今日は、子供会の当番で、集団登校の付き添いをしました。
付き添い、と言っても、集合場所から歩いて5分くらいの横断歩道までで、所要時間はトータル15分くらいです。
とは言うものの、集団登校に付き添う前にお弁当を作らなければならず、いつもより早く起きました
遅刻魔ジナンには、昨日の夜から散々言い聞かせて、いつもより5分早く家を出させました。
それでも、ワタクシ、遅刻
うちの子供会は、わりと人数がいる方なので、登校班は4班あります。男子・女子、それぞれ2班ずつです。
集合時間の5分後が出発時間なのですが、女子グループは集合時間になると、登校し始めました。
いつもなら、男子グループもとっとと登校し始めるのですが、出発時間までとりあえず待っていました。
全員揃っていないからです。
いつもは、誰かが来ていなくても、集合時間になるととっとと行ってしまう子供たち。
(この場合の誰か、とは、ジナンのことだったりする)
今日は、保護者が当番で付いているので、しぶしぶ出発時間まで待っていたようです
出発時間になったので、男子グループも出発し始めました。
ワタクシはジナンのいない方の班に付き添いました。
こちらは、班長が遅れてなかなか来なくて、しびれを切らしてスタート。
もうちょっと待ったら?と思ったのですが、彼らにしてみれば、出発時間も過ぎてしまっているので
まぁ、良しとしました。
歩き始めた男子たち、てんでバラバラ。
「ちょっとぉ 集団登校やねんから、もうちょっと揃って行きなさいよ」とワタクシ。
子供たち、スルー でも、注意する前よりは固まって歩いていました。
と、その頃に、後から出発したジナンたちの班が追いつきました。
ジナンの班は代々、歩くのが早い 低学年は相変わらず小走りです
「A班は相変わらず歩くの早いなぁ 班長は1年生に合わせてもうちょっとゆっくり歩きなさいよ。」
と言うと、班長の後ろにいるコに「ボクは2年生やで」と言われてしまいました
言われてみれば、見覚えのある顔だった
「いやぁ ごめんごめん」と言うと、「でもな、確かに歩くの早くて大変やねん」とそのコ。
「ほら、やっぱり低学年には早い速度やって。もうちょっとゆっくり歩いたりぃ。」
と言うと、ほんのちょっと、本当にちょっとだけスピードをゆるめた班長さん
そうこうするうちに、一番の注意ポイント、交差点に着きました。
付き添いは、この交差点までです。
先に出た女子グループにも追いついた男子たち。やっぱり、歩くのが早い
この交差点は、歩車分離の交差点なんです。
普通は南北・東西の信号に合わせて車も歩行者も一緒に信号を渡るものですが、
歩車分離の場合、東西の信号が青になって、車だけが進み、次に南北の信号が青になって、車だけが進み、
今度は歩行者の東西南北の信号が青になって、歩行者が一斉に渡る、というしくみなっています。
同じ青信号で車と歩行者が渡るのでは、事故になりやすい、という安全面の配慮から出来たらしいです。
子供たちは学校へ行くのに、対角線の歩道へ行きたいので、横断歩道を2つ渡らないといけないのですが
この歩車分離の歩行者の信号の青の時間が短い
大人でも必死に歩いてなんとか間に合うくらいの時間です
子供たちは歩いてでは対角線の歩道にはまず間に合わないので、走って渡ってしまいます。
どこが安全を考えての信号やとワタクシは言いたい
さて、信号が青になったので、子供たちが一斉に信号を渡りました。
ワタクシが付いていた男子グループも、ジナンのグループもなんとか信号を渡りきり、やれやれと思っていると
女子グループに付いていたママさんが、「あら、渡り切れなかったのね」と言います。
横を見ると、女の子が2人、交差点1つしか渡れずに、信号待ちになってしまっていました。
対岸を見れば、全員、そのまま登校しようとしています。
集団登校やのに、待たへんのんかいっ
おまけに、誰1人、どのママさんも、先に行く女子グループに注意しません。なんのための付き添いや
女の子に何グループか聞くと『D班』と答えたので、ワタクシ、対岸から大きな声で
「D班 ストップー」と声掛けをしましたが、これまたスルーして行こうとします。
ワタクシ、さらに大きな声で
「D班 ストーーップゥ 全員、渡り切れてへん 待ってあげなさぁ~いっ」
と言うと、女子グループ振り返って、2人対岸に取り残されているのを見て、立ち止まりました。
やれやれ 手間のかかること
そして、歩行者の信号が青になり、取り残された女の子たちが信号を渡り出した途端、
対岸にいた女子グループ、歩き始めました。
追いつくまで待てへんのんかい・・・
男子も、女子も、これでは、集団登校の意味がなぁ~いっ
でも、遅刻魔のジナンのハハがあれこれ言っても、言葉に重みがなぁ~い
もうちょっと、弱者って言ったら大袈裟かもしれないけれど、遅れているものに合わせて行動してあげてほしい、
と思ったのでありました。
