管理人のひとりごと

『子育て支援ボランティア ドレミ』ホームページ管理人のブログです。

CMの影響

2010-10-25 21:59:36 | Weblog
CMを観ていた次男、急に
「今度、スパゲティーグラタンっていうのを食べてみたい
と言い出すので
「じゃぁ、ウチでスパゲティーのときにグラタンソース作って『スパゲティーグラタン』ってやってみよ
と、提案してみたら

「そうじゃなくって、ちゃんとしたヤツ
と返ってきた

『ちゃんとした』って何よ~『ちゃんと』って

やり取りを聞いていた兄ちゃんが静かに微笑んでいましたとさ

非常食

2010-10-22 22:04:30 | Weblog
勤務先にて年に一度の避難訓練が行われ、非常食も配布された。

例によって、期限切れ間近(といっても半年くらいは余裕あり)のものばかり。
今回は『乾パン』と『缶詰』だった。

乾パンは真空パックの良く見るタイプ。
缶詰は・・・『さんまの蒲焼』∪『いわしのオイル漬け』
缶詰は『さんま』のほうを戴いて2品を自宅に持ち帰ったら

子ども達が興味津々
「ひじょうしょく、ってなぁに」と次男が聞くので
「地震や土石流みたいな災害で食べ物を買ったり調理が出来なくなったときのために準備しておくご飯だよ。このまま食べられるんだよ。」と教えたのでした

学校でも配布されたことのある『乾パン』は2人とも「知ってるぅ」
パッカンして開けるタイプ(缶切り不要)の缶詰に、次男が釘付け
そして、「食べたい」ときた

夕飯時に「食べてみよう」ということになり、兄ちゃんが開封し、お皿にあけて『おおっ』『給食みたい』と喜んだのも束の間。。。。。

用意した夕飯もそこそこに、ご飯と缶詰の蒲焼に夢中の次男

『うっま~』と言いながら・・・気づいたら一人で一缶平らげておりました

アンタのために我が家では非常食としてこのタイプの缶詰を準備しようねと言ってみたら、喜んで頷いたのでした

追加の買い物

2010-10-03 08:02:59 | Weblog
久々に次男同伴でスーパーへ買い物に出向いたときのこと

あれこれ買い物して、レジを済ませてから・・・
「『にんにく』も買わなきゃいけないんだったわ
と、気づいてしまった私。

「ねぇねぇ、○○くん、この買ったものをマイバッグへ入れる係か、『にんにく』を選んで買ってきてくれる係か、2人で分担しない?」
と提案してみたら・・・
「買ってくる係」と即答

「じゃぁ、200円渡すから『にんにく』ひとつ。こくさん(国産)のね。国産とか、青森とか書いてあるから~」
とちょっと難しいかな~と思いつつ頼んでみた

「わかった!お金ちょ~だい。こくさん、こくさん・・・。」

不安げにお金を渡して、野菜コーナーへ走る次男を見送って・・・ふと前を見ると同じく商品を袋に入れている最中のおばちゃんと目が合った。
優しく微笑んでいるが・・前歯が左半分ないわぁ・・・と思いつつ、『私たちのやり取りをしっかり見ていた』と思える微笑に会釈でお返しした

と、同時におばちゃん、袋詰めを終え、そそくさと野菜コーナーのほうの出口へ急いでいるので・・
もしやと思い、私も急いで袋詰めして次男の所へ向かった

やっぱり、おばちゃん、次男に並ぶようにして野菜を物色している
怪しいけど、ちょっと眺めてようと離れたところから見ていたら・・・今度は白衣を着たスーパーの陳列係らしきオジサンに連れられて『2人』が移動し始めた

慌てて「すいませ~ん」と駆けつけてみると・・・

「国産でも、あちらのにんにくは大振りでして、こちらのほうは小さめでお値段も少しお安いものでどうします?・・・」と次男に説明されているところだった

(そりゃ~高度な選択肢だ~)と思い、せっかく案内もしてもらったことだし・・「ありがとうございます。こちらの小さめで十分です。」
と答え、『大人の2人』から離れて、次男をレジへ向かわせたのでした

そのまま、私だけ『歯のないおばちゃん』に捕まって「いい勉強になるわね~私もちょっと気になったものだから・・」と話に付き合わされたのは言うまでもありません

↑この間、おばちゃんのアドバイスには耳を傾け、微笑みは無視し続けた次男にはある意味感心させられたのでした