クルマ好人雑記帳(移転しました)

速いだけがスポーツカーじゃない、小さいだけがコンパクトカーじゃない。新しいクルマの価値を模索するメモ帳です。

謹賀新年&ブログ移転のお知らせ

2014-01-01 15:04:03 | お知らせ
あけまして、おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

では早速本題。
ご無沙汰しております。2007年の2月からgooブログでクルマ好人雑記帳を管理してきましたが、特に大きな理由もなく移転することを決めました。思えば、よくもまあこんなしょうもないブログをここまでやってきたなと思います。(笑)
やはり、クルマをBMW X5からランドローバー・ディスカバリー4に変えたことが要因の一つでしょうか。いままで使っていたハンドルネーム「X5」を使っていくのも違和感がありますしね。後は免許を取得したこと。中学生から始めたブログですから、クルマ好きとしてこれは大きな変化だと思います。
思えば、大手自動車雑誌「ベストカー」さんに紹介されたりと盛り上がった時期もありましたが、最近では更新せずに放置の状態が続いていました。そんな自己満足ブランド「クルマ好人雑記帳」をgooで続けていくのはいかがなものかと。
何を言っているのかわからないと思いますが、大丈夫です、僕もよくわかりません。

013年の8月から移転先のブログで少しではありますが、ブログの執筆を始めています。これからはそちらで活動(笑)していくので温かく見守ってください。


移転先→クルマ好人雑記帳




2014年 元旦 クルマ好人雑記帳管理人 X5

2013年を締める。

2013-12-31 17:47:55 | 日記
あと6時間ほどで2013年も終わろうとしていますね。

2013年はなんというか凸凹な年でした。何より大きかったのは9月に愛犬を亡くしたことでした。10歳を超えていたので、あの犬種にしてはかなり長生きした方です。悲しかったですね。ただ、楽しい思い出がたくさんあったので悲しみを乗り越えるのはそう難しいことではありませんでした。今ではただ、ありがとう、ですね。
健康面でもそう大きなトラブルも何もなく平穏に過ごせたと思います。ただ、今年の始めは失恋してその傷は癒えていなかったので、あんまり覚えていませんが。笑 もう大丈夫です。

そうそう、去年の12月28日に念願だった自動車の運転免許を手に入れてから一年が経ち、初心者マークを貼らずに運転が出来るようになりました。よりいっそうの安全運転に努めようと思います。

ではこのへんで、皆様も良いお年をお迎えください。

濡れ烏を探して

2013-09-06 18:46:33 | 日記
前回の記事で何もない夏休みを過ごしていると書きましたが、8/29に友達と箱根で「温泉はしごの旅」をしてきました。
大して写真も撮ってないので、簡潔な旅日記になります。
待ち合わせである新宿を出発し、とりあえずは御殿場にあるアウトレットに。今回の旅の共であるクルマは7月に納車されたばかりのアウディA4です。乗り込んでみると黒を貴重としたインテリアは乗る者の気持ちを引き締めます。乗り味は非常にタイトだと感じました。といっても最近はランドローバーの感覚が染みてきているから余計にそう感じるのかもしれません。しかしながら、前まで乗っていたBMW X5よりはしなやかに道路の継ぎ目を吸収してくれました。
首都高から東名高速道路に入り、海老名で休憩。そしてそのままアウトレットへと直行。今回運転を担当してくれた友達とは何度も御殿場アウトレットに行っているので、軽く欲しいものの軽い下見と昼食だけをとって、温泉へ。
行き先は「富士八景の湯」。その途中は中々タイトなワインディングがあるのですが、さすがドイツ車。車体を揺らすことなくコーナーをクリア。前のクルマが4速のシトロエンC4ピカソだったからか、アウディに変えてからはよくアクセルを踏み込むようになったといいます。僕は基本スムーズドライブを心がけているので「こんな奴僕が乗っていないときに誰にも迷惑をかけず事故ればいいのに。」と半分冗談で思っていました。
富士八景の湯は中々シンプルな温泉。一瞬ファミリーレストランの夢庵かな?と思うような外観でしたが、温泉はやっぱり気持ちいいですね。汚れも心も洗われてスッキリしました。
さて、ここからはノープランです。中学、高校と6年間も男子校で共に馬鹿をし合った2人ですが、こういった時に真面目なプランなんて存在するはずがありません。というわけで僕がとくに理由もなく大湧谷に行きたいと告げると、はい、行き先決定。大湧谷へと出発しました。

