご注意などありませんか?」の一言に誘われるように先生が「そ~だ!1つだけお願いがあるんだ。」(ほんとはずっとこれだけを言いたかったんじゃないかと思える感じ
)と次男を前に『整理整頓、授業前の準備をしっかり』とクギを刺して下さった
も~次男は
キタ~とばかりに消え入りそうな表情
大丈夫だよ
君なら出来る
という励ましも無駄無駄
だって、やれているつもりがやれていないって判断されるのって
それ自体を納得することも彼にはかなりの難関なんですもの
母が前向きに行動を仕向けていくしかないんですよね
あ、先生はこれ
を言いたかったのかな