今年のワールドカーオブザイヤーのノミネート車が決定しました。
今初めてきちんとした部門を確認したのですが、ワールドグリーンカーオブザイヤーなんてものもあるのですね。時代を反映しているといえるでしょう。
詳細に関しては↓のURLを見てもらえば分かると思います。
ワールドカーオブザイヤー09…最終ノミネート車が決定
今回はノミネート車の中から一つ一つ僕が勝手に選んじゃいましょう(笑)
まずはワールドパフォーマンスカーオブザイヤー。
僕はGT-RよりもコルベットZR1を選択します。
911は今更評価するクルマではないでしょう。見た目はカッコいいし、性能も良い。でも少々ブランドに踊らされている気がします。内装は(笑)の状態。シートとか1.5tトラックかと思いました。で、GT-R。あれ、何かしら賞獲ってませんでしたっけ?確かに、すごいクルマですよね。価格に見合わない程の高性能、そして知性。まさに日本車といった感じです。でも、少し冷めてるよなぁ。
だからコルベット。消去法で迷ったあげくコルベット。特別ブランドスポーツカーじゃないし、価格も安いとはいえない。しかし、この3台の中では最も情熱が感じられました。3台とも大好きなスポーツカーです。このご時勢なのにこの部門にクルマが存在していることがうれしいです。3台にそれぞれ賞をあげたいくらいですよ。
次はワールドグリーンカーオブザイヤー
僕はホンダのFCXクラリティを選ぶ。理由は、これぞ未来の車だからです。IQはイマイチ、グリーンカーというイメージがない。iMIEVはこれから期待できる電気自動車だが、ベースが軽自動車ということでグローバルな存在じゃない。でも、消去法を用いなくてもFCXを選びます。このクルマは環境性能は抜きん出ています。H2O(水)しか発生しないエンジンは画期的です。そして運動性能。100km/hまでの加速は9秒台前半。ファミリーセダンとしては十分の性能を確保しています。ただし、このクルマの問題点はコストパフォーマンス。このクルマは今現在アメリカにおいてリース販売が行われていますが価格は1億円を越します。これは笑えますね!wwwそして水素指導者の燃料はもちろん水素。といっても液体にしなければなりませんから、その加工には相当な費用がかかってしまう。そして水素を入れるスタンドの少なさ。これらの問題点を抱えながらも、将来的には解決できるのではないかという期待も含めて、FCXクラリティを選択。
ワールドカーデザインオブザイヤー
これは結構選びやすかったです。もちろんフィアット500。他のノミネート車がシトロエンC5とジャガーXFということで・・・。この2台はドイツ車がターゲットですよね。その分車としてはかなり扱いやすくなった思うのですが、ドイツ車になろうとしてなりきれなかった感が見え見え。フランス車とイギリス車にはドイツ車にはない独特の感性を持っていて欲しかったです。その点、500は個性的。ビートルやMINIと同じくブームの復刻版に便乗してますが完成度(カーデザインとしても復刻版としても)はレベルは高いかと。
最後はワールドカーオブザイヤー
このジャンルはどちらかといえばスタンダードな車が選ばれるようですね。
まずIQ。このクルマはボツ。高いし、大きめだしどうも使いにくそうなイメージ。でもこのクルマは作られたことに意味がある。これからのクルマ像の初歩的な位置にある車だと思います。今後のトヨタに期待。ゴルフはイマイチ新鮮味に欠けますよね。でもまだ僕インテリア知らないんです。癖のないシンプルな外装は初代ウルトラマンみたいです。少し高級で大きくなりすぎたかな、残念。
僕はフォード・フィエスタを推します。日本でなじみがないのはこのクルマが英国フォードのクルマだということ。もちろん正規ディーラーもないですから有名じゃないのは納得ですね。先代はマツダのデミオをプラットフォームを共有。この新型はどうなのかは知りませんが、海外において評価は高く、人気のコンパクトカーです。見た目はどうもデミオを大きくしただけに見えますよね。うん。日本に導入すべきとは言いませんが、カーオブザイヤーにふさわしいパッケージングを持った車だといえるでしょう。
よい画像が見当たらなくて、どうもこの動画のインパクトが強かったのでフィエスタ動画を紹介します。
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今初めてきちんとした部門を確認したのですが、ワールドグリーンカーオブザイヤーなんてものもあるのですね。時代を反映しているといえるでしょう。