大湧谷、やっぱり箱根といえば大湧谷です。むしろ大湧谷以外に箱根に目立った観光地はないんじゃないか?と思うほど僕の箱根のイメージは大湧谷です。駐車場にクルマを止めて、おりると風が強い!でも、涼しくて涼しくて本当に夏なのかとカレンダーを確認したくなるほど。やっぱり観光地ですね、日本なのに数多くの言語が飛び交っていました。多かったのはやはり中国語と韓国語。やはり大切な金づ・・・お客様ですから楽しんでいってもらいたいものですね。

大湧谷の次は温泉。「てのゆ」へ。ここはとっても落ち着いた雰囲気で建物も大きめでした。温泉の種類も大きく、ほかのお客さんも少なかったのでのんびりと入れましたね。
さて、てのゆを後にする時には空は少しだけ赤みがかっていました。そして最後の行く先は・・・・温泉なんですよ。やっぱり。
最後の目的地は「湯遊び処 箱根の湯」。ここは見た目はプレハブのアパートです。でも奥行きがあってちゃんと温泉があるんですよ。そして温泉に浸かりながら、ぼーっと。夕暮れ時の温泉に浸かりながら、暖色の照明をぼーっと眺めるのが本当に好きなんですよねぇ。
そしてガストで空腹を満たし、最後にまた海老名で休憩をして東京に戻ってきました。
いやはや、弾丸かつノープランのドライブでしたがかなり楽しめましたね。やっぱり乗っているだけのドライブって楽でいいですねぇ(笑)
本当に贅沢な時間を過ごすことができました。

まさに大人の道具という感じ。






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とりあえず夏を振り返ろう。

2013-09-04 18:37:25 | 日記
久々の更新です。ブログ更新を継続したいな、といつも言っていますが、結局できていませんね。有言実行っていう言葉を作った人は本当に他人に厳しい人ですね。
さて、この8月特に何かあったかといえばありません。本当は色々とブログにでも書いておいてもいいのですが、なにぶんキーボードが進まなくてですね・・・。車の情報にもほとんどふれていないという体たらく。低手落。ただ、「特に」という前置きを無しにしたら色々とありました。部活の合宿とか、江ノ島行ったりとか、そんなもんです。意義はわからないのですが、大学生というものは9月の下旬まで夏休みが続きます。それでも所属している放送部の撮影で、ほとんど休みはないのですが。涼しくなりつつある、残りの夏休みは時間がすぎていく様を黙視しながら過ごせたらいいと思います。 

後、深い意味はなく今年は残暑が長引けばいいなと思いました。終わり。

さて、我が家の新しいクルマは?

2013-08-01 18:28:59 | クルマ
前々回の記事で10年間乗ったBMW X5とお別れをしたと書きましたが、いつまでもセンチメンタルに浸っているわけにもいきません。というのも、6月30日に我が家の新しいクルマが納車されたからです。
それは、































































ランドローバー・ディスカバリー4。
THE・四駆、です。
ドイツ製のSUVからイギリス製のSUVへ。
はてさて、このディスカバリー、一体僕にどんな「発見」をさせてくれるのでしょうか。
レビューはまたの機会に。


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量産系女子は、好きですか?~スズキ・アルトラパン・ショコラ~

