クルマ好人雑記帳(移転しました)

速いだけがスポーツカーじゃない、小さいだけがコンパクトカーじゃない。新しいクルマの価値を模索するメモ帳です。

さて、我が家の新しいクルマは?

2013-08-01 18:28:59 | クルマ
前々回の記事で10年間乗ったBMW X5とお別れをしたと書きましたが、いつまでもセンチメンタルに浸っているわけにもいきません。というのも、6月30日に我が家の新しいクルマが納車されたからです。
それは、































































ランドローバー・ディスカバリー4。
THE・四駆、です。
ドイツ製のSUVからイギリス製のSUVへ。
はてさて、このディスカバリー、一体僕にどんな「発見」をさせてくれるのでしょうか。
レビューはまたの機会に。


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量産系女子は、好きですか?~スズキ・アルトラパン・ショコラ~

2013-07-24 21:33:52 | クルマ
男性だったらきっと何度も好きな異性がいたことがあるはず。人により、その好みは多種多様で、今では~系女子とカテゴライズするのにファッション業界は躍起になっている。男性雑誌にも女性雑誌に掲載されている女性はそのほとんどが茶髪で、ふわふわとした髪質の写真ばかりだ。面白いことに皆同じ様な顔をしている。いや、同じ様な顔ではなく、これこそ文字化不可能な存在、雰囲気が同じなのだ。日本のファッションやメイク術は世界でも独自且つ最先端の技術を持ち、「日本で流行っている」という謡文句はアジアのみならず欧米でも十分な効果を持っている。その多種多様さがあれど、逆にそれぞれの個性を失いつつあるというのも事実だ。そんな時代だから右斜め上の存在をいく、きゃりーぱみゅぱみゅが人気を得ているのかもしれない。しかし、どんな時代でも、こんな時代だからこそ、黒髪が重宝されるのだ。アイドルソングに「絶滅黒髪少女」というものがあるが、これはすばらしい曲であると僕は思っている。日本のアイドルならば、黒髪で勝負するべきなのではないだろうか。濡れ烏の美しさに惹かれる男性は少なくないのだから。だが、これを書いている僕自身、茶髪にしている。男性と女性の違いはあれど、全くもって説得力がないということも付け足しておく。

ファッションのように多種多様なのがクルマの世界だ。もちろん女性をターゲットにしたクルマも当然存在する。

スズキのアルトラパンがその一台だ。ほとんどのクルマがユニセックスなデザインやインテリアを持っているが、このアルトラパンは違うと断言していい。初代ラパンには「SS」というスポーティグレードがあったが、二台目になってからはより女性を意識したクルマになっている。そのグレード構成やTVコマーシャルからもそれがよくわかるだろう。そのラパンに新しいモデル、「ショコラ」が追加された。面白いことにこのショコラはグレードの一つではなく、スズキの一つのモデルとして発表された点が興味深い。よほど本気でこのクルマを売り出そうとしているのかがわかる。そのショコラだがコンセプトは「一目惚れ」らしい。
ほう。
「一目惚れなんて米の銘柄以外には存在しない都市伝説かと思っていたよ」
そして、このショコラは「女子力」をアップさせたらしい。一体クルマにおける女子力ってなんだ?乗員にシーザーサラダを均等に分けあたえる機能がついているとか?どうやらそれは違うようだ。まず普通のラパンと異なるところはフロントフェイスだろう。フロントグリルにカバーが装着され、愛嬌のある丸形ヘッドライトに変更されている。このスタイリングはかわいらしいクルマが好きな僕としては非常に好感がもてるもので、女性をターゲットにしているが僕のような感性を持っている男性でも気になるポイントであろう。元々ラパンはボクシーなスタイリングで見方によっては十分に男性でも興味を持つクルマであることは間違いない。実際に初代のラパンには若い男性をターゲットにした「SS」というボーイズレーサー的雰囲気を持ったグレードが存在していた。しかし2代目からはより女性を意識してか「SS」のようなスポーティグレードは設定されていない。

