クルマ好人雑記帳(移転しました)

速いだけがスポーツカーじゃない、小さいだけがコンパクトカーじゃない。新しいクルマの価値を模索するメモ帳です。

クルマを操るということ

2008-01-27 17:37:36 | クルマ
今日は埼玉県にあるサーキットにレンタルカートに乗りに行ってきました。
まず感想を言うと「疲れた」。すっげぇ疲れました。でも、面白かった。(笑)
いい経験になりましたね。
ただ・・・・。
怖くなりました。クルマを操縦するということが。
初めてこういったカートに乗ったのは去年の夏休み、サイパンに行ったとき。
それで人生二回目のカートの経験をしたわけです。
スタートした当初はスピードを出すのが怖いんです。いつかコースアウトするんじゃないかとか壁(ゴム製)にぶつかるんじゃないかとか不安ばっかりだったのです。
何週かする内になれてきたのですが、ハンドルが重くて手が痛い。正直限界ぎりぎりをみたような気がします。
で、サーキットの人がチェッカーフラッグを振って、一周して終わり。
10分で2000円。「まあこんなもんか」。
もう10分走れる券を購入していたのであと10分は走れます。
でも、少し休憩。
休憩して終わった後にもう一回乗ることになりました。
ここからです。疲れた理由は。
僕よりも背が小さいのにもかかわらず、レーシングスーツとグローブを身に着けた少年Aも一緒に走ることになりました。ちなみに一回目の時は父親と二人でした。
まあ、のんびりと走ることにしたのですがその少年の速いこと速いこと。
ハンパなかったですね。
後ろから少年Aのカートが見えるとどうしても闘争心というかなんか熱いものが・・・。
逃げているときに感じました。クルマを操るということの恐怖を。
スピード感はもうそこまで恐怖を感じなくなってきました。慣れというものでしょうか?
しかし走っているとタイヤを通して、ハンドルやシート、そして腕や腰に走るアスファルトの感触、ヘルメットにあたる砂の音までもが怖くなってきました。
正直あきらめて道を譲るというwwwww。
でも、前に来た少年Aを追いかけるぜ!!と思ったらそのときはもう少年Aは先のほうにそして目の前にはヘアピンが!!!!
「ヤバイ!」と思って急ブレーキをかける。でも、結局スピン。
もうそこからは自由走行。テラフリーダム走行でしたね。

なのでドリフトに挑戦してみることにしました。コーナー直前で急ブレーキをかけて、リアの荷重をフロントに持ってきてハンドルをきるとスライドが始まります。
そうしたらカウンターを当てて走る。と思ったのですが、スピン。X5涙目。
何回かやるうちに、少しドリフトっぽいものができるように・・・。決してパワースライドではありませんでした。
そしたら少年Aがまた後ろに迫ってきて・・・。譲る。

なんやかんやで「埼玉遠征」は終了しました。



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2 コメント

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Unknown (serena2006119)
2008-01-27 21:52:08
すごい楽しそうですね。
僕は広島市内に同じようなところがあるんですが、行ったことありません。
いつか行ってみたいと思います。
山口の秋芳洞サファリパークの中にあるカートで3回ぐらいスピンしたような覚えがあります。たしか4、5年前ぐらいの話だったような・・・
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Unknown (X5)
2008-01-29 18:18:35
>serena2006119さん
サイパンのサーキットはかなり広かったんですがやはりこのサーキットは狭いと感じてしまいましたね。比較してはいけないのですが・・・。
コーナーをクリアしたらすぐに次のコーナーが迫ってきててんてこ舞いでした。筋肉痛です。
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