日々の出来事と感想を綴ります

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雨に降られて…

2018-10-19 | 旅行
【2018.10.19(fri)】
いいこともある。

・今年の「鳴潮こころの旅」は第10回目を迎え、境港市~松江市美保関町方面へ。
私は6回目から参加させて頂いていますが、この時もちょうど美保関や松江市内を訪ねるという企画でした。
あれから4年が経過。時の流れはまことに早い。 

・最初の訪問地は境港市にある<正福寺>
漫画家水木しげる氏が妖怪漫画を描く、その原点になったと伝えられる「六道絵」が本堂にあります。
鳴潮同人会会長が作成された “水木しげる妖怪漫画の原点 正福寺” の資料が有難い。

・正福寺境内



・六道絵(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天の各界)の一部 
凡人が見ても妖怪の世界を探求してみようという欲求には結びつかない。しげる氏は非凡だ。

・バスは境水道大橋を越えて美保関町へ。

・昼食は美保関港近くの民宿「福間館」にて。長い歴史があるお宿のよう。



・昼食後に美保関灯台へ。隠岐の島が見えると言われる海を眺めながらコーヒータイム。 

・美保神社参拝

・灯台から美保神社へ向かう辺りから俄かに雨雲が出てきて、参拝を終えるころにはポツリポツリ。 

・美保神社の大鳥居をくぐって左手にある<青石畳通り>
江戸時代北前船が華やかなりし頃、この港は風待ち港として栄えました。この辺りは廻船問屋が軒を連ねたかつての本通り。
青石畳は荷の積み下ろしの利便性を考えて、海から切り出した青石を敷きつめたかつての“舗装道路”なんだそうです。

・パラついていた雨は、この通りに入ると本降りに…。
雨に打たれると青緑色に変わっていく石畳。運が良かったと思います。 

・“人に楽しんでもらう…” そのことにずっと心を砕かれている何時もの幹事さん。ありがとうございます。
何時もこころの旅のバスを運転して下さる名ドライバーのおかげもあって旅程は効率良く運ぶ。

・日頃の同人方々の行いに、天も味方してくれたのかと感じた旅でした。 

See you.

I.O

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