良いものを良いものをあわせればすばらしく良いものが出来上がるのではないか。僕はそんな単純な思考を持っている。たとえば、以前好物であるラーメンとチョココロネを同時に食べるという天才的なアイディアを考案した。その味は宇宙的であるといえる。重力がないような、酸素がないような。今思えば罰ゲームの一環だった記憶がある。やめておけばよかったと後悔したのはいうまでもない。
スポーツではどうだろう。個人的に好きなサッカーとバスケットを混ぜたらどれほど楽しい新スポーツが出来上がるのだろうか。
時間の無駄だった。サッカーボールを手にしようものなら、ハンドでフリーキックやPKの嵐。その逆でもファールばかりだ。しかも永遠と付加されるロスタイムもあるのだ。プレイヤーのうちの誰かが「もうやめようぜ・・・」と倒れて動かなくなるまでゲームは続くのである。浅はかだとしかいいようがない。
クルマに限ってはどうだろう。
良い車と良い車が合わされば究極のクルマが出来上がるのではないか。というのも、フォルクスワーゲンがイタリアのデザイン会社イタルデザインを買収したからだ。すばらしい信頼性と流麗なデザイン。クルマ好きから見たら夢のような話だ。すばらしいデザインのクルマはほとんどがイタリア車で、どれもパーツが木工用ボンドで取り付けられてある。今のところ、信頼性とデザインを両立させた車は僕は一台しか知らない。
コペン以外存在するのだろうか。
喜ばしいことにコペンはほぼ100%日本で作られた車だ。乗りたいクルマのひとつでもある。イタリア車特有の流麗さとは遠くかけ離れているが、このデザインはすばらしいというほかない。このクルマを見る人の顔が笑顔になってしまうからだ。今旬のカピバラや豆しばにも勝ってしまうようなその愛くるしさは今すぐにでも、ぬいぐるみ化するべきだろう。電動のメタルトップを採用しているあたり、単なる軽自動車で語れるような車ではない。むしろ高級車といってもいい。(値段も高いしね)
コペンのようなクルマこそ、今の日本に一番必要な車なのではないか。
さて、何の話をしていたか。コペンのどれほど可愛いか?コペンの価値?
そんなことはいうまでもないだろう。話を戻そうと思う。
今までにドイツのイタリアの合作はあったのかという話だ。
もちろんある。クルマ好きならたぶん知っている。それ以外の人はどうだろう。
フォルクスワーゲンとカロッツェリア・ギア。
フォルクスワーゲン・カルマン・ギアを忘れるわけにはいかない。
今回の買収の話でもしかしたら、カルマンギアのようなクルマ開発されてもおかしくないと思っている・・・。ありえないかw
とりあえず信頼性、というかメンテナンス性が高かった。あのビートルが基本となっているから当たり前である。それでいて、デザインはイタリアのギア社。扱いやすくて、それでいて美しい。こんなに欲張りなクルマが存在していいのか。今の時代には再現は不可能ともいえる曲線美。ため息しか出ない。(←のようなため息でも幸せって逃げるのかな?)
どこかで聞いたことのある文章だが、
カルマンギアのようなクルマこそ、今の世界に一番必要な車なのではないか。
どうしても期待をしてしまう。フォルクスワーゲンはイタルデザインの良さをしっかりと出してくれるのか。「アルファロメオ・アルナ」のような中国車以上にみすぼらしく、ひどいクルマを作ってはしまわないか。不安と期待が混じる、運動会の直前のような複雑な気持ちを抱えてしまう。数年後の僕が「さっすがっ、ジウジアーロ様~!」と狂ったように喜んでいる様子をただただ、願うしかない。
なんで日本のメーカーを買収しないのだろう。もし枢軸国がまた集まるようなことがあったら最高の一台が出来上るのに。あ、そっか。買収できるほど日本のメーカーは小さくないってことか(笑)
さすがに日本のメーカーは買収されたくないなぁ。
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スポーツではどうだろう。個人的に好きなサッカーとバスケットを混ぜたらどれほど楽しい新スポーツが出来上がるのだろうか。
時間の無駄だった。サッカーボールを手にしようものなら、ハンドでフリーキックやPKの嵐。その逆でもファールばかりだ。しかも永遠と付加されるロスタイムもあるのだ。プレイヤーのうちの誰かが「もうやめようぜ・・・」と倒れて動かなくなるまでゲームは続くのである。浅はかだとしかいいようがない。
クルマに限ってはどうだろう。
良い車と良い車が合わされば究極のクルマが出来上がるのではないか。というのも、フォルクスワーゲンがイタリアのデザイン会社イタルデザインを買収したからだ。すばらしい信頼性と流麗なデザイン。クルマ好きから見たら夢のような話だ。すばらしいデザインのクルマはほとんどがイタリア車で、どれもパーツが木工用ボンドで取り付けられてある。今のところ、信頼性とデザインを両立させた車は僕は一台しか知らない。
コペン以外存在するのだろうか。
喜ばしいことにコペンはほぼ100%日本で作られた車だ。乗りたいクルマのひとつでもある。イタリア車特有の流麗さとは遠くかけ離れているが、このデザインはすばらしいというほかない。このクルマを見る人の顔が笑顔になってしまうからだ。今旬のカピバラや豆しばにも勝ってしまうようなその愛くるしさは今すぐにでも、ぬいぐるみ化するべきだろう。電動のメタルトップを採用しているあたり、単なる軽自動車で語れるような車ではない。むしろ高級車といってもいい。(値段も高いしね)
コペンのようなクルマこそ、今の日本に一番必要な車なのではないか。
さて、何の話をしていたか。コペンのどれほど可愛いか?コペンの価値?
そんなことはいうまでもないだろう。話を戻そうと思う。
今までにドイツのイタリアの合作はあったのかという話だ。
もちろんある。クルマ好きならたぶん知っている。それ以外の人はどうだろう。
フォルクスワーゲンとカロッツェリア・ギア。
フォルクスワーゲン・カルマン・ギアを忘れるわけにはいかない。
今回の買収の話でもしかしたら、カルマンギアのようなクルマ開発されてもおかしくないと思っている・・・。ありえないかw
とりあえず信頼性、というかメンテナンス性が高かった。あのビートルが基本となっているから当たり前である。それでいて、デザインはイタリアのギア社。扱いやすくて、それでいて美しい。こんなに欲張りなクルマが存在していいのか。今の時代には再現は不可能ともいえる曲線美。ため息しか出ない。(←のようなため息でも幸せって逃げるのかな?)
どこかで聞いたことのある文章だが、
カルマンギアのようなクルマこそ、今の世界に一番必要な車なのではないか。
どうしても期待をしてしまう。フォルクスワーゲンはイタルデザインの良さをしっかりと出してくれるのか。「アルファロメオ・アルナ」のような中国車以上にみすぼらしく、ひどいクルマを作ってはしまわないか。不安と期待が混じる、運動会の直前のような複雑な気持ちを抱えてしまう。数年後の僕が「さっすがっ、ジウジアーロ様~!」と狂ったように喜んでいる様子をただただ、願うしかない。
なんで日本のメーカーを買収しないのだろう。もし枢軸国がまた集まるようなことがあったら最高の一台が出来上るのに。あ、そっか。買収できるほど日本のメーカーは小さくないってことか(笑)
さすがに日本のメーカーは買収されたくないなぁ。
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