転ばぬ先の杖、が無かったクルマ達

今日近くのコンビニへ行くときにコイツをみかけました。

トヨタのプロナードです。
北米専用車種として作られ、日本に輸入されるという形で生産されました。
後席は当時のセルシオよりも広かったらしいですが、ここは日本。ミニバン・ＲＶブーム、そしてこの大きさが災いにして売れませんでした。米国ではアバロンという名前で売られています。今現在このアバロンは３代目へとモデルチェンジをしましたが日本への導入はせず、米国で平和に暮らしているらしいです。（笑）

これが３代目。乙
いかにもトヨタなデザイン。売れているのか？


で不運なトヨタセダンをもう一つ・・・。

これはプロナードよりは有名かと・・・。
トヨタ・ヴェロッサです。
結構このクルマ好きですよ、僕は。トヨタにしてはちょっと情熱のあるクルマだと思うからです。情熱のあるトヨタセダンはほかにはアルテッツァぐらいでしょうか。あれは結構売れたのでここには入れません。
アクが強い・・・。
アクの強さが欠点となって売れなかったんですよね。
あのチェイサー・クレスタの後継車として登場しましたが前からのチェイサー・クレスタ乗りからは敬遠されてしまいました。
その抵抗手段としてバンパーやフロントグリルなどの意匠を変更した特別仕様車「エクシード」を発売するも改善を図れず・・・。乙。
このヴェロッサはグランツーリスモシリーズに追加してほしいクルマの一台です。

なんだか最近、更新しまくっている気がします。


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