クルマ好人雑記帳(移転しました)

速いだけがスポーツカーじゃない、小さいだけがコンパクトカーじゃない。新しいクルマの価値を模索するメモ帳です。

濡れ烏を探して

2013-09-06 18:46:33 | 日記
前回の記事で何もない夏休みを過ごしていると書きましたが、8/29に友達と箱根で「温泉はしごの旅」をしてきました。
大して写真も撮ってないので、簡潔な旅日記になります。
待ち合わせである新宿を出発し、とりあえずは御殿場にあるアウトレットに。今回の旅の共であるクルマは7月に納車されたばかりのアウディA4です。乗り込んでみると黒を貴重としたインテリアは乗る者の気持ちを引き締めます。乗り味は非常にタイトだと感じました。といっても最近はランドローバーの感覚が染みてきているから余計にそう感じるのかもしれません。しかしながら、前まで乗っていたBMW X5よりはしなやかに道路の継ぎ目を吸収してくれました。
首都高から東名高速道路に入り、海老名で休憩。そしてそのままアウトレットへと直行。今回運転を担当してくれた友達とは何度も御殿場アウトレットに行っているので、軽く欲しいものの軽い下見と昼食だけをとって、温泉へ。
行き先は「富士八景の湯」。その途中は中々タイトなワインディングがあるのですが、さすがドイツ車。車体を揺らすことなくコーナーをクリア。前のクルマが4速のシトロエンC4ピカソだったからか、アウディに変えてからはよくアクセルを踏み込むようになったといいます。僕は基本スムーズドライブを心がけているので「こんな奴僕が乗っていないときに誰にも迷惑をかけず事故ればいいのに。」と半分冗談で思っていました。
富士八景の湯は中々シンプルな温泉。一瞬ファミリーレストランの夢庵かな?と思うような外観でしたが、温泉はやっぱり気持ちいいですね。汚れも心も洗われてスッキリしました。
さて、ここからはノープランです。中学、高校と6年間も男子校で共に馬鹿をし合った2人ですが、こういった時に真面目なプランなんて存在するはずがありません。というわけで僕がとくに理由もなく大湧谷に行きたいと告げると、はい、行き先決定。大湧谷へと出発しました。

大湧谷、やっぱり箱根といえば大湧谷です。むしろ大湧谷以外に箱根に目立った観光地はないんじゃないか?と思うほど僕の箱根のイメージは大湧谷です。駐車場にクルマを止めて、おりると風が強い!でも、涼しくて涼しくて本当に夏なのかとカレンダーを確認したくなるほど。やっぱり観光地ですね、日本なのに数多くの言語が飛び交っていました。多かったのはやはり中国語と韓国語。やはり大切な金づ・・・お客様ですから楽しんでいってもらいたいものですね。

大湧谷の次は温泉。「てのゆ」へ。ここはとっても落ち着いた雰囲気で建物も大きめでした。温泉の種類も大きく、ほかのお客さんも少なかったのでのんびりと入れましたね。
さて、てのゆを後にする時には空は少しだけ赤みがかっていました。そして最後の行く先は・・・・温泉なんですよ。やっぱり。
最後の目的地は「湯遊び処 箱根の湯」。ここは見た目はプレハブのアパートです。でも奥行きがあってちゃんと温泉があるんですよ。そして温泉に浸かりながら、ぼーっと。夕暮れ時の温泉に浸かりながら、暖色の照明をぼーっと眺めるのが本当に好きなんですよねぇ。
そしてガストで空腹を満たし、最後にまた海老名で休憩をして東京に戻ってきました。
いやはや、弾丸かつノープランのドライブでしたがかなり楽しめましたね。やっぱり乗っているだけのドライブって楽でいいですねぇ(笑)
本当に贅沢な時間を過ごすことができました。

まさに大人の道具という感じ。






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