晴れの日

う～、今日はかなり寒いです。外は冷えてますね～。
さて、東京は厚い灰色の雲に覆われていますが、今日は日産のサニーについてです。
いままで多くの大衆車については触れてきましたが、サニーについて書くのは今回が初めてです。
サニーといっても新しいのでもなく、相当古いものでもなく中途半端に古いものを今回はピックアップしてみます。
実は昨日B13サニーを見かけたんです。

なんだかこのサニーがとっても可愛らしくみえたんです。少しだけマーチに似た感覚がありますね。大衆車とは思えないほどの手の込みようです。このサニーが作られたのはいつぐらいなんだろう？と思いウィキペディアへ。
やっぱりバブル期でした。Z32といい、あのときはクルマにお金掛けてましたね。
スタイリングに同時期に発売されていた日産プレセアに通じるものがあります。大衆車とはいいながらも、小さな高級車です。僕が一番好きなところはフロント周りです。一番なめらかな曲線美を感じ取れるポイントだと思います。
ウィキペディアで調べているときに知ったのが、このB13サニーは未だにメキシコで新車として販売されているということ。基本的には変わっておらず、グリルの変更や、ヘッドライトなどの小変更だけでした。いや～、中々カッコいいな。

そして、僕は小さい頃にはまだ結構走ってたB12サニー。

少しだけおしゃれな感じがします。B13と違って直線と平面だけで構成されたスタイリングです。当時日産がライセンス生産していたVW・サンタナにそっくりです。
やはり、当時の日本車でもリスペクトするべきクルマだったのでしょう。ヨーロッパ車の足回りを研究するのに良い機会だったのでは？
さて、最近見かけなくなりました。たま～にセダンではなくてワゴンを見るんですよね。
なんででしょう（笑）
赤と白しか見たことがないんですが・・・。このクルマってカラーバリエーションが少なそうで、地味な雰囲気です。
成功したのかな？

もうサニーは日産には無いんですね。何十年も続いていたカローラVSサニーの戦いはサニーの棄権ってことでトヨタに賞をあげますよ？二言はありませんね、日産！

心が寒くなった11月9日でした。




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