復活したらこれだもん

先日、久々に何もない平日だったので

せっせと掃除をして自宅でのんびり過ごしていましたが、

買い物にちょっと出たお昼過ぎ

何となくめまいがして、さっさと帰宅しました

買い物したものを片づけて、ソファーに横になったら

目を閉じてもぐるぐる回る感じがしてきて・・気持ち悪くなってしまいました

 

次男もまだ帰ってこないし、どうしよう。と不安にかられ、

やっぱり『Iさん』へ電話ヘルプしてしまいました

会話するにも気持ち悪くなってしまう状態で、ほんとに申し訳なく、

ただただヘルプした次第

様子をみていただき、お惣菜も買ってきていただき・・・

病院への問い合わせなどして落ち着くまでそばにいてもらいました

ほんと、遠くの親戚より近くの友人です

 

次男と二人で眠りこけているうちに帰宅した夫にまかないを頼んで

日常に戻ったのでしたが、私は10時間以上寝ました。

貧血が原因みたいですが、こうなることを肝に銘じ、

翌日は出勤　次の日は小学校・・・

平常を取り戻しました

 

そして、次の出勤日

次男が早帰りとあって、心配しながら帰宅すると

自宅前には子供用自転車が１台、2台、3台・・・7台

 

家に入ると、リビングに男子が2人「こんにちは～」

2階でバタバタ「もういいよぉ～」

どうやら自宅開放状態でかくれんぼをしているらしい

 

おそろしく散らかり放題

2階へ行くと・・・

「あ、ママ」

「みつけた～」

ガラガラ・・・空の浴槽に蓋をして隠れていた男子登場

 

はいはい、こんにちはちょ～っと片づけてから『外で遊べ』

と、8人の男子に声かけ。

片づけさせたところで、早めに退散した子にはバイバイし、

残りの子にはちょこっとおやつ

餌付けが終わったところで、外で遊ばせ、室内清掃

 

時間を見て帰宅を促し、片づけていると

「行くよ～」

と次男。

そうだった、こいつのスイミング

 

二日前のダウンが遠い昔のよう

 

Iさん、お願い元気でいてね

お互いで同時にばてなきゃいいからさ

 

自転車屋さん

自転車がパンクしてる

とうるさいので(もちろん次男)道向かいの自転車屋さんへ持ち込んで

調べてもらいました

 

昔ながらのやり方を食い入るように見つめる次男

工具箱が出てきて

チューブを取り出して

空気をパンパンに入れて

タライの水にひたして

空気漏れをチェック

印をつけて

接着剤を塗り

ゴムを貼り

たたきのばして

再度、空気漏れの確認

チューブをもどして

空気を入れて。。。完成

すげ～

と、大満足でクルクル自転車を乗り回して確認していました。

 

その翌日のこと

遊びから帰宅した次男が

「〇〇(友達)の自転車がパンクしたみたいだったから

△△(道向かいの自転車屋さん)へ一緒にいって修理してもらった」という

お金は

〇〇が持ってた

職人技をまた見せてもらったんだね人の修理で

帰宅の痕跡

ただいま～

と車で自宅前に到着し、掃除中のお向かいさんに挨拶して車を降りると

「お向かいさん」が心配そうに玄関先を眺めている

 

「どうしたぁ」

と聞くと

「ゆうくんのカバンが玄関先に置きっぱなしで・・・」

とのこと。

見ると、玄関先にカメのようにランドセルがひっくり返り、

水筒やら名札やらが横に添えてある

自転車がない

「鍵、持ってるのにね～これだもん」

と、お向かいさんを安心させるべく、ランドセルを室内に持って入ったのでした

 

その日は、薄暗くなるまで帰宅せずに遊びまわり、

おそるおそる汗だくで帰宅したところを私に怒鳴られた次男でした

ま、元気が一番ですけどね