リアはほとんど変更点はない。後ろ姿は本当に量産型ラパンと言ってもよいだろう。内装も、特別色を使ってはいるが、ラパンはラパン。
ラパンはモーターショーにおいても、目を引くようなコンセプトカーのベースとしてよく使用される。ピックアップ仕様や、まるでミニ・カントリーマンのように2ドア化したモデルなど様々である。これらはスズキ自らのカスタムであるが、民間のカスタム業者によって、ルノー4風に改造されたりもしている。アルマイトの弁当箱から連想されたというシンプルなスタイリングは人々にとっても親しみ易いものであると同時にラパンの可能性を無限大に広げているのだ。確かに軽自動車のユーザーの多くは女性であるという調査結果は出ている。そのためか軽自動車の開発では「女性目線」をより意識して行っているようだ。では、性別のシェアの女性以外は誰が乗っているのだろうか。宇宙人?未来人?超能力者?どれも当てはまっているのかもしれないが、答えは男性だ。その男性が性同一性障害だとか、同性愛者だとかは関係がない。いくら自動車メーカーのマーケティングでもそこまでは考えない。だから、ラパンに「SS」の名がついたグレードがあってもよいはずなのだ。発売からもう5年ほど経つが、そのような話は全くきかない。そしてそろそろモデルチェンジの頃合いでもある。この現行型ラパンにそのようなグレードを望むのは無謀とも言える行為だが、次期ラパンに期待するとしよう。





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ちなみにこの記事は6月22日から書き始めたものです。色々あって一ヶ月以上かかっちゃいました 笑

さようなら、X5

2013-07-01 23:27:48 | クルマ
偉くない人はいいました。
「出会いがあれば別れもある」と。
我が家のトランスポーターであり、家族であり、相棒でもある、BMW X5とお別れをする時がやってきました。2002年に購入してから10年以上も僕らのためにがんばってくれましたが、さすがに細かいところで問題が発生し始めました。ABSとDSCの不具合、サイドミラーが格納されない、ナビゲーションの液晶の落ち、といった多くのトラブルに見舞われています。ただ、エンジンや足回りに関してはなんのトラブルもありません。常に快調です。リアからのデザインなど、今見ても古くささをあまり感じさせないBMWの力量には本当に感心させられます。僕はまだまだX5でもよいと思っているのですが、この先どんな大きなトラブルが起きるかわかりませんから。
X5との思い出はたくさんあります。キャンプ行ったり、塾の送り迎えをしてくれたり。後にも先にももうこのような最高のクルマに巡り会えることはないでしょう。

