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ソースネクスト、ソフトだけでブルーライトを削減する「超ブルーライト削減」発売

2013-11-15 15:42:18 | スマートフォン

Bluelightx150  ソースネクストは、PCやスマートフォンの画面から出るブルーライトを、フィルターやメガネを使用しなくても削減するソフト「超ブルーライト削減」を発売する。価格は2980円(税別)で、ダウンロード版が11月15日、パッケージ版が12月13日発売。Windows 8.1/8/7/Vista/XPに対応したPC用ソフトと、Android 2.2~4.2に対応したアプリを同梱しており、3台までインストールして使用可能。

 PCソフトでは、ディスプレイの色合いを調整してブルーライトを削減する仕組み。光の3原色であるRGB(赤・緑・青)のうちのBの表示を弱くし、青色成分を抑えるとしている。

 Androidアプリでは、画面に独自のフィルターをかける仕組み。青色の補色である黄色を表示させることで、青色成分を削減するという。また、12種類のデザインを選択可能な「覗き見防止」フィルター機能も搭載する。

 PC/Androidともに、端末の起動時に「超ブルーライト削減」を自動的に起動する設定も可能。

 ソースネクストでは「ブルーライト削減」の発売を記念し、PC版を7日間試用できる無料体験版を12月15日までの期間限定でダウンロード提供する。

製品情報http://www.sourcenext.com/product/pc/oth/pc_oth_000938/

 

 


超薄6.45mm、有機ELディスプレイのSIMロックフリースマホ発売

2013-11-15 10:18:21 | Android

Rwc200  アールダブリューシーは、TCL製のAndroidスマートフォン「ALCATEL ONETOUCH idol ULTRA」を12月中旬に発売する。大手家電量販店などで販売される予定で、販売予想価格は4万8000円。3G対応でSIMロックフリーのスマートフォンとなっている。

「ALCATEL ONETOUCH idol ULTRA」は、技適マークなど各種の認証を取得しているので日本国内でも問題なく使用できる。グローバル版では複数のボディカラーがラインナップされているが、日本国内向けにはブラックのみが取り扱われる。LTEには非対応で、2.1GHz対応の3Gに対応。NTTドコモ、ソフトバンクの3Gネットワークに対応する。通信契約とSIMカードは別途ユーザーが用意する。Google Playを利用でき、OSは日本語版として利用できるとしている。

 本体は薄さ6.45mmのボディが特徴で、背面はソフトタッチ加工に仕上げられている。

 3GのW-CDMAは、下り最大7.2Mbps、上り最大5.76Mbpsをサポート。無線LANはIEEE802.11b/g/n。Bluetooth 4.0、加速度センサー、A-GPS、近接センサー、照度センサー、電子コンパスを搭載している。

 ディスプレイは4.7インチ、1280×720ドット、315ppiの有機EL(SUPER AMOLED)で、静電式の10点マルチタッチ。指紋・傷防止コーティングが施される。メインカメラは800万画素、インカメラは130万画素。最大32GBまでのmicroSDカードを利用できる。

 OSはAndroid 4.1。1.2GHzのデュアルコアCPUを搭載し、メモリは1GB、ストレージは16GB。バッテリー容量は1820mAhで、連続待受時間は最大約400時間、連続通話時間は最大約510分。

 大きさは約134.4×68.5×6.45mmで、重さは約120g。

 スペック的に国内メインで使うにはちょっとしんどそうだが、国内では国内キャリア、海外では現地キャリアを使うような用途にはいいかもしれない。

 

 


アップルは思わぬ場所で金鉱を掘り当てた、それは日本。WSJが伝える。

2013-11-15 00:51:07 | Apple

 ウォール・ストリート・ジャーナル(THE WALL STREET JOURNAL)がユニークな記事を発表している、それは

「アップル、日本が思わぬ「金鉱」に」

というものだ。それによると、日本におけるアップルの成長ペースは米国や好況に沸く大中華圏、アジアのその他地域を大きく上回っていて、アップルが最大の利益率を収めている市場に日本がなったというもの。 長期にわたって景気低迷にあえいでいる日本の市場など、どの企業も成長市場とみなさないことを踏まえると、これは予想外のことだとしている。

 「日本の消費者がかつてルイヴィトンのバッグやバーバリーのマフラーに殺到したように、iPhoneも日本人のブランド熱に乗じた。」と指摘しているように、日本人はブランドに弱いんですね。さらに、「仕様や合理性よりもiPhoneを保有すること自体が重要になっている」とまで言い切ってます。

 また、9月からドコモがiPhoneの取り扱いを開始したことにより、主要3社でiPhone販売の値引き合戦が繰り広げられ、結果的にiPhoneの販売に弾みがついたようだ。

Iphoneshear616

iPhone5s/5c発売後1ヶ月間の全iPhoneのなかの5s/5cの割合。日本が世界1位!それだけiPhone5s/5c発売と同時に飛びついたことを表している。

 

 どうやらこの傾向は、今年だけでなく、これからも暫く続くと見られ、今年のiPhone販売数は昨年の2倍。来年も今年の2倍と予測している。最終的には日本のスマートフォンの半数はiPhoneになるらしい。

 なぜ日本でこれだけiPhoneが売れるのか?先ほど述べたブランド好きもあるが、もう一つの要因を、世界最大のスマートフォンメーカーの影が薄いこととしている。日本でのサムスンのシェアは第4位となっていて、これには「日本では消費者が先入観により韓国ブランドを敬遠しがち」とやんわり伝えているが、はっきりいって日本と韓国がうまくいってないことが影響しているではないか?

 となると、アップルにとっての「金鉱」は韓国の「反日」のおかげ!などと勘ぐりたくもなりますね。

WSJの記事
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304368604579191171412617060.html