台南・ダイアリー

台湾の台南市で3年、新竹市で2年駐在して、色々な所へ行ったり美味しいものを食べたりしました。

台湾牛肉泡麺第10口 ” 康師伝紅焼牛肉麺 ”

2008年03月02日 | うまいもの


   

今回は
台湾牛肉泡麺 ( カップ牛肉麺 ) シリーズの
10食目。

ずいぶん間が空いたし、
途中でカップ麺全般の値上げとかもあったけど、
始めたことだから
一応ばちっとケリをつけなきゃあ

- と思って、

今回は、
” 康師傳紅焼牛肉麺 ”を食べる。

うちの会社のローカル社員には
実は全般的に
” 康師傳 ”
の泡麺 ( カップ麺 ) は人気がない。

だが、
前にも書いたけど、
この会社の乾麺 ( 汁なし麺 ) は
なかなか美味しいものが多い。

と、いうことで
少しは期待しながら
今回の麺を食うオレであった。




” 康師傳紅焼牛 ”
は、定価48元でレト康師傳ルト牛肉が入ったタイプの
牛肉泡麺だ。

開けてみると中には、
このタイプとしては一般的な搭載内容で、
揚げ麺、乾燥スープ、調味油に加え
レトルト牛肉のパックが入っている。

レトルト牛肉のパックに書いてある
” 私房 ”
っていうのは、我が家秘伝の
- 位の意味だろうか。




上の写真は、
そのレトルトの牛肉パックの中身を
皿にあけてみたもんだ。

「 なんだこりゃ! 」

あからさまな成型肉で、
8cmくらいの直径の丸くて薄い
ハムみたいな形の肉が1個
汁の中に入っている。

このレトルト肉にかんしては、
他の会社は
ずいぶんまじめに作りこんでいるのに
ちょっとがっくりだな。




お湯を入れて3分間、
蓋を開いて中身をぐるぐる混ぜ、
レトルトの牛肉を上にのせてみた。

牛肉がへんてこりんで
どうもルックスが貧相だ。

でも、
考えてみたら、
こーいう変な、
ハムかチャーシューみたいな牛肉を乗せた
牛肉麺を売っているミセがいっぱいある場所を
思い出した。

- 台北の国際空港だね。

実際に食ってみたら
スープの味とか臭いは
結構いける。

食いやすくて日本のカップ麺みたいだ。

麺も他の牛肉カップ麺より
ちょっとマシだ。

だが、
肉がなぁ。
これじゃあ牛肉麺とはいえねぇなぁ。




- ってぇことで
まとめとして、
いつもやってる点数表に評価を書いてみた。

肉さえまともなら、
58点とかになれるのに
残念だったのぉ。

ま、
「 二度とくうこたぁないだろう。 」

- ってレベルだナ。


最後になるが、
ちょっと宣言しておくと、
このカップ牛肉麺シリーズは、
あと4回で完成する予定だ。

今回第10回目なんで、
最終回の第14回には、
オレ個人が最高点をつけている
ヤツが出てくる予定なんで、
まぁ、途中はともかく
最終回だけは読んでみてくれよナ。




おまけとして、
全然関係ないけど、
お口直しにオレの大好きな
” 棗泥餅 ”
っていう
台湾のデザートの写真を載せておこう。

このお菓子は、
ナツメの実で作った餡を
小麦の皮で包んで
油焼きにしたもんだ。

ばくっとかぶりつくと
皮はぷーんと香ばしくていい感じで
その中の
ナツメの餡が
これまた程よく甘く
フルーティさも残っていて、
こいつぁー
なかなかウマイもんだゼ!



じゃあネ!



2月27日のアクセス数 - 673
2月28日のアクセス数 - 458
2月29日のアクセス数 - 290
3月01日のアクセス数 - 295

2月27日の練習 - ジムでトレッドミル6km&ウェイト
2月28日の練習 - ジムでトレッドミル7km&ウェイト
2月29日の練習 - 休み
3月01日の練習 - 休み