管理人のひとりごと

『子育て支援ボランティア ドレミ』ホームページ管理人のブログです。

墨つぼのつかい方

2008-09-30 00:37:22 | Weblog
先日、家族でTVを見ていた時の事

番組の内容を一部ご紹介すると・・・『とある外国の少女が、米を精米するために毎朝2時間の労働をしていて・・・その苦労を助けるべく、日本の職人さんが水車作りのために滞在する』というもの

水車づくりの様子やその土地の文化などなど興味深く見ていたのでしたが、ふと、職人さんが手にしている『墨つぼ』を目にしたので長男に聞いてみた。
『あれ、どうやって使うか知ってる
『知らないよぉ。見たこともない。』
というので、墨をつけた紐を長く伸ばして、ぱち~んってやるのと説明した矢先になんと墨つぼを使って木材に線引きするシーンが出るではありませんか
まさに私の説明どおり、『ぱち~ん』と紐をはじいて木材にラインがついたので、子供達大喜び

一応、夫にも聞いてみたらやはり『知らない』との答えでした。

大工さんが1人1つは持っていて、私はそれぞれに使い込んだ感じのそれを眺めるのが大好きでした。その昔、親戚が台湾帰りに大きなマホガニー色の墨つぼのオブジェをお土産に持って帰ったときは子供ながらに感激したものでした。

そういえば、久しく見ていないな~
テレビで見ることが出来て、子供達に話が出来て良かった

枕の高さは?

2008-09-28 23:50:05 | Weblog
家族でいつもの?!ショッピングセンターへ出向いた折、とくに買わねばというものがなかったので次男のランドセルやら勉強机やらを眺めに、フロアをぷらぷらしておりました

入学シーズンには少し早いようで・・・どちらかというと七五三モード

あまり立ち止まらずにズンズン進み気がつくと寝具コーナーまで皆を引き連れ迷い込んでいました

さて、軌道修正と、今度は夫が先に歩き始めたのでしたが私と次男が寝具コーナーで釘付けになった機械が

座高を測る機械いや、そんなものがこの場所に必要な訳ないとにかく計測してもらおう
と、長男を誘い、まず私がチャレンジ

マッサージチェアのように、後頭部から肩にかけて何やら丸いハンドルがスーッと撫でてくれました
血圧計のように、ほどなくして小さな紙がプリントアウト。

『計測結果 あなたの頚椎弧の深さは  4センチです。
 この結果をもとに、枕選びの参考としてください。』

ちょっと、兄ちゃんもやってみて
え~っ、5.6センチ?
んじゃ、パパは
5.6センチ?!
もしかして・・・アンタは(と、次男もやらせる)
3.8センチ

正面から見て頭のかたちが夫と長男がそっくりで私と次男が似ているらしいのですが・・・後頭部の出っ張り具合がこうもデータではっきり示されると何だかショックと家族で笑えました

私達のやり取りを見ていたカップルが興味深げに眺めていたので、『面白いよ~、やってみて』とそそのかし、ついでにその深さにあった枕(高さや素材が一覧表で示してあるので)を夫がお買い上げとなったのでした

寝心地よければ長男にも買おうということで私には『洗える枕』ってとこがグ~(*^_^*)


修学旅行・・・母の心配

2008-09-18 00:22:44 | Weblog
のんびり台風に週末の天気が微妙ですね。運動会はいかがでしょう。。。

我が家は10月初旬、長男の修学旅行(日光)を控え楽しみやら心配やら・・・

一番の心配は『いろは坂』
ただでさえ、車に弱い長男くん、あの『いろは坂』は絶対ダメだと思います。
酔い止め、もちろん飲ませるし持たせます。
バスでの席順、出来るだけ前のほうを勧めていますが(~_~;)みんな酔うよ~とのこと。
職場でのランチタイムに『寝るに限るよ』と教わり、んじゃ、前日夜更かしさせるかぁ、と言うと『寝不足って酔うよ』とのこと。ウキャ~
猿とか景色とか、外見たらダメだとか・・
何かいい方法はないものでしょうか

楽しみなのは『お土産』
1人3000円のお小遣いなんです。
ちょっと長男に聞いてみたら
 家族それぞれに考えて買おうと思ってるよ。
 とのこと。次男には『猿のキーホルダーなんかないかなぁ。』って。
奴(次男)はああみえても・・・兄ちゃんからのお土産なんて、きっと喜んで一生大事にしてると思うよと伝えておいたけど。
彼のセンスがちと心配

すでにクラスのグループ分けは済み、長男は修学旅行の実行委員とやらでミーティングに参加しているとのこと。栞を作ったりするんだろうなぁ。

結局・・・あの頃に戻りたいわぁ

秋(*^_^*)ふたたび

2008-09-11 23:01:33 | Weblog
今朝の出勤時間、とっても過ごしやすい気候で大学の構内も(まだ夏休み期間とあって)静かで清清しい感じでした
いつもの庭掃除のおばちゃんもいなくて、ついつい写真撮ってしまいました もっといい感じのところ、あると思いますが・・出勤中でしたのでとりあえずの写真です。
 ここにキンモクセイの香りが漂ってきたら私の秋は完璧です

