クルマ好人雑記帳(移転しました)

速いだけがスポーツカーじゃない、小さいだけがコンパクトカーじゃない。新しいクルマの価値を模索するメモ帳です。

NISMOはなぜ手を出さないのか?

2007-08-08 20:34:21 | クルマ
街ではいろいろなカラーリングが施されて毎日頑張って走っているトヨタ・コンフォート。このクルマで免許を取ったという人も多いのではないのでしょうか。実はこんな目立たないセダンにもスポーツモデルがあるのをご存知でしょうか?(そりゃ知ってるか)
その名もコンフォートGT-Z。


この色といいあの映画「TAXI」を思わせますね。まさに羊の皮を被った狼、とても表現しましょうか。
スペック的には6100回転中160ps。トルクは3200回転中22.5kg。数字で表すととても高い数値ではありません。でもTRDのスポーツシート、ステアリングホイールなど走りを感じさせるパーツはふんだんに組み込まれています。
ファミリーユースも考慮したということですがMTでFRセダン。いかにも80年代のスポーツカーを連想させます。これは一回り小さいランエボやインプ、みたいな感じだと僕は勝手に思っています。あ、4WDじゃなかった。(笑)
値段も300万円以下と以外に安い。
ホイールとフロントエア・ダムを取り付けるだけでこんなにもレーシーな雰囲気をかもし出すとは・・・・。これには脱帽。

と、コンフォートが出てきたらアイツを忘れちゃいけない。


そう、日産クルーです。
なぜNISMOさんはコレを無視したのでしょう。クルーのライバルがあんなスポーツモデルを出したというのに。なぜに?
あんまり似合わないかな?
やろうと思えばできる、それが日産。
実際にGT-Rが息を吹き返そうとしているのですから。
やるとしたら徹底的に軽量化。レースベース車レベルまで・・・・。
そんた妄想をしても意味がありませんね・・・。
クルー、がんばれ~。

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