クルマ好人雑記帳(移転しました)

速いだけがスポーツカーじゃない、小さいだけがコンパクトカーじゃない。新しいクルマの価値を模索するメモ帳です。

福は外、鬼は内。

2010-02-21 00:48:47 | クルマ
時期ズレタイトルすいませんw

さて、NISSAN・ジュークについて。初めて観たときは「遂にここまできたか」という感じ。本当に未来的で、筋肉質で、それでいて可愛らしい。なんというクルマを作ってしまったんだ。NISSAN、さすがフランス車!
バンパーに装備されているライトに目を奪われ、ボンネット上のライトに気が付きませんでした。どっちがヘッドライトなんでしょう。ボンネット上のはウインカー?発想の勝利ですね。見た感じ、ゲテモノになりすぎていないスタイリングが非常に素晴らしいです。見切りのよさとかは最悪でしょうけど、多分カイエンよりも。最近の日産車はフェンダーの存在感が半端ないです。これはむしろエロくみえてしまう。まるで絶対領域だな。嘘。

エクステリアは東京モーターショーでも展示されたコンセプトカー「カザーナ」が元になっています。というよりほぼそのまんま。よくここまでコンセプトカーらしさを残てくれたと思います。ホンダCR-Zが市販に化粧直しされたのを観たとき、初めてみた時のワクワク感が薄れてしまったのは秘密です。ランボルギーニ・カウンタックにしてもプロトタイプの美しさは常軌を逸しています。このクルマの全てはフロントマスクだといってもいいくらい、カザーナのコンセプトらしさがよく表されていると思います。

内装は少し残念。というよりもこの撮影車両の色のせいなのか。
なぜこんなボウリングの玉の素材をパネルに使ってしまったのか。この間のフーガのときも内装で残念になってしまった。デュアリスはカッコよかったのですが。


欧州仕様では、1.5Lディーゼルエンジン、1.5L&1.6Lガソリンエンジンがあります。十分ですね。デュアリスの方が好きかな。


地味にコンパクトSUVというジャンルのクルマが増えてきています。三菱からは最近RVRが出ましたね。あのクルマはメリットもないし、デメリットもなさそうです。絶の使い手とはRVRのことです。僕はスライドドアにグリルガードの付いていた初代の方が好きです。


総評:ストライクじゃなくてスペア。デュアリアスの方が好きかな。



もっかい言ってみよう。
デュアリアスの方が好き。



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不動鏡

2010-02-11 20:07:01 | クルマ

今日、東京は生憎の雨でした。
生憎といっても、雨の休日は嫌いじゃありません。

それはそうと、X5に久々のトラブルが・・・。
電動ドアミラーが自動でたたまれなくなりました。随分前からなんですが、スイッチを押して折りたたもうとすると、一回たたまれるんですがすぐ戻ってしまいます。今は手動でたたんでいます。電動なのに手動でたたんでいいのかなとか思ってるんですけどね。ディーラーに見てもらったところ交換が必要だとか。このドラミラーってどれくらいするんだろう。カラオケの送信リモコンくらいの大きさで高くて一個5万円くらいだと思ったら・・・

電動ドアミラー1個:¥100000 也

しかも両側だから2個合計で¥200000となるわけです。
そんな金額をポーンと出せるわけもなく、とりあえず放置状態。
おまけに最近純正ナビの画面がドット落ちしてます。というよりも一部が表示されません。黒い島が常に地図上にある感じです。

これがリコールだったら無償交換できるんだけどなぁ・・・(笑)
そういえばどこかの会社がブレーキ関連で大変なことになっているとか。




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「ヒャクビョウ数えなさい」

2010-02-06 23:31:58 | 日記
まあ、なんてことのないどーでもいい話。
幼稚園の頃はお風呂といえば、遊び場。一体何台のミニカーが僕の手によって水没したかw
小さいときは「肩まで入ってヒャクビョウ数えなさい」なんていわれたけど、よくよく考えると百秒ってたったの1分40秒じゃないか・・・。

カップラーメンですら、作れない!
今では普通にのんびりと浸かっていますが。普通に30分とか余裕で入ってます。う~ん、オトナになったねー。やっぱり一番風呂が一番いいね!誰よりも速く入る風呂はいいです、うん。
お風呂が結構好きなだけに、風呂掃除を頼まれたときは結構進んでやります。自分以外がやるときは浴槽だけですが、僕はステンレス部位、給湯口、ジェットバスまで徹底的に磨きます。とくにステンレスを磨くときはベントレーの職人もびっくりするくらい!それはないか。やっぱり常に清潔で癒しの空間であって欲しいという高校2年生のこだわりです。


結局僕は何を書きたかったんだろ?(笑)



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クルマは芸術になりえるか?

2010-02-04 20:48:51 | クルマ
世の中にカッコいいクルマはたくさんあるが美しいクルマは限られた数しか存在しない。
自動車は芸術になりえるのだろうか。
この議題については以前から山田太郎氏やジョン・スミス氏によって熱い議論が交わされてきた。クルマにおける芸術性というのは美しさだが、その価値観が異なってしまい正しい結論が出ない。
初代パンダの実用一点張りのようなスクエアなデザインに美しさも感じるし、アルファ8Cコンペティツィオーネのような曲線にも美しいという言葉を使ってもいい。美しい車を勝手に決め付けることはできなかった。
では、もっと屁理屈を並べてみることにする。
そもそも芸術は美しくなくてはいけないのか。残念ながら、僕には「芸術的」センスがないことが判明している。ピカソの「泣く女」やシャガールの「誕生日」を見ても単なる不思議な絵、キモい絵としか思わなかった。幼稚園の頃から芸術家の幼児向けの図鑑らしきものがあったから、その絵たちは僕のトラウマですらあった。だから僕は最近のアニメの実際に存在する場所の模写には素直に綺麗、と思えるのだ。(本物の芸術の価値なんて分からないお・・・(´・ω・`))
そんな僕が設計図通りロボットで組み立てられた工業製品に美しさを見出すのは当然のことだ。
使われてナンボの製品たちに鑑賞する楽しさを与えるということは愚かだろう。だからクルマは走ってナンボ。大事にすることと飾ることは違う。見た目は素晴らしいけど耐久性が論外な昔のイタリア車にオプションでプラスチックケースや画鋲が設定されていなかったのかは、このためだ。ちゃんとエンジンとタイヤが付いているのだから。

いくら自動車が進化しようとも芸術の域には達することは出来ないと思う。それは「使われるもの」だからだ。日常での使い勝手を少しでも求めた時点でその製品は芸術の欄外へと弾きとばらされるのだ。コルビジェのLC4、ユーノスロードスターのテールランプ。だから僕は芸術として素晴らしい絵画と共に飾られる、コルビジェのLC4やユーノスロードスターのテールランプの偉大さは人類が感じ取れる、一般の人が感じ取れる究極の実用美なのではないだろうか。



美術館にこれらの品々を選定した評論家たちは人間じゃなくて宇宙人なのかもしれない。


アホかww




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