イー・モバイル、SIMロックフリーの「Nexus 5」を11月15日に発売

　「Nexus 5」は、グーグルがLGと共同で開発した最新OS「Android 4.4」を搭載するリードデバイス。11月1日に発表されたが、今回イー・モバイルでの発売日が正式に決まった。
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イー・モバイル版の「Nexus 5」も、Google Playで既に販売されているものと同じ仕様となっており、SIMロックも施されていない。対応周波数はLTEの場合、900MHz帯、1.7GHz帯、2.1GHz帯で、3Gは900MHz帯と2.1GHz帯となる。イー・モバイルのLTEネットワークと、ソフトバンクモバイルの3GおよびLTEネットワークを利用して、通話・通信する。なお通話はソフトバンクのネットワークを使う。ただ、注意しなければいけないのが、イー・モバイル版「Nexus 5」用のSIMカードは、Google Play版の「Nexus 5」では利用できない。

価格は5万400円。一括購入の場合は3万9800円。MNPで転入して一括購入する場合は、さらに1万5000円割引され、2万4800円になる。

　大きさは約約69×138×8.6mm、重さは約130g。バッテリー容量は2300mAh。800万画素カメラや16GBのストレージ、2GBのメモリ、NFC機能を備える。CPUはSnapdragon 800（2.26GHz、クアッドコア）。ボディカラーはブラックとホワイトの2色。

イー・モバイル取扱店およびイー・モバイル ショップ、ウィルコムプラザで販売される。

 

ウィルコム、スマホとの2台持ちに最適な「LIBERIO 2 WX11K」を発売

　ウィルコムは、京セラ製でストレート型のPHS「LIBERIO 2 WX11K」を11月14日に発売する。本体カラーはブラック、ホワイト、レッド、グリーンの4色が揃う。端末価格はオープン価格だが、想定価格は5000円前後になる見込み。

　「LIBERIO」シリーズは、シックでクールなデザインを採用し、男性やシニアのユーザーから支持を得ている。今回は、その第2弾の機種となる。

　　「WX11K」は、従来機「WX03K」から、2台持ちに最適なスマートフォンリンク機能が追加された。携帯電話やスマートフォンとBluetoothで接続し、スマホからの着信を受けたり、スマホの電話番号で発信したりと、子機としての利用が可能。また、ほかのBluetooth対応の電話機やヘッドセットなどのハンズフリー機器とリンクすることで親機としても利用できる。

　ウィルコムのPHSは通話料金が安く抑えられるのだが、エリアが心配でスマホとの２台持ちの人も多いはず！そんな人に絶対おすすめです。自分のスマートフォンや携帯電話とBluetooth連携することで、スマートフォンの子機として使えます。たとえば、「LIBERIO 2」でスマートフォンへの着信を受けたり、「LIBERIO 2」からスマートフォンの電話番号経由で発信したりすることができます。また、ヘッドセットやハンズフリー機器とリンクすることもできます。スマホがカバンの中に入っていてもこれ１台でPHS回線とスマホの回線を切り替えて使えるんです。安心して常時使えるよう、IPX5・IPX7相当の防水性能と、IP5X相当の防塵性能を装備。バスルームやキッチンでの使用、外出先での雨天時など、幅広いシーンで水濡れを気にせずケータイの使用が可能です。また、カバンから取り出そうとして地面に落としてしまった時なども安心の耐衝撃対応です。