あらためて『あなたへ』の放送をじっくり観ました
前回は、夫が一人で観ていて、その後長崎旅行の際には「平戸へ渡ろうか、どうしようか・・」と言い出したりしていました
私は、家事をしながらところどころを観る程度で、断片的知識しかなかったので、結局作品の真意がよくわからずにいました
放送開始直後に、夫が「前回は、よくわかんなかったんだよなぁ・・・」と言うのにびっくり
ちゃんと観てたよね~私と違って
ということで、今回はしっかりじっくり私も観ることに。
ここで内容についてあんまり書くと、ネタバレになってしまうので、詳細は遠慮しますが・・・
私は、以前に読んだ重松清さんの『その日の前に』を想い出していました
同じだ 先立つ妻が、生前、夫宛てに手紙をしたためて・・・言いたいことも、それを目にした夫の反応も
気持ち、わかるなぁ。すでに。。
と、1人しみじみしていたら
鑑賞後にまた夫が一言。「やっぱりよくわかんない・・」
「なんてこと このなかで交差する2つのお話でそれぞれの奥さんは同じことを言っているのよわかる」
「そっか・・・」
男の人って、いつまで鈍感なんでしょう でも・・・だから一緒にいられるのかもね
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