2013-07-24 21:33:52 | クルマ
男性だったらきっと何度も好きな異性がいたことがあるはず。人により、その好みは多種多様で、今では~系女子とカテゴライズするのにファッション業界は躍起になっている。男性雑誌にも女性雑誌に掲載されている女性はそのほとんどが茶髪で、ふわふわとした髪質の写真ばかりだ。面白いことに皆同じ様な顔をしている。いや、同じ様な顔ではなく、これこそ文字化不可能な存在、雰囲気が同じなのだ。日本のファッションやメイク術は世界でも独自且つ最先端の技術を持ち、「日本で流行っている」という謡文句はアジアのみならず欧米でも十分な効果を持っている。その多種多様さがあれど、逆にそれぞれの個性を失いつつあるというのも事実だ。そんな時代だから右斜め上の存在をいく、きゃりーぱみゅぱみゅが人気を得ているのかもしれない。しかし、どんな時代でも、こんな時代だからこそ、黒髪が重宝されるのだ。アイドルソングに「絶滅黒髪少女」というものがあるが、これはすばらしい曲であると僕は思っている。日本のアイドルならば、黒髪で勝負するべきなのではないだろうか。濡れ烏の美しさに惹かれる男性は少なくないのだから。だが、これを書いている僕自身、茶髪にしている。男性と女性の違いはあれど、全くもって説得力がないということも付け足しておく。

ファッションのように多種多様なのがクルマの世界だ。もちろん女性をターゲットにしたクルマも当然存在する。

スズキのアルトラパンがその一台だ。ほとんどのクルマがユニセックスなデザインやインテリアを持っているが、このアルトラパンは違うと断言していい。初代ラパンには「SS」というスポーティグレードがあったが、二台目になってからはより女性を意識したクルマになっている。そのグレード構成やTVコマーシャルからもそれがよくわかるだろう。そのラパンに新しいモデル、「ショコラ」が追加された。面白いことにこのショコラはグレードの一つではなく、スズキの一つのモデルとして発表された点が興味深い。よほど本気でこのクルマを売り出そうとしているのかがわかる。そのショコラだがコンセプトは「一目惚れ」らしい。
ほう。
「一目惚れなんて米の銘柄以外には存在しない都市伝説かと思っていたよ」
そして、このショコラは「女子力」をアップさせたらしい。一体クルマにおける女子力ってなんだ?乗員にシーザーサラダを均等に分けあたえる機能がついているとか?どうやらそれは違うようだ。まず普通のラパンと異なるところはフロントフェイスだろう。フロントグリルにカバーが装着され、愛嬌のある丸形ヘッドライトに変更されている。このスタイリングはかわいらしいクルマが好きな僕としては非常に好感がもてるもので、女性をターゲットにしているが僕のような感性を持っている男性でも気になるポイントであろう。元々ラパンはボクシーなスタイリングで見方によっては十分に男性でも興味を持つクルマであることは間違いない。実際に初代のラパンには若い男性をターゲットにした「SS」というボーイズレーサー的雰囲気を持ったグレードが存在していた。しかし2代目からはより女性を意識してか「SS」のようなスポーティグレードは設定されていない。

リアはほとんど変更点はない。後ろ姿は本当に量産型ラパンと言ってもよいだろう。内装も、特別色を使ってはいるが、ラパンはラパン。
ラパンはモーターショーにおいても、目を引くようなコンセプトカーのベースとしてよく使用される。ピックアップ仕様や、まるでミニ・カントリーマンのように2ドア化したモデルなど様々である。これらはスズキ自らのカスタムであるが、民間のカスタム業者によって、ルノー4風に改造されたりもしている。アルマイトの弁当箱から連想されたというシンプルなスタイリングは人々にとっても親しみ易いものであると同時にラパンの可能性を無限大に広げているのだ。確かに軽自動車のユーザーの多くは女性であるという調査結果は出ている。そのためか軽自動車の開発では「女性目線」をより意識して行っているようだ。では、性別のシェアの女性以外は誰が乗っているのだろうか。宇宙人?未来人?超能力者?どれも当てはまっているのかもしれないが、答えは男性だ。その男性が性同一性障害だとか、同性愛者だとかは関係がない。いくら自動車メーカーのマーケティングでもそこまでは考えない。だから、ラパンに「SS」の名がついたグレードがあってもよいはずなのだ。発売からもう5年ほど経つが、そのような話は全くきかない。そしてそろそろモデルチェンジの頃合いでもある。この現行型ラパンにそのようなグレードを望むのは無謀とも言える行為だが、次期ラパンに期待するとしよう。





