この名前を聞いてグランドセフトオートを思い浮かべましたよ、なにしろGTAにもPATRIOTっていうクルマがあるんですからね。見た目は軍用ジープ、モデルはハンヴィではないかと思われます。
そんなことは置いといて・・・(ぇ
いい仕事してますねぇ。そもそも僕の父親はどちらかというとジープ系が好きなので家のクルマもSUVなわけです。
このサイズ、日本で結構ウケるのではないでしょうか。サイズ的にはトヨタのRAV4とほぼ同サイズ。先代チェロキーみたいな奴です。あれは日本で大ヒットしたからパトリオットもヒットカーになるかもしれません。
エンジンは、2.4リッターの直列4気筒。スペックは最高出力170ps、最大トルク22.4kg-mを発生させます。このエンジンは、ダイムラークライスラー、ヒュンダイ、三菱自動車の3社(GEMAというらしい)の共同開発です。
4WDシステムはフルタイムではなく、FFベースで悪路など、トルクが必要になるときだけ4WDになるというもの。あ、都会派SUVなんだ。
でも、一番おもしろいのが小型カメラ搭載ということです。ジープはカクカクしていてどうみても死角がないだろというようなデザインなのにもかかわらず、対物小型カメラを搭載。無駄では?なんて考えてしまいます。
グレードは2種類。価格は、スポーツが294万円、リミテッドは329万7000円、リミテッド パワーガラスサンルーフ付きは340万2000円。
でもねぇ、軍用のジープから生まれたJEEPがここまで来るなんて当時の人々は誰も想像がつかなかったと思いますよ。だってドアだって省かれていたクルマがこれだけ洗練されて、かつオシャレなクルマに変身してしまったわけですからね。
さて、この新生コンパクトSUVが今後どう動いていくのか、楽しみな一台であります。
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