管理人のひとりごと

『子育て支援ボランティア ドレミ』ホームページ管理人のブログです。

授業参観

2009-04-26 14:29:36 | Weblog
次男、小学校に入って初めての授業参観がありました。
この日は20分間の『国語』

連日のひらがな練習で、今日は『り』

1クラス25人とあって、1人1人へのフォローも丁寧な教え方。
そのうち、『り』のつく言葉を思いついた人
と起立を促された

当然のように次男も起立

思いのほか、立ったのは10人ほど。
順番に発表していくと、我が子は最後のほう。なので、同じ言葉が発表される可能性大

「りんご?りす?」と子供達の発表を予想していると、一番目の子は『りんぐ』その後は『くりすますつりー』となかなか個性的な発表が続いた。。。『くり』『ことり』・・・
果たして次男はまだ起立の状態。

ついに彼の番がまわってきた

『らりるれろ』

先生は驚く様子もなく、板書を続けてくださった
感謝の気持ちで傍観していたら・・では、みんなで読んでみましょうということに

『りんぐ』『りんぐ』
『クリスマスツリー』『くりすますつりい』
『くり』『くり』



『らりるれろ』『ら&$#れろ』
むずかしいね~もいっかい『らりるれろ』

も~みんなごめんね~という感じでした。

帰宅して、もしやと思い
「これまでに習った字のときも全部発表したの?」と聞いてみたらウンと即答。

もしや・・といくつか聞いてみたら
『し』『よんだんばしご』(あやとりの技)
『に』『にしちゅう』(兄ちゃんの友達の通う中学の略称)

かなりマニアックな回答だということがわかったのでした今後も要チェック

音楽の授業

2009-04-21 00:16:49 | Weblog
今日はおんがくの先生に会った

というのですが・・・よく考えたら「音楽の授業」があったわけでしかし、一年生の今頃の音楽って

「校歌」だ

兄ちゃんが中学で校歌を覚えてきたのと同様、小学校でも覚えさせられるわけで・・当然、私や兄ちゃんから「ちょっと歌ってみて」と言われ、「今日は一番しかやってない」と言いつつ歌い始めた

・・・
まだまだ歌詞がおぼつかないのも可愛いなぁ、と思って聞いていると兄ちゃんの鋭い突っ込みが入った

「意味わかってない言葉があるんだろ

そうだ、それだぁ
と納得した私でしたが、次男は『わかってない』ことが『わかってない』ので厄介です。まるで外国語、かもしれないのに

しかしこの子が校歌を歌うなんてと、まだ信じられない母でした

オアシス

2009-04-18 23:42:57 | Weblog
入学して一週間を過ごした次男、休日のドライブ中に「オアシスってあるんだよ」と話しかけてきた

なんだろう・・・砂漠のオアシスについてどこかで看板みつけたあ~もしかして
と私の考えが落ち着いた瞬間、解説が始まった
「『オ』は、おはよう
『ア』は、ありがとう
『シ』は、しつれいします
『ス』は、すみませんだよ

おぉ・・・小学校のどこかに掲示されていたのかしら。ちゃんと覚えて説明してくれるなんておりこうさん

兄ちゃんはこんなことしなかったなぁ・・・

兄ちゃんの場合・・・たまに学校へ行くと『廊下はしずかに右側通行で』とか何とかキタナイ字の標語が下駄箱付近に写真つきで貼られていたものです。本人に聞くと「いつの間にか貼られちゃったんだよ
と『見つかってしまったかぁ』的な返事。

そういえば、これも参観に付き添った次男が『兄ちゃんがいる』と見つけて教えてくれたのでした
やっぱり奴は目ざといんだ

検査

2009-04-18 08:10:10 | Weblog
新学期が始まると、身体測定や内科検診などなど検査が続きます

次男は『ぎょうちゅう検査』のフィルムを持ち帰ってきました

明日から二日間、朝お尻にペタッとやるよと検査についてひとしきり説明して寝たのでしたが・・・
まさか朝になってこんなに苦労するとは思いませんでした

さぁ~起きる前にぎょうちゅう検査、やっとこうお尻だしてと声をかけるやいなや「いやだ」「やんない」と抵抗し、泣き出す始末
寝起きだからかなぁ・・と寛大に、しかししつこく迫ってみるとベッドから降りて逃げ出してしまった

朝の忙しいときに
2月に痙攣予防の座薬を経験したから嫌なのかなぁ・・と思い、「お尻にシールをペッタンってやるだけだから痛くもなんともないのよ」と諭してみたものの、効果なし。「い・や・だ

これはもう怒りモードに
「んじゃ、先生か○○さんとこのオトウサンに電話するからねっ
と別室の電話を手に「もしもし~」とやってみると
「電話しないで~」と寝室から声
「検査やんないんじゃ、しょうがないでしょう