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ちなみにこの記事は6月22日から書き始めたものです。色々あって一ヶ月以上かかっちゃいました 笑

さようなら、X5

2013-07-01 23:27:48 | クルマ
偉くない人はいいました。
「出会いがあれば別れもある」と。
我が家のトランスポーターであり、家族であり、相棒でもある、BMW X5とお別れをする時がやってきました。2002年に購入してから10年以上も僕らのためにがんばってくれましたが、さすがに細かいところで問題が発生し始めました。ABSとDSCの不具合、サイドミラーが格納されない、ナビゲーションの液晶の落ち、といった多くのトラブルに見舞われています。ただ、エンジンや足回りに関してはなんのトラブルもありません。常に快調です。リアからのデザインなど、今見ても古くささをあまり感じさせないBMWの力量には本当に感心させられます。僕はまだまだX5でもよいと思っているのですが、この先どんな大きなトラブルが起きるかわかりませんから。
X5との思い出はたくさんあります。キャンプ行ったり、塾の送り迎えをしてくれたり。後にも先にももうこのような最高のクルマに巡り会えることはないでしょう。

なんたって、自分の免許で初めて運転したクルマなんだから。


まだまだ走れるからきっとどこかで元気に走ってくれているといいなぁ

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僕の大学が楽しい理由

2013-03-11 18:23:11 | Weblog
そろそろ僕も大学に入って一年が経とうとしてます。この一年間、いろんなことがありました。まずはサークル、放送部に入りました。(テニスサークルはお金の都合上夏休み前に辞めました)放送についてはほとんど知識がなく試行錯誤の連続でした。未だにわからないこともたくさんあります。でも、同期のほとんどが放送部を経験したことがある人なんていなかったのでそんなこと別に苦ではありません。本当になんとなくで入ったサークルが今は楽しくてしょうがないのです。こればかりは運がよかったというしかないでしょう。ほかの大学の放送部の方と呑んだりする機会があったのですが、皆さんお静かでした。いや、最初僕は放送部は結構もの静かな人が集まっているんだろうなと予想していたのですが、それは間違いだったのです。新歓で驚かされました。お酒を呑む!呑む。コールなんてものを初めて聞きました。シチュエーションさえ変わったら暴走族となんら変わりはないでしょう。その後聞いた話では僕の大学の放送部はどちらかといえばそういう人が多かったのです。こればかりは僕はどん引きでした。おそらく新歓に参加した人たちのほとんどはそう思ったことでしょう。入ったあとにいつ頃やめようかと考えていました。でも、去年の7月に先輩たちが主導で行われる番組発表会なるものをみていたときにまた驚かされたのです。びっくりするぐらいの作業量を真面目にこなしているのです。そして自分たちの意見をぶつけ合い議論を交わして発表会を作り上げているのです。まるで喧嘩のようでした。驚きました。喧嘩をしているということではなく、あんなに酒を呑んで暴れていたような先輩がそこまでこの放送部が好きで、成功させたいと心から願っていることがわかったからです。その先輩方をみているうちに辞めようなどとは思わなくなっていきました。あと1ヶ月後には2年生です。そのために放送部では新歓の準備をしています。これは今の一年生だけで行う行事です。酒を記憶が失うほどのんで、新歓を成功させるために意見をぶつけ合っています。まさか僕はこんなことになるとは一年前の僕は思ってもみなかったでしょうね。