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付き添い、と言っても、集合場所から歩いて5分くらいの横断歩道までで、所要時間はトータル15分くらいです。
とは言うものの、集団登校に付き添う前にお弁当を作らなければならず、いつもより早く起きました
遅刻魔ジナンには、昨日の夜から散々言い聞かせて、いつもより5分早く家を出させました。
それでも、ワタクシ、遅刻
うちの子供会は、わりと人数がいる方なので、登校班は4班あります。男子・女子、それぞれ2班ずつです。
集合時間の5分後が出発時間なのですが、女子グループは集合時間になると、登校し始めました。
いつもなら、男子グループもとっとと登校し始めるのですが、出発時間までとりあえず待っていました。
全員揃っていないからです。
いつもは、誰かが来ていなくても、集合時間になるととっとと行ってしまう子供たち。
(この場合の誰か、とは、ジナンのことだったりする)
今日は、保護者が当番で付いているので、しぶしぶ出発時間まで待っていたようです
出発時間になったので、男子グループも出発し始めました。
ワタクシはジナンのいない方の班に付き添いました。
こちらは、班長が遅れてなかなか来なくて、しびれを切らしてスタート。
もうちょっと待ったら?と思ったのですが、彼らにしてみれば、出発時間も過ぎてしまっているので
まぁ、良しとしました。
歩き始めた男子たち、てんでバラバラ。
「ちょっとぉ 集団登校やねんから、もうちょっと揃って行きなさいよ」とワタクシ。
子供たち、スルー でも、注意する前よりは固まって歩いていました。
と、その頃に、後から出発したジナンたちの班が追いつきました。
ジナンの班は代々、歩くのが早い 低学年は相変わらず小走りです
「A班は相変わらず歩くの早いなぁ 班長は1年生に合わせてもうちょっとゆっくり歩きなさいよ。」
と言うと、班長の後ろにいるコに「ボクは2年生やで」と言われてしまいました
言われてみれば、見覚えのある顔だった
「いやぁ ごめんごめん」と言うと、「でもな、確かに歩くの早くて大変やねん」とそのコ。
「ほら、やっぱり低学年には早い速度やって。もうちょっとゆっくり歩いたりぃ。」
と言うと、ほんのちょっと、本当にちょっとだけスピードをゆるめた班長さん
そうこうするうちに、一番の注意ポイント、交差点に着きました。
付き添いは、この交差点までです。
先に出た女子グループにも追いついた男子たち。やっぱり、歩くのが早い
この交差点は、歩車分離の交差点なんです。
普通は南北・東西の信号に合わせて車も歩行者も一緒に信号を渡るものですが、
歩車分離の場合、東西の信号が青になって、車だけが進み、次に南北の信号が青になって、車だけが進み、
今度は歩行者の東西南北の信号が青になって、歩行者が一斉に渡る、というしくみなっています。
同じ青信号で車と歩行者が渡るのでは、事故になりやすい、という安全面の配慮から出来たらしいです。
子供たちは学校へ行くのに、対角線の歩道へ行きたいので、横断歩道を2つ渡らないといけないのですが
この歩車分離の歩行者の信号の青の時間が短い
大人でも必死に歩いてなんとか間に合うくらいの時間です
子供たちは歩いてでは対角線の歩道にはまず間に合わないので、走って渡ってしまいます。
どこが安全を考えての信号やとワタクシは言いたい
さて、信号が青になったので、子供たちが一斉に信号を渡りました。
ワタクシが付いていた男子グループも、ジナンのグループもなんとか信号を渡りきり、やれやれと思っていると
女子グループに付いていたママさんが、「あら、渡り切れなかったのね」と言います。
横を見ると、女の子が2人、交差点1つしか渡れずに、信号待ちになってしまっていました。
対岸を見れば、全員、そのまま登校しようとしています。
集団登校やのに、待たへんのんかいっ
おまけに、誰1人、どのママさんも、先に行く女子グループに注意しません。なんのための付き添いや
女の子に何グループか聞くと『D班』と答えたので、ワタクシ、対岸から大きな声で
「D班 ストップー」と声掛けをしましたが、これまたスルーして行こうとします。
ワタクシ、さらに大きな声で
「D班 ストーーップゥ 全員、渡り切れてへん 待ってあげなさぁ~いっ」
と言うと、女子グループ振り返って、2人対岸に取り残されているのを見て、立ち止まりました。
やれやれ 手間のかかること
そして、歩行者の信号が青になり、取り残された女の子たちが信号を渡り出した途端、
対岸にいた女子グループ、歩き始めました。
追いつくまで待てへんのんかい・・・
男子も、女子も、これでは、集団登校の意味がなぁ~いっ
でも、遅刻魔のジナンのハハがあれこれ言っても、言葉に重みがなぁ~い
もうちょっと、弱者って言ったら大袈裟かもしれないけれど、遅れているものに合わせて行動してあげてほしい、
と思ったのでありました。
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