以前シトロエンC2があった場所に今度はジャガーXJ6が止まっていました。
本当に優雅なかたちをしていますね~。
XFとかかなり近代化された新型車もでてますが、クラシカルなデザインを変えずに高級車を作り続けているその仕事にイギリス人のクルマに対する自信と愛情が感じられます。一番好きなのはやっぱりXJRなんですよね。あのメッシュグリルにはしびれました。GTセダン・・・カッコいい響きだなぁ。(笑)
さて、この洗練されたジャガーもいいですが少し古めのジャガーが一番思い出深いです。・・・うちはジャガーとは無縁の世界の人間なのでミニカー的な意味でですよ。あと、ジャガーは中古車がかなり安くなるので結構雑誌やオークションなどでもよく見かけますし。
すばらしい造形です。少しだけボルボっぽい箇所がいつくか。尻下がりのところがまたなんともいえない・・・なんていったらいいんでしょう。難しい(涙)。
周りのクルマに負けない存在感です。まあ、隣の赤いのには負けるでしょうが。
なんせ、クルマとして住む世界が違うから。サーキットは似合いませんね。青山とかあたりなら今でも十分に格好の付くサルーンです。
僕の当てにならない記憶をたどると、このクルマのフロントを丸型4灯にして少し豪華なグリルを与えたディムラーダブル6とかいうのがあった気がします。
V12エンジンで最高時速230km。モンスターセダンですね~。重量の割りにはこのスピードはすごい・・・。でも、XJ6もカタログ値では217km・・・。十分速いのですが・・・。まあ、ジャガーなんでゆっくり流しましょう、と。
僕もジャガーのようにエレガントに生活したいものです。(笑)
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