さて、本題です。サークルなどというものはあくまで大学を楽しむための肉付けでしかありません。大学生がするべきことはバイトでもサークルでもありません。「勉強」です。入って知ったのですが。決して大学は好きなことだけ勉強できるところではありません。僕のところは珍しいことに第二外国語が必修ではありません。しかしその分必修に英語が多いのです。しかも高校の時勉強したような授業まであります。白状するとその文法の授業は真面目に受けていません。ノートもとらずにただ出席しているだけです。前期と後期にテストがありますが、その直前に友達から板書やらいろいろ入ったUSBを借りて直前で対策するのです。それで奇跡的によい点数がとれ、なんとかペケにはなりませんでした。でもそういった授業は少数でやはりレポートやコメントペーパーによって成績を判断することが多いのです。講義中に得た知識などを活用し、自分なりの考察を加えてまとめあげていく。そういった課題や記述テストの多いこと多いこと。僕はこの形式が好きでたまりません。なぜならこのブログのメインを張っている自動車のレビュー(と、いっていいものか?)に似ているからです。自動車の記事を書くときには文章をこうやって始めてこうやってまとめるというのをトイレの中、風呂の中で考えたりしています。そのためにwikipediaや文献を確認したりもする。慣れていることがやはり、この形式を好きになった理由でしょうね。いや~こういったところでこのブログが役に立つとは思いませんでしたよ。しかし、それでも大変なことはあるのです。レポートの対象に興味がなかった場合です。僕はもう20歳にもなって恥ずかしいのですが政治や経済に興味が持てないのです、じゃなくて持てなかったのです。歴史や社会学は大好きでも大学で学ぶものとして重要な政治経済に興味がないなんて絶望的です。でも、とあるアメリカ人の教授にとりあえず勉強してみればいい、そして少しでも好きになる箇所を見つけることが重要だと言われました。少し好きになるとほかの分野にも少しずつ興味が出て行って、いずれはひとつなぎになるから、と。まるでワンピースのようですね。その言葉を信じて、少しずつやってみると、なるほど、教授の言っていたことは正しかったのです。僕が大学を楽しめているのはそういう所だと思います。自分のすること、しなくちゃいけないことを好きになる。これ以上に大学を楽しむコツはないと思います。