 その秋の夜長にもうテレビを消そうかとしている時、『ケンミンショー』とやらの番組が始まり、『大分の人は9時10分前、8時50分のことを独特の言い方をする』とあった
 「どういう意味」と問題の意味すら疑う長男に
 「ママは大分県出身じゃないけれど、同じ九州人として言わせてもらうと・・・9時前10分かな
 ・・・「ほんとだ一緒のこと言ってるよ~」


 思い出した新婚時代、夫に時間を聞かれ、思わず『○時前10分』と答えたとき『それって何時のこと?その言い方はオカシイよ』と指摘され、矯正されてしまったことを。

 仕方ない通じないんだし・・・でも懐かしい言い回しでした

この夏の思い出(トラックバック練習)

2008-09-10 00:05:39 | Weblog
『トラックバック』の練習としてこの記事を投稿します。これまで『トラバ返し』とやらに全くお答えできていなかった私の勉強のために。

 この夏の思い出、独身時代の若いと違って・・・小学生と幼稚園児の男の子がいますからそれはもう賑やかな日々でした
 そんな中、九州の実家へ家族全員で帰省し、私の祖母であり子供達が『ひぃばぁ』と呼ぶ95歳のおばあちゃんのお見舞いに行くことが出来、九州の夏をも満喫することができました が、帰京してまもなくその祖母の逝去連絡を受け、翌日にはお別れのために九州へ戻ることに

 私達が帰るのを待っていてくれたんだね
 心の準備をする時間をくれたんだね
 子供達にばあちゃんの大往生を見せられて良かったよ
 
 だから私にとっても家族にとっても忘れることのできない貴重な夏となりました

『崖の上のポニョ』結局見ちゃった!

2008-09-07 23:40:29 | Weblog
ジョシの映画だから・・とか言ってた次男、ヤマハの先生がテーマ曲を弾いて下さって、自分以外のクラス全員が男女ともに『観た~』としっかり歌っていたことで焦りを感じたらしくじぃじも含めた家族全員で鑑賞となりました

内容を書くと、これから観ようかという方にネタばれになってしまうので控えますが・・・

我が家の評判(じぃじ+父、母+6年生長男+年長次男)は至って上々
帰り道には、『宮崎監督作品の好きなものランク』のどこに入るかトークで盛り上がっていました

私が思うに・・・主人公の年齢が次男と同じであったことや、私の母が介護関連の仕事をしていたり、帰省するたびに私の祖母のデイケアでの様子を子供達が目の当たりにしていたこともあって・・・数少ない登場人物の様子をすんなり受け入れられたから、話にのめり込みやすかったのではないかしら。これ以上詳しくは書けませんが

最近の複雑なストーリーのものに慣れた小学生達からは、一見して単純なこのお話に『つまらない』という感想もきかれたけれど私にはとても深いものが感じられました いろんな『愛』が詰まってますよ
友達の感想を聞いて、少し同伴を恥ずかしそうにしていた長男も、車の中で『思っていたより、ずっと良かったなぁ』と満足げでした。そんな彼を見てまたホッと嬉しくなった母でした

パンフレットは鑑賞後に読むのが私の習慣
帰宅して、監督の思いや背景、声優の方々の思いなどなどを読んで、またまた発見したり感心したり感動したりでした

イオンでは毎月15日も1000円になったそうですよ
まだご覧になっていない方、是非ご覧あれ

オニヤンマ

2008-09-06 16:41:31 | Weblog
夏休みが終わったものの・・この暑さ
セミの声を聞くと、『捕まえられる位置かな』と無意識に探してしまいます

今年は異常気象の現れか、『クマゼミ』の生息域が北上したとか。
ふぅ~んと聞いていたものの、東川口のレンタルビデオ屋さんの駐車場で次男と『拾ったら生きていた』クマゼミ発見
自宅に持ち帰って夫に見せると「このセミ、なぁに」と驚いている。それもそのはず、彼は埼玉県育ち。私は九州各地。
懐かしい~かっこいい~と眺める私と反応が違うわけだ

 ニュースでは和歌山あたりに北上、と言っていたと思ったけど・・・埼玉まで来ていたなんて 

 そして写真は、福岡の知人宅で長男が捕まえた『オニヤンマ』
 これは私も間近で見るのは初めてで、ちょっと感激怖いくらいにカッコいいんです。図鑑から飛び出した様。かみつかれそう胴も眼も鮮やかな色
 さんざん家族で観察して、逃がしてあげました。

 虫三昧の夏休みが終わって、2学期最初のスイミングへ次男と向かう途中、道路わきに『バッタ』が
 今捕まえても~後にしなさい、と1時間後・・・

 プール帰りのお姉ちゃんに付き添う小さな男の子が道路に寝転がって泣いていました。お母様も少しヒステリックに
 脇を通るのにどうしようと思っていたら、次男がその子を全く無視してすぐそばの『道路わきの草むらにいたバッタ』を探し始めたのです捕獲に失敗し、私を頼ってきたので仕方なくバッタを追っていると・・・背後から、存在を忘れていた例の親子が『あそこにいるよ、ママすごいね~』とか話しかけてくるではありませんか

 おかげで無事『ウマオイ』を捕獲できたのでしたが、泣きじゃくっていた子は"無視されて他に夢中になられるとそっちが気になるもんなんだ"と面白い発見が出来たほうに感心しました。次男に感謝