医師も心配

今日は、発達外来の定期検診に行ってきました。

勉強したくないコナンは嬉々として病院へ。
いつもなら、4時間待ちで文句を言うのに、何も文句を言わずに出かけて行きました。
いいのか悪いのか・・・

いつもは4時間待ちなのですが、今日は3時間で呼ばれました。珍しい

「どうですか？　勉強は？」との医師の問いに
『政経と国語があって～』と饒舌にしゃべり始めるコナン。
医師はうんうん、と聞いていますが、ワタクシだって何をしゃべっているのやら？？？状態で
「今日から中間テストが始まりました、って最初に言わないと話の内容が分からないよ」
と注意しても、スルーしてしゃべり続けました。
医師もワタクシの一言で「テストの話だったのね」と理解したようです。

コナンの話を一通り聞いて、医師が一言。
「心配だね。この調子だと受験が心配だね。」

医師にも心配される、コナンの受験・・・

指定校推薦がもらえることになって、面接がある、とワタクシが伝えると
「コナンくんはおしゃべりが上手じゃないから、今から練習しないと・・・」
と医師が言うと
『ボク、こんな風に次から次へとしゃべりますよ』と得意気に答えるコナン。
「コナン、自分がしゃべりたいことはしゃべるけど、先生に質問されると黙っちゃうじゃない。」
とワタクシが言うと、医師が真面目な顔して
「コナンくんは、双方向の会話にはなっていないんですよ。面接、大丈夫ですか？」
とコナンに聞くと、コナン、だんまり・・・

「面接だと思って、先生の質問に答えてみたら？」とワタクシが言うと
「それは、いいですね。」と医師。「大学の志望動機はなんですか？」とコナンに聞くと
『・・・・・・・・・・』
さっきまでの饒舌はどこへやら　だんまりとなってしまったコナン。
「・・・・・・・・・・
志望動機は考えているけど、まだまとまっていません。」
「でも、そこに行きたい、コレという理由が一つはあるでしょ。
まとまってなくていいから、教えてくれる？」と医師が再度聞くと
『う～ん・・・・・』と答えられないコナン。

医師が「困ったね～。今から、面接の準備をしておいた方がいいよ。」とアドバイス。
カルテに向かいながら、「この調子では、合格しても、その後の大学生活がとても心配ですね」
と言われました。
それは、ワタクシが前からず～っと抱き続けている不安・・・。

医師はコナンに「推薦も100％合格って訳じゃないから、落ちる可能性も考えて
受験勉強はちゃんとしておいた方が良いよ」と伝えましたが、本人は屁のカッパ

医師とハハがこんなに心配しているのに、当の本人は飄々と診察室を後にしました。

なるようになるんだろうけどさ。
心配の種は尽きません









人気ブログランキング参加中ポチッ♪とクリックをお願いしま～す