なんたって、自分の免許で初めて運転したクルマなんだから。


まだまだ走れるからきっとどこかで元気に走ってくれているといいなぁ

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MiniCraft?~ミニ・クラブバン~

2013-03-10 18:36:52 | クルマ
最近になって、世界でとあるゲームが流行している。「Minecraft」と呼ばれるゲームだ。これは簡単にいえば、自分で岩や木などから素材を取り、自分で武器や道具、家などを作ることができたりすく工作ゲームのようなもの。自分自身も実際にプレイしたことがないので詳しいことがわからないので、MinecraftのWikipediaページを参照してもらいたい。このゲームの魅力であるその工作という要素は自分次第で無限大の可能性をも秘めている。地道な作業をしていけば豪邸を作ることもでき、その満足感はほかのゲームに比べて非常高いものだろうと思う。このMinecraftはその能動性の高さから北欧の一部の学校では必修科目として取り入れることも検討されているようだ。しかし、そこに一つ問題がある。豪邸を作るにしてもほかの人間よりもリードしたものを作るには「センス」が必須になってくる。適当に素材を集めていけば子供でも家を作ることは可能だが、すばらしい家を作るにはそこには秀でた感性を最大限発揮しなければならない。動画サイトなどで感性を生かした美しい「建築」を拝見することができるので興味のある方はぜひみてもらいたい。(その制作過程を知れば知るほど、プレイヤーはちゃんと職についているまともな人間なのかという疑問を持つかもしれないが。)
デザインなどにおけるセンスにおいて日本は独特の特徴を持っていると僕は個人的に思っている。僕はヨーロッパにみられるようなゴシック調のたぐいがどうも受け入れられない、あれを美しいと思うことができないのだ。しかし、日本に元来ある寺や神社、日本家屋などは決して豪勢でないにしろその謙虚かつ実用的な美しさを感じることができる。これはもはや個人的な意見でしかないが、僕にはそう感じるのだ。今や日本の町並みにそのようなものは少ない。都心にいけば、たくさんの色が看板や広告に用いられ統一感という言葉は遥か彼方に吹き飛ばされているようだ。100歩譲って、金のお饅頭を持ってくれば僕にも「うん、サイケデリックだね。」と最高の褒め言葉を出すことはできる。別にこのぐちゃぐちゃとした広告軍はアジア的だし決して嫌いというわけではないが、美しいとは思うことはできない。サイトのデザインはどうだろう。例えば日本のとある大手ネット通販企業のページデザインはクズであると言わざるをえない。目当ての品物意外の画像リンクのジャングルを精一杯スクロールしていってやっと「この商品をカートに入れる」というボタンにたどり着く。このスクロールの間にあのAmazonは購入履歴からユーザーにおすすめの商品の勧誘にしているに違いない。とんでもないやり手である。
企業にとって自社で使い商用車も一つの広告といえよう。クロネコヤマトはよい例だ。あの緑とベージュの配達トラックはどこからどうみてもクロネコヤマトだと一目でわかる。走る広告として十分効果を発揮していると思う。走る広告というと、最近はトラックの荷台コンテナの部分に広告を乗せたものがよく町中を走っている。池袋なんかで信号待ちをしていると、よく派手な音楽を流しながら「スマホで簡単!バイト探し!」とふざけたフォントで書かれたトラックをよく目にする。あれは不快だからやめたほうがいい。おまけに広告料に見合ってないだろうから。

もしもあなたがオシャレ系中小企業の経営者ならば、このクルマをおすすめする。



ミニ・クラブバンだ。元々あったミニのワゴンタイプ、クラブマンを商用化したモデルである。見た目からわかることは、サイド後ろのウィンドウがないこと。これによって会社のロゴなどを大きめに掲載することができる・・・。あとは、よくわからない。グレード構成は一つのみ。クーパーのエンジンが搭載され、ミッションはATが組み合わせられる。価格は282万円から。なるほど。・・・・・・なるほど、としか言えなくなってしまった。なぜならば、商用車に282万円は高すぎる。いろいろな諸経費込みで300万円を超えてしまう。このクルマを4台購入しただけで1000万円を超えてしまうのだ。そして問題は信頼性だ。ミニはイタリア車などと比べれば十分信頼性があるように思う。だが、トヨタと比べればその差は歴然である。あくまでファッション感覚で作られた商用車がガチなトヨタにかなうはずもない。優秀な会計士だったら、すぐに経営者にこう助言するはずだ「ミニをクビにしろ」と。とはいうもののクルマ好きとしてはこのミニの英断を歓迎したい。このジャンルで日本で購入できるのはルノーカングーぐらいだ。単純に見込みのない車種を日本に導入したことはすばらしいことだ。300万円という価格が経営に支障をきたさないならばこのミニ・クラブバンは「買い」である。クルマ自体のキャラクター性とデザインを依頼する広告デザイナーの腕によってはこのクルマは最高の看板犬として人々の目を引くことだろう。レッドブルがミニを選んだように。






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Nakamiganai ~ホンダ・N BOX~

2012-02-25 21:31:05 | クルマ
僕は小学生まで人から「頑固だ。」といわれてきた。決して、人の言うことを聞いていなかったわけではない。ただ、中学受験をするための塾へと入塾したときから、考え方に変化が起きたのだ。
自分が考えたやり方だけではうまく成績があがらないのである。いくら勉強に時間を費やしても成績が大きく伸びることはなかった。塾の先生と面談したとき、担当の先生は僕にこういった。