「やるよぉ」(寝室より)
「じゃ、お尻だしなさいっ」(電話の別室より)
「もう出してるよぉ

えっと思って急いで寝室へ向かうと・・・
観念した次男が、半分くらいお尻を出して半泣き顔でうつぶせになっていた

検査無事終了。

その日の夜、なぜあんなに抵抗したのか聞いてみると
『お尻にシールを貼り付けての検査方法がかっこ悪い』んだそう
せっかく検査袋に図解してあるキューピーちゃんのしぐさが悪かったのか、兄の小学校時代の検査を「かっこ悪い」と見ていたのか・・・
この子のプライド操作は難しいと思ってしまった事件でした




学童五日目

2009-04-16 22:02:51 | Weblog
やっぱり気になったので、朝になって学童の連絡帳に一言添えて持たせました

本日は「友達との話題づくりに」と、『あやとり』を持参しています。ここ数日熱心に取り組んでいるものなので、これが上級生に受け入れられないと前向きな気持ちがくじけるかもしれません。申し訳ないのですが、よろしくお願いします。

一年生は今日まで給食練習なし。11:30下校。
私のお迎えは16:30すぎ。
心配をかき消すように仕事をしてお迎えに行きました

お迎えラッシュが始まる頃とあって、先生方も忙しそう
今日は私は構ってあげてないのですが、とくに問題なかったようです
と、3人のうちの1人の先生。

本人にやんわり事情聴取するかぁ・・・と帰路につきました。
次男は至って元気
学校も学童も楽しかった
あやとりの本が学童にも(自宅にもあるので)あって、難しいのがのってたよ。
オレ、学校で『昔遊び』がはじまったら『メイジン』かもしれない

良かったどうやら『あやとり』を否定される場ではなかったみたい。そうだ、ノートに何か書いてあるかも・・・

連日と同じくノートには『見ました』の大きなハンコが押されただけでした

ねぇ、3年生の○○くんや△△くんはいたの?

○○くんはいたけど、△△くんはいなかった

ん~全てに受け入れられたとは言いがたいかぁ・・

半信半疑な母ですが、明日から牛乳のみ給食牛乳とパンの給食完全給食、と給食指導も始まり下校時刻も後ろ倒しになるので学童時間も減るからと自分に言い聞かせてます

学童保育その後

2009-04-15 15:15:55 | Weblog
入学後も数回、学童保育をこなした次男
迎えに行くと色んなことを聞いてヤキモキしてしまう

ある日のこと3年生(川口市の学童では最年長)から『生意気だ』と言われてしまいます。学童は縦社会に厳しいときもありますから、あちらへも注意しましたが○○くん(ウチの次男)にも注意しましたのでフォローしてあげてください
その次の日のことおやつの時間にゼリーをこぼしてしまいました。同席の3年生とのいざこざが原因のようで、どちらがどうとは把握できませんが・・・
次回から、こぼしてしまったらお替りはない、と説明しました。色々あるかと思いますので、ご自宅で話を聞いてあげてください。

幼稚園でも縦社会で生活してきて、何の問題もなく過ごせたのに学童の縦社会ってどうなんだろうと母としては不安にもなります。学校が本格的に始まれば、幼稚園の先輩達も沢山いるので縦のところ(3年生仲間)での横つながりをもって制してもらえればと願ってやみません。

私が半端に仕事しているばっかりにこの子が学童で気をつかわなければいけないと後ろめたい気持ちもあります。
明日は学童じゃないから登校班で帰っておいでと言うと
学童には行かないと言わないのに
ほんとと目に見えて明るい顔になります。

気兼ねしつつ、夫に話すと
気になるけど、いずれ2,3年生くらいになると友達同士の中でこういう経験が出てくるはずだよ。いつかは乗り越えなきゃなんないんだから、行かせたほうがいい。
と言ってくれました

伊達に兄ちゃん(中1)を育てた訳じゃないな~と実感
当の次男は『次の学童に「あやとり」を持っていく』と最近覚えたあやとり(はしご・鉄橋・兜などなど)の技を磨いている模様

母も頑張らねば



学童初日

2009-04-04 16:05:24 | Weblog
暖かい日となった先日、花粉症ながらも熱を出す様子もなくなった次男、ついに学童デビューさせました

朝からお弁当と着替えと勉強道具と・・大荷物で。
張り切った本人と入学前から登校させることに少し後ろめたい気分の母
それぞれの期待を込めての登校でした。



仕事はそこそこに・・・
夕方迎えに駆けつけると、おやつタイム終了間際。
次男は名前を呼ばれて、ハッとしたふうに出てきた。
服は泥?砂?何だか茶色。

先生からの報告・・
人見知りなく、友達の輪に入っていけるお子さんです。
砂場で1人、熱心に穴を掘っていました。
兄弟で学童に来ている子供達の輪に入ろうとして、少し仲間はずれにされたときもありました。

本人・・
遅かったよ、お迎え。
ちょっとつまらないときもあった
勉強もしたよ。

母の苦悩と不安は続くのでした。とにかく元気にしていてくれれば嬉しいのだけど。