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米国で、Androidから iPhone へ乗り換える利用者が増加

2013-11-14 23:46:03 | Apple

 米国 Consumer Intelligence Research Partners(CIRP)の最新のデータによると、Android スマートフォンから Apple iPhone に乗り換える利用者が増加していることがわかった。

 CIRP による iPhone 5s/5c の購入者400人に対するインタビュー調査の結果、購入者の20%が Android スマートフォンからの乗り換えであったことを明らかにしている。2012年の iPhone 5 発表時の調査では、Android からの乗り換え購入者は16%だった。iPhone 5s/5c の発売で Android から iPhone に乗り換える人が増加していることになる。

 さらに、旧モデル iPhone からのアップグレード購入者も増加していて、iPhone 5s/5c 購入者のうち、旧モデル iPhone からアップグレードした人の割合は65%。2012年調査時の55%から10ポイントの伸びを示している。

CIRP は Apple 製品に対する顧客満足度の高さを指摘し、これがリピート購入率を高めている理由の1つだとしている。

また、CIRP は Samsung 製品と Apple 製品の購入者の年収についても調査。Apple 製品購入者の方が、年収が若干高めであることにも触れている。Apple 製品は、年収の高い国(米国)程よく売れるようだ。

 

 

 


au、米国内約447都市でLTEローミング開始

2013-11-14 17:53:59 | au

 KDDIは、auの携帯電話を海外でも利用できる国際ローミングサービス「グローバルパスポート」で、米国でもLTEによる通信可能なエリアを11月15日より拡大すると発表した。

 国内のLTE対応機種を持ち出して海外でもLTEで通信できるようにするのは、韓国や香港、シンガポールに続くもので、米国で利用できるようになるのは、国内の携帯会社では初めて。料金はこれまでと同じで、段階制の「海外ダブル定額」が適用される。1KBあたり1.6円でカウントされ、約24.4MBまでは最大で1日1980円となる。この上限を超えると、1日2980円となる。

 なお、対応機種はiPhone 5s、iPhone 5c、iPad Air、iPad mini Retinaディスプレイモデルとなる。AT&Tのサービスエリア(米国、プエルトリコ、米領バージン諸島)で利用できる。なお、他の機種については検討中とのことだが、周波数の関係で、発売済の機種については、米国でのLTE通信は利用できないとのこと。

 使えるようになるのは結構なことだが、料金がバカ高いのはなんとかならないんでしょうか? 使えるようになっても使えない! 海外ルータのレンタルの方が安いですね。