au、LGと共同開発のスマホ「isai」を23日発売

　auは、LGと共同開発のAndroidスマートフォン「isai（イサイ）」を11月23日に発売する。4色のカラーバリエーションのうち、まずはアクアとホワイトから店頭に並ぶ。

　「isai」は、約5.2インチでフルHD、423ppiのIPS液晶ディスプレイを搭載するAndroid 4.2スマートフォン。ディスプレイ横の幅が狭い“狭額縁デザイン”や丸みを帯びたボディなど、大画面でも持ちやすい形状に仕上げられた。オリジナルのホームアプリ「isaiスクリーン」を採用しており、左右に切り替える画面（スクリーン）ごとに、ニュースやソーシャルサービスなどの機能が割り当てられている。

アクアとホワイト

　1320万画素CMOSカメラや、2GBのメモリ、32GBのストレージ、2.3GHz駆動のクアッドコアCPUを装備する。おサイフケータイやワンセグ、防水（IPX7）などにも対応。大きさは約72×144×9.1mm（最厚部 約9.7mm）、重さは約152g。ボディカラーはブルー、アクア、ホワイト、ブラック。発売日はボディカラーによって異なり、アクアとホワイトは23日、ブラックは28日から。ブルーについては未定となっている。

 

 

米クアルコム、スマートウォッチ「Toq」12月に発売

　米クアルコムは、同社の子会社が手がけたスマートウォッチ「Qualcomm Toq（クアルコム トーク）」を12月2日に発売すると発表した。直販サイトで販売され、価格は349.99ドル（約3万4900円）。発売されるのは、残念ながら米国内だけのようだ。

　「Toq」は、低消費電力で反射型の「Mirasolディスプレイ」を搭載し、カラーで各種情報をチェックできる腕時計型端末。一度の充電で、数日稼働する。画面に触れて操作する形となり、ワイヤレス充電（WiPower方式）をサポートする。Android 4.0.3以上のスマートフォン（推奨はAndroid 4.3以上）とBluetoothでリンクして、スマートフォンへの着信、メッセージの確認などができる。また気象情報や株価情報も確認できる。

　Toqを紹介するWebサイトではToq用のヘッドセットも紹介されているが、これは別売りのオプションらしい。

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Xperia Z1/Z/Aに搭載のアルバム、WALKMANアプリなどに機能追加

　ソニーモバイルコミュニケーションズは、NTTドコモから発売されているAndroidスマートフォン「Xperia Z1 SO-01F」「Xperia Z SO-02E」「Xperia A SO-04E」を対象に、プリインストールされている「アルバム」「WALKMAN」「ムービー」の3つのアプリについて、アップデートの提供を開始した(ムービーアプリはXperia Z/Aのみ）。11月19日以降順次アップデートされる。

　「アルバム」アプリは、アップデートにより、ソニーのサービス「PlayMemories Online」にアップロードした写真や動画が、アプリ内の写真や動画と一括して表示されるようになる。また、アプリ内のコンテンツをすべて自動でアップロードするオールシンクにも対応する。

　「WALKMAN」アプリは、プレイリスト作成機能が簡単になるほか、曲順の編集も可能になる。また、「最近再生した曲」をプレイリストから選べるようになる。

　「ムービー」アプリは、前回再生した動画をプレビュー表示する画面が大きくなり、見やすくなるほか、DLNAデバイスが「アプリと機器」のタイトルとして表示されるようになる。

 

 

「ドコモポイント」と「JALマイル」の相互交換が2014年4月から可能に

　「ドコモプレミアクラブ」で提供する「ドコモポイント」と日本航空がJALマイレージバンクで提供する「JALマイル」との相互交換が、2014年4月1日よりスタートする。

　相互交換サービスの対象となるのは、ドコモを継続して15年以上利用しているユーザーもしくは、DCMX/DCMX GOLDの契約者。対象者がドコモプレミアクラブとJALマイレージクラブ会員になっている場合に、交換が行える。

　ポイント交換はドコモポイントからJALマイルに交換する場合、ドコモポイント5,000ポイントが、JALマイルは2,500マイルに交換される。JALマイルをドコモポイントに交換する場合、JALマイル10,000マイルがドコモポイント10,000ポイントに交換される。