「ためしに先生の言う勉強の仕方を真似してみるのはどうだろう?」
最初はあまり気が乗らなかったが、先生の言うとおりにしてみると、なんと言うことでしょう。成績は目に見えてあがっていったのだ。ここから僕はひとの意見もちゃんと取り入れるということを学んだのだ。

だが、それが通じない場合もあるらしい。

「バクマン。」という漫画がある。これは週刊少年ジャンプで連載されている漫画のひとつで、主人公達が売れっ子漫画家を目指す物語だ。なかなかリアルな内容で、「ジャンプ」や「ワンピース」など固有名詞がそのまま作中に登場する。その中で主人公達がスランプに陥ったときにファンレターの意見を参考にしようとするが、結局は失敗に終わってしまうというエピソードがある。あまりに人からの意見を取り入れすぎると、自分達の「色」がなくなってしまうらしい。つまり、個性がなくなってしまうのだ。

ホンダが威信をかけて作り上げた新型の軽自動車「N BOX」もユーザーからの意見を十分に反映させて作り上げた車だ。そのユーザーとは主に女性である。以前、テレビ東京系で放送している番組「ガイアの夜明け」でN BOXが作られるプロセス、そしてユーザーに親しまれるディーラー作りという内容で特集が組まれていた。ホンダにとって女性の意見はかなり重要らしく、多くのホンダで事務等で働く女性の意見を採用していったのだ。「ティッシュボックスを入れるケースが欲しい」「自転車を積んで子供の送迎がしたい」。なるほど、確かに僕のような男には(クルマ好きには?)気がつかないポイントばかりだ。それらの数多くの意見を取り入れた結果がこの N BOXを完成させたのだ。


というのは真っ赤な嘘だ。
2007年のロサンゼルスオートショーにおいてN BOXの原型となるホンダ ステップバスが出品されている。N BOXとほとんど違いはない。あれから3年経ったが、ホンダは何していたのかまったく持って不明だ。いや、女性の意見を聞いていたのか。
折角デザインされたリアのホイールアーチ、フェンダー部分をぶった切るように設置されたスライドドアのレール。ここからホンダのクルマに対する美意識は微塵も感じられない。N BOXのカスタムを見ればよりそれがお分かりいただけるだろう。オプションにコンドームがあってもなんの疑問も沸かない。


決して悪い車ではないだろう。発売されてから数ヶ月たつが4万5000台以上が発売され、好調な売り上げぶりである。四角い車体は見切りもいいだろうし、車内効率も最大限に使える。車内は軽自動車とは思えない広さ。後部座席を後ろまで下げればローマ教皇の気分が味わえる。エンジンも軽トールワゴンとしては申し分ないスペックだ。カスタムにはターボエンジンもラインナップされる。燃費はターボエンジンを除いてすべてのモデルでJC08モード走行において20lm/Lと好成績。

ホンダはこのN BOXを「New Next Nippon Norimono」と定義しているがこのような車をもう我々は知っている。そう、ダイハツ・タントだ。ホンダは既に存在しているものを作り上げてまったく新しいと豪語してしまったのだ。

確かに良くできた車だが、わざわざホンダのN BOXを選ぶ理由は一つもない。





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Nコロ復活?

2011-11-18 01:05:01 | クルマ
ホンダからN360をモチーフにした軽自動車が発売されるってうわさを聞いたのですが、本当かな?
ホンダがNをテーマに軽自動車開発をしていくっていってたけど、それの第一弾がN BOXだったからな。
わくわくさんに500m紙パックとアルミホイルを渡して工作させたようなデザインだったな。
でも見切りはよさそうですし、箱スタイルだから使いやすそうではありますね。

どことなくThat'sに似てました。

N360といえば、僕の父親が始めて「買おうとした」車だそうで。結局高くて、中古のホンダZに落ち着いたみたいですが。

父親の車暦

市販に近いコンセプトが東京モーターショーに出品されたら、うれしいです!

今年はいけないけど。




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ナンバープレートの形が変わる!?