4月から二回生ですが、もっと勉強を好きになって、放送部に入ってきた後輩をドン引きさせてやろうと思っています。もちろん未成年のおこちゃまに酒は呑ませませんが。



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MiniCraft?~ミニ・クラブバン~

2013-03-10 18:36:52 | クルマ
最近になって、世界でとあるゲームが流行している。「Minecraft」と呼ばれるゲームだ。これは簡単にいえば、自分で岩や木などから素材を取り、自分で武器や道具、家などを作ることができたりすく工作ゲームのようなもの。自分自身も実際にプレイしたことがないので詳しいことがわからないので、MinecraftのWikipediaページを参照してもらいたい。このゲームの魅力であるその工作という要素は自分次第で無限大の可能性をも秘めている。地道な作業をしていけば豪邸を作ることもでき、その満足感はほかのゲームに比べて非常高いものだろうと思う。このMinecraftはその能動性の高さから北欧の一部の学校では必修科目として取り入れることも検討されているようだ。しかし、そこに一つ問題がある。豪邸を作るにしてもほかの人間よりもリードしたものを作るには「センス」が必須になってくる。適当に素材を集めていけば子供でも家を作ることは可能だが、すばらしい家を作るにはそこには秀でた感性を最大限発揮しなければならない。動画サイトなどで感性を生かした美しい「建築」を拝見することができるので興味のある方はぜひみてもらいたい。(その制作過程を知れば知るほど、プレイヤーはちゃんと職についているまともな人間なのかという疑問を持つかもしれないが。)
デザインなどにおけるセンスにおいて日本は独特の特徴を持っていると僕は個人的に思っている。僕はヨーロッパにみられるようなゴシック調のたぐいがどうも受け入れられない、あれを美しいと思うことができないのだ。しかし、日本に元来ある寺や神社、日本家屋などは決して豪勢でないにしろその謙虚かつ実用的な美しさを感じることができる。これはもはや個人的な意見でしかないが、僕にはそう感じるのだ。今や日本の町並みにそのようなものは少ない。都心にいけば、たくさんの色が看板や広告に用いられ統一感という言葉は遥か彼方に吹き飛ばされているようだ。100歩譲って、金のお饅頭を持ってくれば僕にも「うん、サイケデリックだね。」と最高の褒め言葉を出すことはできる。別にこのぐちゃぐちゃとした広告軍はアジア的だし決して嫌いというわけではないが、美しいとは思うことはできない。サイトのデザインはどうだろう。例えば日本のとある大手ネット通販企業のページデザインはクズであると言わざるをえない。目当ての品物意外の画像リンクのジャングルを精一杯スクロールしていってやっと「この商品をカートに入れる」というボタンにたどり着く。このスクロールの間にあのAmazonは購入履歴からユーザーにおすすめの商品の勧誘にしているに違いない。とんでもないやり手である。
企業にとって自社で使い商用車も一つの広告といえよう。クロネコヤマトはよい例だ。あの緑とベージュの配達トラックはどこからどうみてもクロネコヤマトだと一目でわかる。走る広告として十分効果を発揮していると思う。走る広告というと、最近はトラックの荷台コンテナの部分に広告を乗せたものがよく町中を走っている。池袋なんかで信号待ちをしていると、よく派手な音楽を流しながら「スマホで簡単!バイト探し!」とふざけたフォントで書かれたトラックをよく目にする。あれは不快だからやめたほうがいい。おまけに広告料に見合ってないだろうから。

もしもあなたがオシャレ系中小企業の経営者ならば、このクルマをおすすめする。



ミニ・クラブバンだ。元々あったミニのワゴンタイプ、クラブマンを商用化したモデルである。見た目からわかることは、サイド後ろのウィンドウがないこと。これによって会社のロゴなどを大きめに掲載することができる・・・。あとは、よくわからない。グレード構成は一つのみ。クーパーのエンジンが搭載され、ミッションはATが組み合わせられる。価格は282万円から。なるほど。・・・・・・なるほど、としか言えなくなってしまった。なぜならば、商用車に282万円は高すぎる。いろいろな諸経費込みで300万円を超えてしまう。このクルマを4台購入しただけで1000万円を超えてしまうのだ。そして問題は信頼性だ。ミニはイタリア車などと比べれば十分信頼性があるように思う。だが、トヨタと比べればその差は歴然である。あくまでファッション感覚で作られた商用車がガチなトヨタにかなうはずもない。優秀な会計士だったら、すぐに経営者にこう助言するはずだ「ミニをクビにしろ」と。とはいうもののクルマ好きとしてはこのミニの英断を歓迎したい。このジャンルで日本で購入できるのはルノーカングーぐらいだ。単純に見込みのない車種を日本に導入したことはすばらしいことだ。300万円という価格が経営に支障をきたさないならばこのミニ・クラブバンは「買い」である。クルマ自体のキャラクター性とデザインを依頼する広告デザイナーの腕によってはこのクルマは最高の看板犬として人々の目を引くことだろう。レッドブルがミニを選んだように。






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ブログ開設6周年

2013-02-03 15:31:21 | 日記
2月1日を持って、当ブログは6周年を迎えることができました。といっても全く更新していませんがね 笑 何か書きたいことがあったら小出しに書いていこうと思います。実はgooブログからの移転も考えていたり・・・!?何はともあれ、これからもクルマ好人雑記帳および管理人X5をよろしくお願いします。