おいもパーティー

幼稚園でのおいもほり、無事に終了し後日『おいもパーティー』と称したランチが催された(らしい)

その日は、給食もストップされ自宅からおにぎりかパンを1つ持参する。空っぽか、おにぎり1個を入れた弁当箱と水筒も。

パーティーは裏方の先生や役員さんが支度していて下さっていて、子供達は『焼き芋』『大学芋』『芋のてんぷら』などのコーナーを回って好きなものをお弁当箱へいれてもらうらしい。。。おかわり自由。おまけに食べ終わったお弁当箱に『お土産』といってラップに包んだ残りの大学芋やてんぷらを入れてもらって帰る。
今年はドラム缶を半分に切断し、石や炭を入れて『石焼芋』にしたそう。
見たかったなぁ・・・

年度末に写真が展示され、注文のために我が子を探すと・・・いつも食べている姿ばかり。

今日は、迎えにいっての帰り「おみやげ、あるよ」と自慢げなので、「わぁ、嬉しい兄ちゃんとママも一緒におやつにしようね」と話しながら帰宅した。
手洗い、うがいの後、「ピアノをれんしゅうする」と言い、珍しく練習を始めた
しかし・・・ある曲でつまずき、「もぅ、やんない」と投げ出したので、「じゃぁ、ママが練習してみようかな」とかわりに練習にとりかかってみた
いつもなら適当なころあいで戻ってくるはずなのが、一向に機嫌が直らないとみえて階下に行ったきり

しょうがないなぁ・・・とこちらも観念して階下へ行ってみたら
嬉しそうな顔をしてお土産の大学芋を頬張っていた

久々に油断した気分にさせられたゎ

修学旅行のお土産

兄ちゃんの日光修学旅行、竜頭の滝の紅葉もキレイで、心配していた車酔いもなく・・・こんなにお土産を買ってきてくれました。

ハニーカステラ(家族に)
ゆば(家族に)
甚五郎せんべい(家族に)
竜のストラップ(弟に)
五重の塔(母に)
プチ額入り東照宮(父に)

合計2950円だそう。
写真手前のストラップが素敵で、次男がたいそう気にいって幼稚園バッグにつけてみたり、玩具のキーにつけてみたり、ライトに翳してみたり・・・今は小箱に大切にしまっています。
私のお土産の金の五重の塔を見て、鼻で笑ってくれたのにはムッとさせられましたが

長男は、次男のお土産選びにとても気をつかったらしいです。
その甲斐あってか、次男の気に入りようを見て『気に入ってくれて良かったよ』とホッとしているみたい。

夫は父母への置物土産の大きさの違いに『我が家の力関係を彼がどう認識しているかを表しているようだね』と笑っていました。

お菓子や湯葉、ちょうど次男の運動会が翌日とあって、見にきていただいた友達や祖父母へも渡せて、喜んでもらえて良かった

ちなみに酔い止め薬は、出発のときの一錠だけしか減っていませんでしたよ

運動会の練習で

いよいよ週末は幼稚園運動会

連日、『今日の競争では3番だった！』『リレーでは最初1番だったけど、最後は2番になった(;_;)』といった報告が続いています

兄ちゃんが修学旅行で留守の夜、次男と2人、ゆっくりお風呂で話を聞いていると『なんでジョシはオレのことばっかりおうえんするんだろ』と苦笑いしている

『アンタだけにがんばれ～って言ってるわけじゃないよ』と一応ジョシの私から言ってやりたかったがここはぐっとこらえて・・・『頑張ってるとこがかっこいんじゃな～い』と言ってみたらなんだかその気になってきて『頑張れるオーラ』を発している

当日はジョシだけじゃなくって、いろんな応援団がいくから少なくとも10人以上がアンタのことばっかり応援するよ

レゴブロック

早いもので、次男がもうすぐ6歳
思えば長男が今の次男の歳には、私が妊婦だったわけで
長男が今の次男くらいの頃は、『クレヨンしんちゃん』のコミック本を読んだりしていたもので
と、記憶がいろいろ蘇ってきて、つい・・次男と比べてしまいがち。。

そういえば・・・兄ちゃん、アンタくらいの時には『レゴブロック』を設計図見ながら自分で組み立ててたよ

と、発見と驚きの表情で(いかにもアンタにゃ無理っぽい・・と思われてると気づいたかも)言ったら、
「レゴ、出して」
としつこくなってしまったので、軽めのものを1セット出してやった

夕食の支度をしている間、「これ、はずれないからとって」と言われたものの、兄ちゃんにやってもらいなさい、と構わずにいたが

レゴって1ピースが薄くて細かかったりするから、幼児のぷっくりお手手じゃ無理そうだし、兄ちゃんも無茶しなそうだから外れてないかもな～

と思い、問いかけてみた

すると思いのほか「取れたよ」と明るい声。

兄ちゃんに頼んだのとさらに聞くと
「違うよ歯でとった」

一瞬、耳を疑ったが彼の行動を眺めていたら、平たいレゴ同士をまるで果物を皮ギリギリまでかじる様にして上手に引き離していた

こんなこと、長男はやらなかったわ
唖然とした表情で眺めつつ、兄弟の性質の違いをあらためて認識した。
どんなに困っても、決して理性を失わないであろう長男
人目もはばからず、目的のためには手段を選ばない次男

ん～、2人とも将来は次男のような頼もしさと長男のような繊細さを備えた男子になっておくれ