2011-10-11 21:00:00 | クルマ
「日本のナンバープレートはダサい」なんていう意見は以前から言われていたことですが、そのナンバープレートの大きさが変わる可能性が出てきました。

ナンバープレートが細長くなる!?…あり方懇談会

まあそれぞれ意見はあるでしょうが、僕自身は賛成でも反対でもあります。
CR-Z、ホンダのハイブリッドカーですが東京モーターショーでみたCR-Zコンセプトはそれはまあ先進的なデザインでした。量販型もも全体的なプロポーションは目も見張るものがあります。

しかし、ひとつ許せないのはそのナンバープレートなんです。黒いナンバーステーの部分に白くて大きめのナンバープレートが付くとなんとも野暮な雰囲気に早代わり。ポケットモンスターのラッタのようになってしまうのです。そういった意味ではダサいともいえます。

一方ウチにもあるBMW X5などのSUVやミニバンには横長のナンバープレートはどうも似合わない。車高が高い分そのほうがバランスがよく見えてしまうのですね。

僕は昔からナンバープレートが好きで(ただの変態)乗り物図鑑のナンバープレートの項をずっと眺めていました。とくにお気に入りだったのが、ドイツのナンバープレート。あの「÷」みたいなマークがなんとも特徴的で・・・。

まあそんな変態管理人のことは放っておいて。
実は日本のナンバープレートが横長になることは以前から検討されていたのです。20世紀の最後・・・10年程前です。当時の運輸省が時代の流れに乗ってナンバープレートの形状等の変更を検討していました運輸省が国土交通省になったり、なんやかんやあってその話は自然と消滅してしまったようですが。
ナンバープレート見直し

ナンバープレートが違うだけでガラリと変わる自動車の雰囲気。かっこ悪い車でもユーロナンバーをつけているだけで映えるように見えてしまうのですから、それなりの効果はあると思います。
韓国では既に横長ナンバーが採用されていて、韓国ドラマでもその様子を見ることができます。デザインは専門の機関に依頼したそうですね。

日本語はデザインとしてはあまり優れていないのでどう転ぶか・・・。気になります。すっごく気になります。



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チェストバスターのように

2011-10-05 21:00:00 | クルマ
最近になってとんでもない噂が飛び交っていますね。
なんでも、日産ジュークにGT-Rのエンジンを載せるとか・・・。

レクサスLSに650psの超高性能バージョンが追加されるとか・・・。

どちらにせよ、エンジンがパワーを持ちすぎるとその他の部分がパワーを支えきれなくなってしまいますね。
車体全体にかなりの改良が加えられることでしょう。

エンジンが飛び出てきてしまうような殺人エイリアンカーにはなって欲しくないです。(なるわけないけど)






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車好きをどう育成するか

2011-08-31 21:00:00 | クルマ
一年前にアメリカ・シアトルに留学した友達が今、日本に一時帰国しています。
この間久々にあったのですが、飛行機に乗り遅れてしまったらしく帰国が少し遅れてしまったようです。アメリカに行っても根本的には変わってないんだなーと少し安心しました。

http://blog.goo.ne.jp/kosaku1222/e/d8bd31f9ce96fbbc008bba0078e290d6

池袋を徘徊し、スターバックスに立ち寄って「おいおい高すぎるだろ!詐欺じゃねぇか!」と憤慨する友達。なんでも200円程で、もっと大きな容器で提供してくれる本場シアトルのスターバックスとは大きく違うようです。

そして「なんで皆iPhoneを使ってるの?」と店内で質問する友達。「う~ん日本人だから?」と曖昧な答えを返す僕。

まあそんな感じでグダグダすごしたわけです。
話は運転免許へと変わります。アメリカで3~5万円で免許を取得した友人は既に自分の愛車をもっています。
車種は日本では売られていないサイオンtc。基本的に親からの仕送りで生活をしている彼ですが、円高の影響で少しだけ生活が楽になったというわけではなく、仕送られてくる金額も、そう高いものではありません。しかし、車を購入し維持できるということを羨ましいなと思いました。彼はとってもtcを気に入っているらしいです。びっくりしたことは彼の口から次々の車の名前が出てくること。まさか、「ヒュンダイ」とか「キア」なんて名前もすらすら出てくるとは思いもしませんでした。(アメリカではポピュラーなんでしょけど)

