モバイルガジェット好きのブログ

スマートフォン・タブレット・ポケットルーターetc. すべてのモバイルガジェットの話題を紹介!

TD-LTEベースの新コードレス電話「sXGP」 2017年度から利用可能に?

2016-11-05 11:25:41 | ニュース
ホテルルータ無線LAN中継器モバイルバッテリー
空気清浄機SIMフリー・スマートフォンストア
MVNO・格安SIM低価格Windowsタブレット
LTEバンド古いWi-Fiルータは即買換えだ!

◆毎日チェックAmazonタイムセール
◆Amazon.co.jp限定商品ストア
◆Amazonファッションファイナルセール


 TD-LTEベースのコードレス電話規格「sXGP」の検討が進んでいる。実現すれば、1.9GHz帯の自営用コードレスとしてLTEスマートフォンが利用可能になるほか、IoT用途でも活躍が期待される。

 1.9GHz帯の自営用バンドに、LTEベースの新しいデジタルコードレス電話規格「sXGP(shared XGP)」を導入しようという議論が、情報通信審議会の「デジタルコードレス電話作業班」で7月から行われている。sXGPを推進するXGPフォーラムが2017年度の商用化を目指している。

 そもそも1.9GHz帯の自営用バンドは、家庭や事業所用のコードレス電話向けの帯域として1993年から使われてきた。その後2010年には、従来のPHSに加えて、高品質な音声通信や高速データ通信に対応可能な「広帯域デジタルコードレス電話」として、「DECT」と「sPHS(superPHS)」の2つの規格の利用が認められている。DECTは、110を超える国/地域で導入されているコードレス電話の国際規格で、日本でも累計744万台以上の端末が出荷されている。当初は家庭用が主だったが、近年はPBXに収容する事業所用コードレスの分野でも普及し始めている。

 検討中の新規格sXGPは、sPHSの「後継」としてXGPフォーラムが標準化を進めているもの。TDD方式のLTE「TD-LTE」をベースとしているのが最大の特徴だ。XGPフォーラムは、sXGPをできる限りTD-LTEに準拠させるとしている。

 1.9GHz帯の自営用バンドの帯域は、LTEの「BAND39」と重なっている。BAND39は、チャイナモバイルがTD-LTEで利用するバンドであり、iPhoneをはじめ数多くのLTE端末が同バンドをサポートしている。sXGPでは、これを活かして、既存のLTEスマホを自営用コードレス電話として利用可能にしようとしているのだ。そして、TD-LTEで使われている搬送波幅の1つの5MHz幅の搬送波を使うことにより既存のLTE端末がそのまま利用できるというコンセプトを実現しようとしている。

 sXGPが実用化すれば、既存のスマートフォンがそのまま子機になれるのだろうか?


 


 

ブログ過去記事一覧
2016 7月 8月 9月 10月 11月 12月
1月 2月 3月 4月 5月 6月
2015 7月 8月 9月 10月 11月 12月
1月 2月 3月 4月 5月 6月
2014 7月 8月 9月 10月 11月 12月
1月 2月 3月 4月 5月 6月

 


宇宙からも列島の被災状況がわかる

2011-04-08 00:49:04 | ニュース

 夜間に日本に帰ってくる航空機の窓から夜景を見るのが好きなのですが、飛行機からでも、海岸線の形がわかるように照明の光が明るく見えます。

 ましてや地球を回る人口衛星から見ると列島の形に光っていると言われますが、この度アメリカ海洋大気圏局(NOAA)が、防災気象衛星が日本上空で撮影した画像を公開している。震災前と震災直後の3月12日撮影分で比較しているが、東北地方が広範囲にブラックアウト状態であることがわかる。関東地方も茨城から房総半島に至るエリアは光が失われているが、どちらも停電の影響によるものと見られる。

Japan

左の日本列島が震災前、右側震災直後の3月12日の映像。

 それにしても、北海道だけは地震後の方が明るい気がするのだが、なぜだろう?

----------------------------------------------------------------------------------------------------

Chosizin blog TOPへ

1,353人のメガネ使用者がわずか3日で視力が1.0に!!見える!驚異の視力回復法


電波時計が使えない(東日本だけ)

2011-03-26 01:17:08 | ニュース

 私の腕時計は電波時計なので、時刻あわせをしなくても秒までしっかり正確な時刻を教えてくれる。これはすこぶる快適で、家中の時計も全部電波時計に変えてしまったほどだ。
 それが最近微妙に時刻がずれてきたと思ったら、「標準電波」送信所が、東京電力福島第1原発事故の避難指示の対象区となり、無人化して運用できなくなっていたからだった。
 「標準電波」送信所は福島県の大鷹鳥谷山(おおたかどややま)と福岡にあって、全国をカバーしているが、大鷹鳥谷山は福島第1原発から17キロにあり12日の避難指示により無人となり、同日午後8時に停波した。
そのため、「標準電波」を受信できない時計はただのクウォーツ時計となり、平均で一ヶ月あたり15秒程度ずれる。
 今回の地震、とんだところまで影響しているものである。復旧の見込みはないとのことなので、暫くは時刻を気にしていないといけない。

あ!西日本に在住の人は福岡から受信できるので、影響はないです。

それでも電波時計を買う

この記事をクリップ!       にほんブログ村 携 帯ブログへ 

薬・厳しい食事制限の要らない痛風・高尿酸血症改善法


Chosizin blog TOPへ