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この事業が…

2019-10-29 | 旅行
【2019.10.29(tue)】
真似されることは無さそう。

・秋のこの時期に行われる某金融機関主催のバスツアー。今年は淡路島を経由しメインの<大塚国際美術館>を巡る旅。

・7:00に鳥取駅を出発、途中「あわくらんど」、三木SAで休憩をとり10:00過ぎには淡路島に入る。
最初に立ち寄ったのは淡路市楠本にある<あわじ花さじき>


・淡路島北部丘陵地域にあって頂上部の標高が約300m。
ここだけ雨が降り、霧が立ち込めるという珍しい条件に遭遇する。 

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・鳴門海峡、大鳴門橋を一望できる<道の駅 うずしお>で昼食タイム。

・一流の田舎料理の提供を目指しておられるとか…。こちらの「鯛しゃぶ」は美味しかった。 

・色々なタイプの観潮船が行き交っている。

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・鳴門市の<大塚国際美術館>には13:40到着。
説明不要な名画の数々。約2hのフリータイムが設定されているものの時間は全く足りないので駆け足で巡ります。 




・システィーナ礼拝堂壁画:ミケランジェロ








・これなら描けそう??いやいや。
しかしスマホの性能は侮れない。条件が悪い場所でもちゃんと役に立つようです。


・大塚国際美術館は陶板複製画を中心とする美術館。大塚製薬Grが創業75周年事業として取り組み1998年に開館。
手元資料によれば延床面積は29,412m²で開館当初は美術館として日本一だったようだ。
(現在は2007年開館の国立新美術館(47,960m²)にその座を譲っている。)

・大塚Grの財力、大塚オーミ陶業の技術力があってこそですが、原寸大の陶板名画で美術館を作ってしまおうという発想が凄い。
年間来場者数は2018年度で約42万人であるとか。成功じゃないでしょうか。2番手は現れないのでは…。

・民営でこの規模の施設を維持運用されるのですからこれは妥当かと。

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・美術館を後にして最後の立ち寄り地<淡路ハイウェイオアシス>へ。

・ご当地の品選びに40分の時間が設けられていた。帰る頃になって眺めが良くなってくる。 

・鳥取駅帰着はほぼ20:00。
毎回同じベテランバスガイドさんに当たる。要所で大切なことを伝えられるが全般にゆるいトークが疲れた頭に心地いい。 
 
・以前の教訓をふまえ案内冊子には“勝手に帰ったりしないでください”の文言が…。
今回はそんな心配もなくスケジュール通りに大所帯のバス旅行が無事終わりました。

See you. 

I.O

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