何の車が欲しい?とか聞かれたので 「ミニ、とかかな。」「ふーん、ビートルとかは?」

一年前の彼は映画とオンラインゲームが大好きな少年だったのでまさかこんな会話が成立するとは・・・。環境で人は変わるものなんでしょうか。

アメリカの若者にとっては自動車はファッションでもあって、なおかつ便利な移動手段でもあるわけです。
逆に日本はというと、移動手段という価値すらも、もはや自動車にはありません。それは世界最高峰の正確度を誇る日本の公共交通機関が関係してくるだろうと思います。電車を馬鹿にしたりなんて考えは全くありませんが。

それは仕方がないとして、自動車というものにどういった付加価値をつけていくかが今後の課題といえるでしょう。AKB48は音楽界への冒涜だとはいわれていますが、あのビジネスとしての形態は見習うべきものがあると思います。(決してクルマに特典をつけるとかではなく、クルマ自体の価値を上げるという意味でです)
ファッションとしても高すぎるし、移動手段としても高すぎる。もっと手軽なモノに成るべきだとは思います。自動車自体の価格とか自動車関係の税金とか。ただ、増税がモットーの新しい総理。自動車税までその波が来ることは、あまり考えられませんが危機感は持っておきたいですね。



日本という国で車好きを営むというのは、滑稽なのかもしれません。

だからといって車好きを止める気はさらさらありませんがね!



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そうだ!「萌え」だ!

2011-05-06 21:27:08 | クルマ
そんなことをマーケティング部が言い出すなんて誰が思ったことでしょう。
アニメ大国ニッポン。自動車の世界にもその影響は大きくなってきています。
少し前にスバルとコラボレーションしたアニメの存在をこのブログでも書きましたが、こんどはモータースポーツ。

痛車というものをご存知でしょうか。
簡単にいえば、アニメや漫画のキャラクターの絵をクルマに貼り付けたものをさします。これがクルマを所有しているアニメファンの間では結構なブームになっており、痛車だけの展覧会やオフ会も多数開催されているとか。
そんな痛車がサーキットを走っているなんて誰が想像できるでしょうか。

スーパーGTでは数台の痛車が公式でレースに参加しています。
レースの戦績はたいしたものではありませんが、予選では結構いいところまで食い込んでいたりとなかなか目が離せません。(といってもモータースポーツはちゃんと見たことないんですけどね!)
それがまた日本らしいというか・・・不思議な光景であることは間違いないですね。
クルマ好きの僕でさえ、特に興味のないモータースポーツ。これを気にモータースポーツファンが増えてくれれば、それはそれでクルマ好きとしてうれしい限りであります。

それともうひとつ。
米国トヨタがCMキャラクターに、初音ミクを採用することになりました。



http://www.toyota.com/corollamiku/

音量注意です。
初音ミクがわからない方は、グーグルで検索してくださいな。説明は省きます。
クルマの宣伝という意味ではいまいちかもしれませんが、話題性はあると思います。若々しくてなかなか好印象。思ったよりもスタイリッシュですね。こういう面白い宣伝ができるのはいい環境です。

それにしても米国仕様のカローラはかっこいいですね。スポーティで洗練されています。
日本のカローラみたいに「活力もないよぼよぼのじじぃ」向けのカローラとは違います。カローラは本来こうあるべき。米国仕様を日本に取り入れたほうがよっぽど売り上げが上がるのでは?クロームメッキとウッドパネルだらけのカローラなんて・・・てらわろす。

で、日本トヨタは何やるの?

ああ、そうでした。今は節電に励んでしっかりと被災地をサポートすべきです。ゆっくりと再建していきましょう。

(まあ、復興しても何もしないだろうけど!)



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