詳細に関しては↓のURLを見てもらえば分かると思います。
ワールドカーオブザイヤー09…最終ノミネート車が決定
今回はノミネート車の中から一つ一つ僕が勝手に選んじゃいましょう(笑)
まずはワールドパフォーマンスカーオブザイヤー。
僕はGT-RよりもコルベットZR1を選択します。
911は今更評価するクルマではないでしょう。見た目はカッコいいし、性能も良い。でも少々ブランドに踊らされている気がします。内装は(笑)の状態。シートとか1.5tトラックかと思いました。で、GT-R。あれ、何かしら賞獲ってませんでしたっけ?確かに、すごいクルマですよね。価格に見合わない程の高性能、そして知性。まさに日本車といった感じです。でも、少し冷めてるよなぁ。
だからコルベット。消去法で迷ったあげくコルベット。特別ブランドスポーツカーじゃないし、価格も安いとはいえない。しかし、この3台の中では最も情熱が感じられました。3台とも大好きなスポーツカーです。このご時勢なのにこの部門にクルマが存在していることがうれしいです。3台にそれぞれ賞をあげたいくらいですよ。
次はワールドグリーンカーオブザイヤー
僕はホンダのFCXクラリティを選ぶ。理由は、これぞ未来の車だからです。IQはイマイチ、グリーンカーというイメージがない。iMIEVはこれから期待できる電気自動車だが、ベースが軽自動車ということでグローバルな存在じゃない。でも、消去法を用いなくてもFCXを選びます。このクルマは環境性能は抜きん出ています。H2O(水)しか発生しないエンジンは画期的です。そして運動性能。100km/hまでの加速は9秒台前半。ファミリーセダンとしては十分の性能を確保しています。ただし、このクルマの問題点はコストパフォーマンス。このクルマは今現在アメリカにおいてリース販売が行われていますが価格は1億円を越します。これは笑えますね!wwwそして水素指導者の燃料はもちろん水素。といっても液体にしなければなりませんから、その加工には相当な費用がかかってしまう。そして水素を入れるスタンドの少なさ。これらの問題点を抱えながらも、将来的には解決できるのではないかという期待も含めて、FCXクラリティを選択。
ワールドカーデザインオブザイヤー
これは結構選びやすかったです。もちろんフィアット500。他のノミネート車がシトロエンC5とジャガーXFということで・・・。この2台はドイツ車がターゲットですよね。その分車としてはかなり扱いやすくなった思うのですが、ドイツ車になろうとしてなりきれなかった感が見え見え。フランス車とイギリス車にはドイツ車にはない独特の感性を持っていて欲しかったです。その点、500は個性的。ビートルやMINIと同じくブームの復刻版に便乗してますが完成度(カーデザインとしても復刻版としても)はレベルは高いかと。
最後はワールドカーオブザイヤー
このジャンルはどちらかといえばスタンダードな車が選ばれるようですね。
まずIQ。このクルマはボツ。高いし、大きめだしどうも使いにくそうなイメージ。でもこのクルマは作られたことに意味がある。これからのクルマ像の初歩的な位置にある車だと思います。今後のトヨタに期待。ゴルフはイマイチ新鮮味に欠けますよね。でもまだ僕インテリア知らないんです。癖のないシンプルな外装は初代ウルトラマンみたいです。少し高級で大きくなりすぎたかな、残念。
僕はフォード・フィエスタを推します。日本でなじみがないのはこのクルマが英国フォードのクルマだということ。もちろん正規ディーラーもないですから有名じゃないのは納得ですね。先代はマツダのデミオをプラットフォームを共有。この新型はどうなのかは知りませんが、海外において評価は高く、人気のコンパクトカーです。見た目はどうもデミオを大きくしただけに見えますよね。うん。日本に導入すべきとは言いませんが、カーオブザイヤーにふさわしいパッケージングを持った車だといえるでしょう。
よい画像が見当たらなくて、どうもこの動画のインパクトが強かったのでフィエスタ動画を紹介します。
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コルベットはアメ車伝統のデカデカOHVですよね(´∀`)まぁそれはいいとして・・・。
何故多くの評論家さん達はIQをあんなに高評価するのでしょうか。よく理解できませんし作った意味ないのではー?っていまだに思います。
フィアット500。いいですよねーw
見ててほんのり(?)します。